ホワイトセージの利用方法!天然石・部屋の浄化方法や焚き方を紹介!

ホワイトセージの利用方法!天然石・部屋の浄化方法や焚き方を紹介!

ホワイトセージは特徴のある香りがする、リフレッシュしたいときにぴったりのハーブで、昔は人や物を浄化する作用があるとされてきました。今回は浄化に使用された歴史を持つホワイトセージの特徴や、利用方法などについてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.ホワイトセージについて
  3. 3.ホワイトセージの利用方法
  4. 4.ホワイトセージの選び方
  5. 5.古から伝わる浄化方法「スマッジング」とは
  6. 6.ホワイトセージでモノや空間をすっきりとさせる
  7. 7.ホワイトセージを使ったアイテム
  8. 8.まとめ

はじめに

出典:写真AC

ホワイトセージは、乾燥させたものを燃やすと、少し苦みがかった香りの煙が発生するハーブです。抗菌、消臭作用もあり、気持ちのよい日常を作り出すために愛用する方が増えています。

ホワイトセージについて

抗菌・消臭効果のある天然のハーブ

美しい大自然のあるカリフォルニア州からメキシコ西海岸にかけてが、ホワイトセージの生育地です。特徴は葉に白く粉が吹いたように見えることで、ホワイトセージという呼び名の由来になっています。

人や空間を浄化させる神聖なハーブ

砂漠に自生するホワイトセージは、古くからネイティブアメリカンの方たちが、神聖な植物として扱ってきました。自然を崇拝するネイティブアメリカンたちは、ホワイトセージの効果を知っており、大切な儀式などに使用してきたのです。また抗菌、消臭作用があることから、現在では世界中で愛用されています。

ホワイトセージの利用方法

煙を利用してリフレッシュさせる

ホワイトセージの煙には抗菌、消臭効果があるため、ホワイトセージを焚いてさわやかな空間を作ってみてはいかがでしょうか。さまざまなものをリフレッシュさせるために、煙を使うことをスマッジングと呼び、愛好する方が増えています。

ホワイトセージの選び方

新鮮でオーガニックのものを

ホワイトセージは海外から輸入されたものや、国内で栽培されたものなどが流通しています。選ぶ際は、オーガニックで栽培されたものにすると安心でしょう。新鮮なものを手に入れるには、色の白さが目印です。古くなると黄色になるので、なるべく色が薄いものを選ぶようにします。

リーフタイプ

リーフタイプは、乾燥させたホワイトセージの茎を取りのぞき、葉のみの状態にしたものです。このタイプは燃やす際に少量ずつ使えます。小さいものや狭い空間に使用する時など、焚き方の規模を小さくしたい場合に選ぶとよいでしょう。

クラスタータイプ

クラスタータイプは、葉が枝についた状態で乾燥させたホワイトセージです。またクラスタータイプを束ねてあるものを、バンドルと呼びます。バンドルは繰り返し使用できることが特徴です。燃やすと煙の量が多くなるので、大きい規模の焚き方を行う場合に選ぶとよいでしょう。燃える時間が長いので、取り扱いに気をつけてください。

次のページでは、スマッジングについてご紹介します。

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古から伝わる浄化方法「スマッジング」とは

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