サボテンの育て方・栽培方法!水やり・日当たりなど世話のコツを解説!

サボテンの育て方・栽培方法!水やり・日当たりなど世話のコツを解説!

サボテンって、とげは痛そうで育て方も難しそうな印象を持たれがちです。ですが実はサボテンはとてもたくましい植物なのです。今回はその特徴から育て方や栽培方法、入手方法、増やし方、さらには栽培にあたって知っておいてほしい情報も併せてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.サボテンの概要
  2. 2.サボテンの花言葉
  3. 3.サボテンの育て方・栽培方法
  4. 4.サボテンの増やし方
  5. 5.サボテンの入手方法
  6. 6.サボテンの栽培にあたって知っておきたいこと
  7. 7.まとめ:サボテンの育てかた・栽培方法

サボテンの増やし方

種からの育て方:「実生(みしょう)」

種はサボテンの花の花粉同士を受粉させることで出来ます。種子を軽く水洗いして用土に軽くまいて発芽を待ちます。そのときの気温にもよりますが、だいたい1カ月もすれば発芽します。画像の、小さいサボテンの苗がおわかりでしょうか?

子を切り離す育て方:カキコ

サボテン本体からは、親と同じ遺伝子を持った子を吹くことがあります。これを子吹き(こふき)といいます。画像で、小さくふき出ている様子が子吹きです。このふき出た子を親から切りはなすことを、カキコと言います。そのカキコ苗を土に植えて増やすことができます。

サボテンをつなぎ合わせる育て方:接ぎ木

接ぎ木

2株以上のサボテン同士を、人の手でそれぞれの切断面で接着させることで、1つのサボテンとすることを「接ぎ木」(つぎき)と言います。主にサボテン同士を上下に接着させますが、下の土台となるサボテンは成長が速く丈夫なサボテンを使用します。上に乗せるサボテンは、急いで育てたいサボテンで、下の土台となるサボテンの成長の速さに促されて速く成長し、とげが鋭くなることもあります。

サボテンの入手方法

「紅鷹」

立派なサボテンです。このようなものは業者やベテラン栽培者からでないと簡単には手に入りません。また、素人が育てるのは難しいです。経験を積んで、こんなサボテンを育てられるようになりたいものです。

サボテンの入手元とそれぞれの特徴

入手元

特徴

価格

園芸店

栽培の簡単なものを主に扱う

比較的安価なものが多い

ホームセンター 

栽培の簡単なものを主に扱い園芸店より種類は多め

比較的安価なものが多い

専門業者

種類、数とも豊富 
簡単なものから難しいものまで
地方の業者であれば送料がかかる

安価なものから高価なものまで幅広い


ネットオークション

種類、数とも豊富
簡単なものから難しいものまで
送料がかかる

安価なものから高価なものまで幅広い

個人輸入

種類、数とも豊富
簡単なものから難しいものまで
必ず送料がかかる
到着まで時間がかかる

安価なものから高価なものまで幅広い
送料もかかる

専門業者から買う

具体的なお名前を出すことはできませんが、ネット検索などで「サボテン 業者」で表示されます。園芸店やホームセンターでは手に入らないような品種を育ててみるのもいいです。業者さんの中には、ビニルハウスを見学できるところもあります。栽培のコツやポイントを直接教えていただくことも大切です。

ネットオークションで落札する

「サボテン」や「多肉植物」辺りをキーワードにしたり具体的な品種名で検索したりすることで、多くのサボテンたちに出会えます。出品者の評価も気にしながらお目当てのサボテンに出会えるといいですね。

個人で輸入してみる

特定外来生物指定のサボテンは入手できませんのでご注意ください。

サボテンの栽培にあたって知っておきたいこと

サボテンは食べられるの?

結論から言うと「はい」です。ただ、ごく一部のウチワサボテンに限られます。メキシコに自生するノパルという品種で、メキシコのスーパーなどで売られています。上の画像で、丸く平べったいウチワのような部分も、そこからこぶのようにできる赤い実の部分も食べることができます。

サボテン界の妙な言い回し

面白い

見た目が特徴的だったり興味を惹かれる苗を「面白い」と表現します。


「苗」のことです。
 

作る

サボテンを栽培することを「作る」と言います。

「私、今面白い木を作るのが趣味です」といったら、わかる人にはわかるかもしれませんね。

サボテンの盗難被害について

観賞価値も価格も高く、希少で栽培の難しいような品種はそれだけ人気があります。このような苗が、業者や趣味でやっている方のハウスなどから盗まれる被害が近年増えています。加害者にも被害者にもならないよう、十分に気を付けましょう。

まとめ:サボテンの育てかた・栽培方法

「翠冠玉」

「金鯱」

サボテンの特徴や育て方のコツなど、大まかにでもご理解いただけたでしょうか?サボテンの栽培、収集は立派な趣味の1つでもあります。最初は失敗もして「授業料」も払うことになりますが、試行錯誤するうちに徐々に自身にとって最もやりやすい栽培方法が見つかります。強光、強風、寒暖差、乾燥の大地でたくましく生きる、野生のサボテンたちの姿をときどき思い出してください。



サボテンの育て方、栽培方法のまとめ

野生の環境を知り、近づける
 ・強光、強風、寒暖差、乾燥
 ・サボテンはワイルドな植物

栽培環境の決定
 ・ビニルハウス、フレーム温室、戸外栽培
 ・どれも一長一短あるので最適なものを各自で選択

日当たりは強すぎない(夏場は遮光が必要)

​④水はやりすぎない

1月~2月 水やりしない
3月~10月 2~3週間に1回
11月~12月 月に1回
(地域等による変動があるためあくまでも目安です)

肥料もやりすぎない
 ・やるなら効き目の遅い緩効性肥料
 ・冬場の休眠期には肥料はやらない


害虫(カイガラムシ、ナメクジ)対策が必要
 ・カイガラムシ:歯ブラシでおとす
 ・ナメクジ:塩などで駆除

栽培に対して神経質になりすぎない

 Lions Love
ライター

Lions Love

サボテン・多肉植物メインに植物が好きです。最近はチランジアにも触手を伸ばしています。

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