開花期間の長い花40選！宿根草や一年草の中で一番長く咲き続ける花は？

ベテランから初心者まで、おなじみのパンジーとビオラです。寒さに強い強健な性質はご存じのことでしょう。花弁の形も花色も豊富でガーデニングには欠かせない存在です。一年草ですが、毎年のように新しい園芸品種が店頭に並びますので、苗を選ぶ楽しみが増えますね。

アメリカンブルーは挿し木の簡単な花です。剪定した枝を水につけて数日もすると発根してくるので、そのまま土に挿してください。日当たりと水切れにさえ注意すれば、初心者でも簡単に育てられる強健な植物です。横に広がるタイプなので、グランドカバーにもおすすめします。

8か月間咲き続ける花のご紹介です。ここまで咲き続けるとなると肥料もかなり必要かと思われがちですが、意外と放任でもよく育つ植物たちです。根付いた場所への適応能力の高さもありますが、花がらや枯れた葉を取り除き、よりよい環境を作ってあげましょう。

性質は強健でガーデニング初心者におすすめしたいオステオスペルマム。ディモルフォセカと混同されがちですが、一般的にオステオスペルマムは多年草で、ディモルフォセカは一年草といわれています。葉の付き方で見分ける方法もありますが、両者の交配種もあり、厳密な見分けはむずかしいとされています。

アスファルトやコンクリートのひび割れからも成長するポリゴナム。土さえあればどこにでも根を張るとても強健な植物です。大繁殖しますが、土から剥がすのも簡単ですので怖がらずに育ててみてはいかがでしょうか？　初心者向きでグランドカバーにおすすめの植物です。

9か月咲き続ける花のご紹介です。「そうそう！言われてみればいつも咲いてる！」と思われる花も多いのではないでしょうか。これだけ開花期間が長いと、途中で花つきの悪くなる時期も出てきますが、花芽を残すように切り戻しをしてあげるとよいでしょう。

冬のパンジーに対して、夏の定番はペチュニアといったところでしょうか。色数も多く花の形状もバリエーションに富んだペチュニアは、夏の暑さに負けず次々に花を咲かせる頼もしい存在です。切り戻すことによってさらに花数が増えますので、緩効性肥料と液肥も定期的に与えてあげましょう。