鍋に人気の野菜7選!美味しいおすすめ具材をランキング形式で紹介!

鍋に人気の野菜7選!美味しいおすすめ具材をランキング形式で紹介!

今回は鍋の材料に最適な7つの野菜をランキング形式で紹介します。自分で育てた野菜を使うのもいいですね。有名なレシピも紹介するので、プロ級に仕上げてグルメを楽しみましょう。さっぱりしたものから変わった種類のものまで、幅広い楽しみ方ができる鍋を味わいませんか?

はじめに

Photo by10-89

寒くなって冬が近づくと、あたたかい鍋が恋しくなってきますね。鍋はたくさんの種類の野菜が摂取できるため、ダイエット食としても大人気です。そんなおいしい鍋の材料にぴったりな、おすすめの具材をランキング形式で紹介します。おいしい鍋を食べて、心も体もあたたまりましょう。

なぜ冬になると鍋が食べたくなるのか

Photo by bluXgraphics(motorcycle design Japan)=Midorikawa

鍋は一年を通して楽しむことができますが、冬になると無性に食べたくなってきませんか?鍋は冷えた体を内側からあたためてくれるだけではなく、たくさんの食材を食べることで効率よく栄養素を摂り入れられる、有効な食べ方だといわれています。また、鍋に用いる土鍋には、熱を逃がしにくく、野菜などの栄養素が壊れにくいという特性があります。

ボタニ子

ボタニ子

鍋の具材におすすめの野菜を紹介していきます!ナンバー1はなにかな?

鍋に人気の野菜7位「ブロッコリー」

Photo byShutterbug75

意外な感じもしますが、ブロッコリーは鍋の具材として使うことができます。カリフラワーなど種類が豊富ですが、程よい硬さのあるブロッコリーがおすすめです。一度、軽く茹でてから使うと便利ですが、火が通り過ぎてしまうと、つぼみがボロボロと崩れてしまうので気をつけてください。鮮やかなグリーンが、おいしい鍋に彩りを添えてくれますよ。

ブロッコリーの栄養素

Photo by mersy

ブロッコリーにはレモンに匹敵するほどのビタミンCが含まれています。そのほかにも鉄分やマグネシウムの栄養素も多く含まれています。ビタミンCは加熱すると溶けてしまうので、ビタミンCを摂取したい場合はサラダなどで食べる方法がおすすめですよ。

名前の由来

ブロッコリーの名前の由来は、ラテン語のブロッコが語源だといわれています。その後イタリア語で茎や芽という意味があるブロッコリーへと変化して、アメリカから日本に伝わりました。

ブロッコリーを栽培してみよう

ブロッコリーは地植えはもちろん、プランターでも栽培することができます。秋から冬頃にかけて収穫時期を迎えますが、花が咲く前に収穫していくのがポイントです。収穫せずにおいておくと、かわいらしい黄色い花が咲きますよ。

鍋に人気の野菜6位「ニンジン」

Photo byjackmac34

ニンジンを使ったレシピは豊富に存在しますが、鍋材料としてもおすすめです。ニンジンの赤が入ることで彩りもよくなり、鍋を引き立ててくれます。現在のニンジンは品種改良を経て甘くなっているので、子どもにも食べやすくなっています。子どもと一緒に作れば、より一層おいしい鍋になりますよ。

ニンジンの栄養素

Photo by yto

ニンジンに含まれるβカロテンには免疫力を高める働きがあり、風邪に負けない体づくりにも効果が期待できます。生活習慣病の予防にも効果があるといわれているので、積極的に食べたい野菜のひとつです。栄養をしっかり摂取するためには、野菜炒めなど油を使った調理方法がおすすめです。

名前の由来

ニンジンという呼び方は朝鮮人参を指す言葉として、中国大陸から日本に伝わりました。人の形に似ていることから人参という漢字があてられています。英語読みであるキャロットは、栄養素であるカロテンからきています。

ニンジンを栽培してみよう

ニンジンの栽培は初心者でも簡単にできるので、ぜひ、自家製に挑戦してみましょう。プランターを使えば場所もとらず、コンパクトに栽培できますよ。収穫が遅くなると、身割れを起こすことがあるので注意が必要です。

鍋に人気の野菜5位「タマネギ」

Photo byPublicDomainPictures

家庭菜園でも作ることができるタマネギも、鍋の具材におすすめの野菜です。アーリーレッドやペコロスなど大きさや種類も豊富なので、鍋のテーマに合わせて使い分けるのもいいですね。味のクセがなくほかの材料の邪魔をしないので、和風鍋と洋風鍋どちらでもおいしい鍋を作ることができますよ。

タマネギの栄養素

Photo by sekido

タマネギには、血圧を下げる働きがあるケルセチンが豊富に含まれています。肉類の中でも豚肉と相性がよく、栄養素を効率よく摂り入れることができます。タマネギに含まれている栄養素の硫黄化合物には新陳代謝を助けてくれる働きがありますが、この成分は涙が出てくる原因にもなっています。

名前の由来

ネギの中でも球状の形をしているので、タマネギと呼ばれるようになりました。また、英語読みのオニオンは、葉が重なり合うような見た目からつけられており、ユニオンというラテン語が語源だといわれています。

タマネギを栽培してみよう

寒さにも強いタマネギは、土地を選ばず栽培できます。栽培の時期になると、ホームセンターなどで苗を手に入れることができます。白い部分が少し膨らんでいるものがおすすめです。収穫量は少なくなりますが、プランターでも栽培できますよ。

ボタニ子

ボタニ子

続いて4位~1位の発表です!

次のページ

鍋に人気の野菜4位「モヤシ」

関連記事

Article Ranking