5月29日の誕生花とは?特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

5月29日の誕生花とは?特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

5月29日の誕生花は「ノバラ」。可憐で小さな花を咲かせる、つる性のバラの一種です。特徴や育て方について、くわしく解説していきます。そのほかの誕生花やこの日生まれの有名人、記念日など、5月29日にゆかりのあるものも併せて見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.5月29日の誕生花は?
  2. 2.ノバラの特徴
  3. 3.ノバラの育て方
  4. 4.5月29日の誕生花(ノバラ以外)
  5. 5.5月29日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

5月29日の誕生花は?

5月29日の誕生花は「ノバラ」

ノバラ(野薔薇)は日本を中心に自生する、バラ科のつる性落葉低木の総称です。桜に似た可憐な花を咲かせ、日本では沖縄県以外の全土で見られます。園芸品種が多数あり、つるの長さが5m以上にもなる大型のものや、グランドカバーに向く品種などバリエーション豊富。丈夫で育てやすいので、ガーデニング初心者にもおすすめです。

名前 ノバラ(野薔薇)
別名 ノイバラ(野茨)
園芸分類・形態 つる性落葉低木
原産地 日本、朝鮮半島
開花の時期 5月~6月
花の色 白、淡紅
特徴 一季咲き、開花期が短い

ノバラの特徴

まずはノバラの特徴について、「名前」と「花言葉」を見ていきましょう。名前についてはシンプルな理由なので、説明は不要かもしれませんね。花言葉に芸術をイメージさせる言葉がつけられているのは、有名な作曲家の存在が影響していますよ。

特徴①名前の由来はシンプル

名前の由来は読んで字のごとく、野に咲くバラなので「野薔薇」です。別名のノイバラも、野に咲くことと茎にトゲ(イバラ)を持つことにちなんでノイバラと呼ばれています。どちらの名前も現代においては同じ意味合いで使われますが、園芸品種として登録されているのは「ノイバラ」という名前のほうです。

特徴②芸術にちなんだノバラの花言葉

ノバラの花言葉は「上品な美しさ」「純朴な愛」「詩」「才能」。実には「無意識の美」という花言葉もつけられています。野に咲く可憐な花姿が、上品さや純朴さをイメージさせるのでしょう。「詩」「才能」といった花言葉は、シューベルトやマクダウェルといった有名な作曲家が、曲の題材としてノバラを扱っていることにちなんだ花言葉です。

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ノバラの育て方

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