ハロウィンに作りたいカボチャのレシピ6選!アイデアと作り方を紹介!

ハロウィンに作りたいカボチャのレシピ6選!アイデアと作り方を紹介!

ハロウィンにはカボチャ料理!レシピがマンネリ化してきたときは少しのアレンジで違う味や見た目が楽しめます。お子さんとジャック・オー・ランタンの顔をくりぬきしたり一緒に楽しむのもいいですね。グラタンのメインからデザートまでハロウィンのカボチャレシピをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ハロウィンのカボチャレシピ
  2. 2.ハロウィンのカボチャレシピ①カボチャの生姜ポタージュ
  3. 3.ハロウィンのカボチャレシピ②カボチャ丸ごとくりぬきグラタン
  4. 4.ハロウィンのカボチャレシピ③チーズソースのカボチャニョッキ
  5. 5.ハロウィンのカボチャレシピ④ひき肉入りカボチャパイ
  6. 6.ハロウィンのかぼちゃレシピ⑤カボチャのひと口茶巾絞り
  7. 7.ハロウィンのカボチャレシピ⑥カボチャのホットドリンク
  8. 8.まとめ

ハロウィンのカボチャレシピ

ハロウィン

ハロウィンといえばカボチャ料理!小さいお子さんがいるご家庭や、ホームパーティーでカボチャ料理を楽しみたい方も多いのではないでしょうか。『レシピがマンネリ化してきたな』という時もひと手間加えることで味や見た目に変化をつけられますよ。そんなハロウィンの楽しいひと時に食べたい、かぼちゃ料理のレシピやアイデアをご紹介します。

カボチャの下ごしらえ

カボチャ

カボチャは皮が硬くて、下準備が大変ですよね。丸々あっても多すぎて使いきれない場合に、最近では小さく切られているものも売られているので便利ですよ。ここでは、丸々カボチャの下準備について見ていきましょう。

カボチャの切り方

切る
Photo bywebdesignnewcastle

ヘタの根元部分から包丁を刺し込み、種やワタが入っている部分に包丁の先が届いたら、手前に降ろします。硬い場合は包丁の下部を動かしながら刃を食い込ませていき、カボチャのおしりの方まで徐々に切り込みを入れていきましょう。おしりの方まで切れたら、今度は反対側にも同じように切り込みを入れて半分にします。

カボチャの切り方の例

包丁を差し込んだら、カボチャを抑えている方の手は、ヘタの上で広げるように上から押さえつけます。硬いので切るときは十分に注意して!

カボチャを半分に切ったら、スプーンなどで中の種とワタを取り除きましょう。切り分けてしまえば、後はこっちのものです。用途によってスライスや、千切り、ペーストにしたりと料理の幅は広がります。中の種もよく水洗いしてオーブンなどで焼くとちょっとしたおつまみやおやつになります。
 

簡単!カボチャペーストの下ごしらえ

カボチャの皮むきはとても大変ですよね。ペーストやポタージュに使う場合は、カボチャを3〜4cm角に切り、少し水を入れた耐熱容器に皮を下にして入れます。上にふんわりラップをかけて、500Wの電子レンジで3〜4分ほど様子を見ながら加熱します。楊枝などを刺して火が入っているか確認しましょう。粗熱が取れたら、スプーンなどで簡単に皮と実に分けられますよ。

ハロウィンのカボチャレシピ①カボチャの生姜ポタージュ

ポタージュ

『カボチャペーストの下ごしらえ』で紹介した方法で簡単にポタージュが作れます。寒くなる秋にぴったりな、身体も温まるポタージュです。生クリームでクモの巣を描くとハロウィン感UP!

カボチャポタージュ材料:2人分

カボチャ(実のみ) 250g
玉ねぎ 100g
150cc
コンソメ 小さじ1
牛乳 200cc
生姜(すりおろし) 3g
適量
オリーブオイル 適量

作り方

  1. 先にご紹介した方法でカボチャを加熱して実の部分を取り出す
  2. 鍋にオリーブオイル、スライスした玉ねぎ・塩少々(分量外)を加え、柔らかくなるまで炒める
  3. 2.に準備しておいた1.を加え、水・コンソメを加えて水分が少し飛ぶまで弱火で煮る

ペースト

はじめにレンチンしているので、すぐにこの状態になります。まだカボチャの粒は残っている状態ですね。

4. 3.をブレンダーで攪拌し、牛乳・すり下ろした生姜を加えて、沸騰しないように温める

ペースト

ブレンダーで攪拌した後の状態はこんな感じです!牛乳でのばすと、滑らかで口当たりがよくなります。

5. 塩で味を整えて完成

スープ

お皿に盛った後、渦巻き状に生クリームを垂らし、楊枝や竹串で渦の中心から外側に向かって線を引くと、クモの巣のような模様になります。

生姜がアクセントになって、ほっこりカボチャと合うんだね。体もポカポカしてきた〜!

