おすすめのバークチップ5選!庭造りやガーデニングに人気の木片は?

おすすめのバークチップ5選!庭造りやガーデニングに人気の木片は?

ガーデニングにおすすめのバークチップをご存知ですか?松の樹皮を砕いて地面をカバーする木片のことをそう呼びます。バークチップの役割、効果、ウッドチップとの違いなどを分かりやすく説明します。この機会にバークチップを知りガーデニングに取り入れることをおすすめします。

記事の目次

  1. 1.バークチップとはどんなもの?
  2. 2.バークチップの種類
  3. 3.おすすめのバークチップ①
  4. 4.おすすめのバークチップ②
  5. 5.おすすめのバークチップ③
  6. 6.おすすめのバークチップ④
  7. 7.おすすめのバークチップ⑤
  8. 8.バークチップを選ぶ際に気をつけたいポイント
  9. 9.まとめ

バークチップとはどんなもの?

バークチップをご存知ですか?大きなドッグランにいくと一面に敷かれている、角が丸くなった赤茶色い木片のことをそう呼びます。バークチップはドッグランだけでなく、樹木の保水や雑草防止などにも役立ってくれます。ウッドチップは知っているけれどバークチップってどんなものなんだろうという方、これからバークチップを庭に敷こうと思っている方にウッドチップとの違いやバークチップを敷くことにどんな意味があるのかなど、役に立つような情報をお届けします。

バークチップにはどんな効果があるの?

Photo byannawaldl

バークチップはマルチ材!

バークチップの一番の効果と言えば保水でしょう。バークチップは木片でできていますので保湿もできますし、地面から蒸発する水分を抑えることもできます。夏の日差しの強い時期には太陽の直射日光を遮ることができます。さらに天候不順などの急激な温度変化も緩やかにしてくれるので、いくつもの役割をこなす植物に優しいマルチ材であると言えます。

バークチップの素材は松

素材の種類はアカマツと黒松です。あまり違いはありませんが、敷くと庭が落ち着いた雰囲気になるのが黒松、赤茶色くおしゃれな雰囲気になるのがアカマツです。

バークチップは樹皮からできている

バークチップは樹皮なのであまり香りがなく、樹木の香りが苦手だという方にはとてもよいでしょう。バークチップには防虫効果はありませんが、もちろん防虫効果のあるバークチップも売っていますのでそれらをを敷くのもおすすめです。

Photo byPavlofox

バークチップは長い期間使っていると土に触れていた部分がぽろぽろと崩れ、役割を終え土に還っていきます。その場合はまた上から新しいものを補充してあげるといいでしょう。土に戻ったバークチップはまた土に栄養を与え、循環します。バークチップの使用は環境にもとても意味のあることなのでおすすめです。

バークチップはどんなところに使われているのか?

バークチップはどんなところにも使うことができます。庭の植え込みにも使えますし、木の根元だけにも使えます。もちろんプランターにも使うことができるのでとてもおすすめです。バークチップを使うと庭が一気におしゃれな空間になり、ガーデニングをするのも楽しくなります。お手入れもそんなに必要なくガーデンをドレスアップしてくれるので部分使いにもおすすめです。

室内でも植木鉢の土をこぼさずに観葉植物を楽しめます。バークチップはそれ自体が苗床の役割も兼ね備えているので、インテリアに生かすこともできます。アイデア次第でガーデニングのみならずいろいろな場所で使うことができ、見せ方を楽しめるのがバークチップです。

バークチップの種類

出典:写真AC

大きいバークチップで庭をカバーする

バークチップにはいろいろな大きさがあり、用途によってLL、L、M、Sサイズを使い分けます。素材は主に松の木を使用されたものが多く、黒松やアカマツの樹皮を砕いて角をとり、扱いやすく加工しています。大きめのバークチップは広い面を覆うのに適しています。

バークチップはガーデニングのポイント!

ガーデンエクステリアとして庭に広く敷いたり、家族のシンボルツリーの根元に敷き詰めたりします。また玄関から駐車場に抜ける道に敷き詰めたりもします。いずれにしてもガーデニングにはとても大きな意味をもち、庭の見栄えにも、植物を育てるにも大切な役割をもつことでしょう。

バークチップのほうが安全性が高い

小さめのバークチップは庭に犬や小さな子どもが入る場合にはとても意味があります。大きなチップよりも小さなチップのほうが、その上で遊ぶことを考えたとき危険は少ないでしょう。

室内用として使うのがベター

ガーデン用というよりは室内用のほうが用途が広いかもしれません。プランターや鉢植えの乾燥防止にもなりますし、雑草防止にもなります。また小さいバークチップは風に飛ばされやすいので室内のほうが安心して使えるかもしれません。室内では冬を越す植物たちを守るという大きな役割を果たしてくれるでしょう。

バークチップとウッドチップの違いは?

バークチップとウッドチップの素材

バークチップの素材は松の木の樹皮だけを砕いて作られています。赤茶色で大きくカットされているのが特徴です。ウッドチップは同じように庭をカバーするために使われますが、何種類かの樹皮も含めた木を丸ごと粉砕して作られるところが違いです。

どちらを使うかはお好みで

役割としては両者ともほぼ同じでしょう。バークチップとウッドチップ、どちらの素材も庭に敷くのには適していますので、その選択は好みによるものになります。ただウッドチップは粉砕してあるだけなので角や棘があり、小さな子どもやドッグランに敷くには注意が必要です。

おすすめのバークチップ①

高級マルチング材 【国内仕上・デコレーションバーク】 50L(約15kg)

参考価格: 4,640円

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楽天

プランティーションイワモトの高級マルチング材です。すべて国内で加工しきれいに仕上げています。その美しさ、素材のよさはイベント会場での装飾にも使われるほどで、手に取っていただけると違いがわかります。広いガーデンをカバーする場合、何袋も購入するのは大変です。一袋に50L入ったこの商品は効率的に地面をカバーし、効果を発揮するでしょう。

大きめに加工されたバークチップは、室内のインテリアにも使用できます。アイデア次第でナチュラルな雰囲気を出すことができるでしょう。ウッドチップにはない木片の丸みが生かされていますね。

おすすめのバークチップ②

山崎機工 高級バークチップ 日本国内で面取り仕上げ M 50L

参考価格: 4,355円

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こちらは山崎機工の高級バークチップになります。プランティーションイワモトの高級バークチップ同様50L入り、とてもお得でおすすめです。Mサイズでも少し大きめで赤みが強いこと、日本国内での加工なので面取りがていねいなことなどから高級感があります。重みもあるので雨や風に吹かれても飛んでしまうこともなく、バークチップ本来の役割をこなしてくれます。園芸用ですが、雨に濡れると美しいことから装飾用に使われる方もいるようです。ガーデンがワンランク上の仕上がりになります。

植え込みとおそろいのバークチップを庭に敷くと、高級感がさらに増したような気持ちになります。テクニックもそんなに必要なく、敷くだけでおしゃれ空間になるバークチップは貴重なアイテムです。

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おすすめのバークチップ③

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