干し芋の作り方!さつまいもを乾燥させる工程・手順をわかりやすく解説!

干し芋の作り方!さつまいもを乾燥させる工程・手順をわかりやすく解説!

干し芋とはさつまいもを蒸して乾燥させた食べ物です。日本では昔から保存食として作って食べられてきました。さつまいもはかんたんに手に入る身近な野菜なので、たくさん手に入ったら作ってみましょう。かんたんな作り方と干し芋を使ったレシピの作り方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.干し芋とは
  2. 2.干し芋の作り方
  3. 3.干し芋の保存方法
  4. 4.干し芋のおいしいレシピの作り方
  5. 5.まとめ

干し芋の保存方法

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干し芋の材料はさつまいもだけです。保存料などは使っていないので、作ったらできるだけ早く食べ切りましょう。保存するには冷蔵庫に入れるなどしましょう。

保存方法

干し芋の保存はひとつずつラップできっちり包み、冷蔵庫で保存し、5日間くらいで食べ切るようにしてください。1ヶ月くらい保存したい場合はラップに包んだ干し芋をフリーザーバッグなどに入れて冷凍庫に保存しましょう。小分けにしておくと、食べる分だけ解凍できます。食べるときは冷蔵庫で自然解凍してください。

干し芋の白い粉

干し芋には白い粉がついている場合があります。これはカビや埃ではなく、さつまいもの表面にある糖分です。当分が結晶化して白い粉となるのです。白いカビが生える場合がありますが、カビは干し芋の表面だけでなく、内側にも入っています。割ってみて確認してください。黒く大きな点は黒カビです。誤って食べてしまわないよう、注意しましょう。

干し芋のおいしいレシピの作り方

写真AC

干し芋を使ったレシピをご紹介します。干し芋をたくさん作ったときに挑戦してみてください。ヘルシーな手作りおやつになるでしょう。

レシピ①焼き干し芋

冷蔵庫などで保存した干し芋を温めるときはオーブントースターで温めます。温かくなると甘みが増します。

レシピ②チョコレートコーティング

湯煎で溶かしたチョコレートで干し芋をコーティングして、冷やして固めます。拍子切りにした干し芋に手で持つところを残してコーティングすると手にチョコレートがつかなくて食べやすいです。

レシピ③バター干し芋

バターをフライパンで溶かし干し芋を焼きます。温めた干し芋に甘味が増して、スイートポテトのようになります。グラニュー糖やメープルシロップ、はちみつをかけてもよいでしょう。

レシピ④干し芋パウンドケーキ

フルーツパウンドケーキと同様に干し芋を混ぜてパウンドケーキを作ります。干し芋を1cmくらいの角切りにし、温めた牛乳や薄めたリキュールなどに15分くらい浸して置いたものをフルーツの代わりに入れて作ります。

まとめ

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干し芋は家庭でかんたんに作れる栄養があるおいしい食べ物です。ダイエット中のおやつ、お子さんのおやつに最適です。さつまいもがたくさん手に入ったら、手作りして食べてみましょう。

green baggage
ライター

green baggage

マンションのベランダでミニ盆栽を20数年育てています。日本の春夏秋冬のイメージが地球温暖化で変わってきていると実感しています。そんな状況を乗り越え一緒に年月を過ごしてきた盆栽たちは人生の伴走者と思えます!

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