5月8日の誕生花の特徴をご紹介!色別の花言葉、誕生石に有名人も!

5月8日の誕生花の特徴をご紹介!色別の花言葉、誕生石に有名人も!

5月8日の誕生花はカーネーション。母の日に贈る花として、その名前は誰もが知っているのではないでしょうか。母の日に贈る理由や色別の花言葉を見ていきましょう。カーネーション以外の誕生花や記念日など、5月8日にゆかりのあるものもご紹介します。

記事の目次

  1. 1.5月8日の誕生花は?
  2. 2.カーネーションの特徴2選
  3. 3.カーネーションの花言葉
  4. 4.5月8日の誕生花(カーネーション以外)
  5. 5.5月8日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

5月8日の誕生花は?

5月8日の誕生花は「カーネーション」

母の日のギフトとしておなじみのカーネーションが、5月8日(5/8)の誕生花です。フリルたっぷりのドレスのような花びらが可憐な雰囲気で、アレンジメントやブーケの花材として1年を通して大活躍しています。花色や咲き方などの違うたくさんの品種が改良されていて、切り花だけでなく、鉢植え用に栽培されている品種もあります。

名前 カーネーション
園芸分類・形態 草花・多年草
原産地 南ヨーロッパ、西アジア
開花の時期 四季咲き性(主な開花の時期は4月~6月)
花の色 赤、白、ピンク、黄色など
暑さ / 寒さ 強い / 強い
特徴 常緑性、香りがある

カーネーションの特徴2選

まずはカーネーションの「母の日のシンボル」「乾燥に強く雨は苦手」というふたつの特徴を見ていきましょう。ひとりの女性の母親への思いが、母の日の起源となっているのです。

特徴①母の日のシンボル

カーネーションという名前を聞けば、思い浮かべるのは母の日でしょう。そのはじまりは1900年代のアメリカで、アンナとその母親の物語がきっかけです。アンナの母親は南北戦争の負傷兵を敵味方問わず看病した、心優しい人でした。アンナが母親の追悼式で「お母さんが好きだったから」とカーネーションを参列者に配ったことが、「母の日」の起源とされています。

ボタ爺

ボタ爺

追悼式でカーネーションが配られたから、この花が母の日のシンボルとなったわけじゃな。

特徴②乾燥に強く、雨は苦手

カーネーションは庭植え、鉢植えの育て方に関わらず、日当たりがよくて乾燥した場所を好みます。暑さにも寒さにも強く育てやすい花ですが、雨が続くと弱りやすいため、雨よけできる場所で管理しましょう。多湿は根腐れの原因になりますが、開花期などよく育つ時期にはたっぷりめに水やりをするのが育て方のポイントです。

ボタニ子

ボタニ子

次のページでは花言葉を見ていきます!

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カーネーションの花言葉

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