7月14日の誕生花は?特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

7月14日の誕生花は?特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

7月14日の誕生花は、すらりとした花茎にたくさんの花をつける「ハナトラノオ」です。名前の由来や花言葉などの特徴、育て方について解説します。ハナトラノオ以外の誕生花や誕生石など、7月14日にゆかりのあるものも一緒に見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.7月14日の誕生花は?
  2. 2.ハナトラノオの特徴
  3. 3.ハナトラノオの育て方
  4. 4.7月14日の誕生花(ハナトラノオ以外)
  5. 5.7月14日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

7月14日の誕生花は?

7月14日の誕生花は「ハナトラノオ」

夏の花壇を華やかに彩る宿根草、ハナトラノオが7月14日(7/14)の誕生花です。大正時代に日本に入ってきて以来、育てやすさと花の美しさから急速に広まり、今ではもっともポピュラーな宿根草のひとつとなりました。花色や開花期は品種によって異なり、草丈にも幅があります。存在感のある花姿で、花壇やアレンジメントの印象を変えてくれる花です。

名前 ハナトラノオ(花虎の尾)
別名 カクトラノオ(角虎の尾)
園芸分類・形態 草花・多年草
原産地 北アメリカ東部
開花の時期 7月~10月
花の色 ピンク、白
暑さ / 寒さ 強い / 強い
特徴 落葉性、開花期が長い

ハナトラノオの特徴

出典:写真AC

まずはハナトラノオの特徴から、名前の由来や花言葉について見ていきましょう。かわいらしいルックスにちなんだ花名は、一度聞いたら忘れられないインパクトがありますね。前向きな花言葉をたくさん持っていて、ギフトに向いているのも魅力のひとつ。花束でもアレンジメントでも、とても素敵に仕立てられますよ。

特徴①名前の由来は愛らしい見た目

ハナトラノオを漢字で書くと「花虎の尾」となる通り、トラの尾に花の形が似ていることが名前の由来です。花茎を覆う花は、まさにふさふさしたトラの尾のように見えますね。また、茎の断面が四角いことから、「カクトラノオ(角虎の尾)」という別名でも呼ばれています。こちらも見た目の特徴が由来の、とてもシンプルなネーミングですね。

特徴②明るい未来を思わせる花言葉

ハナトラノオの花言葉は「希望」「望みの達成」です。花茎の下から上に順番に花を咲かせることから、物事をひとつひとつ成し遂げていくようすが連想されたのでしょう。前向きな花言葉は、ギフトにもぴったりですね。目標に向かって努力している大切な人へ、「きっと叶うよ」「応援しているよ」という気持ちをこめて贈りたくなりますね。

特徴③ギフトのバリエーションも豊富

いろいろな形でプレゼントできるところも、ハナトラノオの魅力のひとつです。切り花をシンプルにまとめた花束にしても涼しげで素敵ですし、アレンジメントでは主役にも名脇役にもなります。すらりとした草丈がアクセントとなり、立体感が出せますよ。ほかの花と喧嘩にならないやわらかな色味は、花束やアレンジメント全体をふんわりとした雰囲気にしてくれますよ。

次のページ

ハナトラノオの育て方

関連記事

Article Ranking