生姜の量は好みで調節もできるね!模様もいろいろ試せそう!

ハロウィンのカボチャレシピ②カボチャ丸ごとくりぬきグラタン

グラタン

ハロウィンのイメージといえば、カボチャに顔をくりぬきした、ジャック・オー・ランタンですね。悪だくみを働かせた男、ジャックの魂は成仏できずにこの世をさまよい、ハロウィンの日にランタンを持って道案内をする、というお話がもとになった、ハロウィンの飾りです。ジャック・オー・ランタンを器の代わりにしたグラタンの作り方です。熱々のグラタンは外せないですね。

カボチャグラタン材料:2人分

坊ちゃんカボチャ 2個
○鶏肉 100g
○玉ねぎ 50g
○ぶなしめじ 50g
バター 15g
薄力粉 15g
牛乳 150cc
小さじ1/2
黒こしょう 適量

作り方

準備:オーブンを200℃に予熱(カボチャをレンジで加熱後)

  1. カボチャの上部1/4を切り落とす
  2. 種とワタをくりぬき、深さのある耐熱容器にカボチャをのせ、おしりが少し隠れる位の水を入れる
  3. ふんわりラップをして、500wの電子レンジで6〜8分実に硬さが残る程度に加熱する
  4. ○印の材料をひと口サイズに切りバターで炒めたら、小麦粉を加えてさらに1分ほど炒める
  5. 4.に牛乳を少しずつ加えとろみを付け、塩・黒こしょうを加えて硬さが出るまで火にかける
  6. 3.のカボチャのグラタン皿に5.を流し入れ、上にチーズをかけてオーブンで15分焼く
  7. カボチャの皮から竹串を刺してすんなり通れば完成

切り取ったカボチャのフタに顔をくりぬきするとハロウィンの雰囲気がUP!

カボチャのフタも電子レンジで加熱すると、くりぬきやすくなるよ!

カボチャのサイズによって変わる加熱時間

丸ごとグラタン皿にして使う場合、坊ちゃんカボチャから西洋カボチャ、いろいろなサイズがあるので電子レンジでの加熱時間が変わってきますよね。種やワタをくりぬきした状態で200gの小さいサイズのものは500Wで6〜8分、お店に売っている大きいものだと、1〜2kgサイズが多いかもしれません。大きいサイズのものは、10〜15分で様子を見ながら加熱しましょう。

ハロウィンのカボチャレシピ③チーズソースのカボチャニョッキ

ニョッキ

このレシピも、カボチャをレンチンすることで簡単にできますよ。『カボチャペーストの下ごしらえ』で紹介した方法で、実の部分を取り出しましょう。実がまだ熱いうちに粉とまとめるのがポイントです。ソースはアイデア次第でいろいろな味が楽しめます。

ニョッキの材料:2人分

カボチャ(実のみ) 300g
薄力粉 50g
小さじ1
○牛乳 100cc
○生クリーム 50cc
○溶けるチーズ 30g
○塩 適量
○黒コショウ 適量
粉チーズ 適量
パセリ 適量

※○印のチーズソースに入れる塩は使うチーズによって調整しましょう。

作り方

準備:大きめの鍋にお湯を沸かし、水に対して1%の塩を加える

  1. ボウルに下ごしらえしたカボチャの実、薄力粉、塩を加えひとまとまりにする
  2. 3等分位に切り分けて、打ち粉をしながら台の上で転がし直径2cmほどの棒状にする
  3. 棒状になったら、1cm間隔で切っていく
  4. 手の平で転がし丸く形を整え、中央に指でくぼみをつける
  5. ○印の材料を全て鍋に入れてチーズが溶けるまで混ぜ、塩・黒胡椒で味を整える
  6. 準備したお湯でニョッキを茹で、浮き上がってきたら取り上げる
  7. お皿に⑤を敷き、ニョッキをのせて粉チーズ・パセリをかけたら完成

輪切りのオリーブをニョッキのくぼみに飾ると目玉のようになってハロウィンパーティー向き!

小さい子が怖がりそうだよ!

続いて、ひき肉入りカボチャパイをご紹介!

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ハロウィンのカボチャレシピ④ひき肉入りカボチャパイ

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