トウモロコシの育て方!種まき・芽出し・間引きから収穫までのコツは?

トウモロコシの育て方!種まき・芽出し・間引きから収穫までのコツは?

トウモロコシを栽培したことはありますか?トウモロコシはコツさえ掴んでしまえば家庭菜園でも栽培できる植物です。そんなトウモロコシの栽培方法、種まきのやりかた、植え方、芽出し、収穫方法を紹介します。また、プランターでも育てることができるのでその方法も紹介します。

記事の目次

  1. 1.トウモロコシとは?
  2. 2.トウモロコシの栽培方法:種まき
  3. 3.トウモロコシの栽培方法:発芽・芽出し後
  4. 4.トウモロコシの栽培方法:管理の方法
  5. 5.トウモロコシの栽培方法:受粉
  6. 6.トウモロコシの栽培方法:収穫
  7. 7.トウモロコシの栽培方法:注意したいこと
  8. 8.トウモロコシの栽培方法:プランターでの栽培
  9. 9.おいしいトウモロコシの見分け方
  10. 10.まとめ

トウモロコシとは?

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トウモロコシはイネ科トウモロコシ属に属する一年草です。野菜ではなく、穀物に分類され、世界三大穀物としても知られています。黄色いつぶつぶした実をたくさんつけるのが特徴で、夏に旬を迎える植物です。

基本情報

学名 Zea mays subsp. mays (L.) Iltis
分類 イネ科トウモロコシ属の一年草
別名 トウキビなど
原産地 アメリカ大陸

トウモロコシの特徴

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トウモロコシはイネ科の植物です。野菜ではなく、穀物の一種で人間が食べたり、動物が食べたり、バイオエタノールの原料になったりとさまざまなところで活躍しています。雄穂と雌穂の開花時期がずれていることも特徴です。トウモロコシの旬は夏で、早い所では6月から出荷が始まり、9月まで続きます。

トウモロコシの栽培方法:種まき

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トウモロコシは種から育てることができます。では、どのようにして種まきを行えばいいのでしょうか。種まきの方法を紹介します。

種まきの時期

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トウモロコシの発芽や芽出し適温温度は25℃~30℃といわれています。そのため、種まきに最適な時期は4月~5月です。地域によっての気温差や品種によっての違いも出てきますが、4月~5月の時期に植えるとトウモロコシは旺盛に育ってくれます。また、遅い霜に当たるとトウモロコシは枯れることがあります。そのため、あまり早い時期に種まきをしても枯れる可能性があるので、気温がしっかりと高くなった時期に種まきをしましょう。

植える場所

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トウモロコシは日当たりのいい場所が大好きです。日当たりがよく、風通しのいいところに植えるようにしましょう。特にトウモロコシはC4植物といって、光合成速度がはやい植物としても知られています。光が強いほど成長が旺盛になる植物です。

土作り

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トウモロコシを植える前に、土作りをしなければいけません。土作りは、植える約2週間前にはすましておくといいでしょう。トウモロコシは酸性の土壌を嫌う傾向にあります。そのため植える2週間前には、土壌に苦土石灰を混ぜて耕す必要があります。さらに、その1週間後には堆肥と肥料を混ぜて耕します。この時に、畝も一緒に作っておくと収穫の時がラクです。

苦土石灰と堆肥、肥料の分量

それぞれ1㎡に対し、苦土石灰は100~150g、堆肥は2kg、肥料は100gが目安です。

マルチング

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トウモロコシはマルチングが必要となります。マルチングの方法は、片方のマルチを畝のはじに合わせて固定し、土をかぶせます。そのまま、畝を覆うようにマルチを広げていきます。もう片方の畝まで到着したら、マルチを切り、片方も土に埋めます。畝の脇のマルチも土に埋めたら完成です。一般的には黒いマルチを使われることが多いです。

種まきの方法

トウモロコシの種まきは、植え方にポイントがあります。それは、受粉を促すために二条まきの植え方をすることです。トウモロコシは風媒花なのでより、受粉をしやすくするためにこのような植え方をします。

種まきの手順

  1. マルチに穴を開けて1つの穴に種を3粒種まきをします。3粒は、種同士をくっついて植えるのではなく、離れるようにして植えていきます。
  2. 最初の穴が決まったら、そこから株間を30cmあけて同じ手順での植え方で種まきをしていきます。
  3. 種をすべて植えたあとは種の上に土をかけて、土をかけたら軽く手で押さえていきます。

二条まきの植え方

二条まきの植え方は、2列に種ねまきをしている植え方です。同じ畝の中に、2列トウモロコシの種まきをするという植え方です。この植え方をした場合は、同じ列での株間は30cm、違う列への株間は50cmくらい開ける植え方が理想です。

種まき後の水やり・管理

水やり

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無事、全ての種まきが終わったら水やりを行います。トウモロコシは乾燥気味に育てるのがポイントですがこの時はたっぷりと水やりをしましょう。

寒冷紗(かんれいしゃ)をかける

種を植えたあとは、鳥に種を食べられてしまうことがあります。そのため、食べられることを防ぐために寒冷紗をかけます。寒冷紗もマルチングしたときの同様の手順ですが、寒冷紗は土に埋めず重しで飛ばないようにします。

種まきしたところにカップを被せる方法もあります。

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トウモロコシの栽培方法:発芽・芽出し後

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