リビングストンデージーとは?花言葉・開花時期などの特徴や育て方を解説

リビングストンデージーとは?花言葉・開花時期などの特徴や育て方を解説

リビングストンデージーは、キクにも似た色とりどりの花が特徴のハマミズナ科の植物です。花壇を彩るこの花の華やかさが楽しめる季節を知りたくありませんか?そこで今回は、リビングストンデージーの花言葉・開花時期など、特徴や育て方についてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.リビングストンデージーとは
  2. 2.リビングストンデージーの特徴
  3. 3.リビングストンデージーの仲間
  4. 4.リビングストンデージーの育て方
  5. 5.まとめ

葉の特徴

リビングストンデージーの大きな特徴でもあるのが葉っぱです。多肉植物と呼ばれるほどしっかりとした質感の葉っぱがつきます。この特徴から、注意すべきは乾燥より高温多湿です。サボテンギクという別名も、この葉っぱを見るとなるほどと思うのではないでしょうか。

リビングストンデージーの仲間

リビングストンデージーが分類されるハマミズナ科の仲間には「マツバギク」「アイスプラント」「リトープス」といった多肉植物があります。見た目はそっくりなものもあれば少し違ったものもあり、ハマミズナ科には1000種類以上の植物が分類されています。

マツバギク

ハマミズナ科ランプランサス属・デロスペルマ属

マツバギクとリビングストンデージー、本当に見た目がそっくり!

花の見た目はほとんど同じように見えますが、マツバギクは多年草でリビングストンデージーより少し草丈も大きくなります。マツバギク属またはランプランサス属と呼ばれるものと、耐寒マツバギクやデロスペルマ属と呼ばれる分類があります。

アイスプラント

ハマミズナ科メセンブリアンテマ属

噛むと塩味がして、サラダに使われるアイスプラント。これも仲間なんですね!

近年新しい野菜のひとつとしてスーパーなどでも目にするようになったアイスプラントも、ハマミズナ科の仲間です。食感や塩味が特徴的で、見た目は葉っぱの表面に水滴や霜がおりているように見えます。

リトープス

ハマミズナ科リトープス属

リトープスはメセンとも呼ばれ、多肉植物として人気です!

「メセン」と呼ばれて流通しているのがリトープスです。独特な見た目をしていて、表面の色合いから石のように見えることもあります。真ん中の部分から花が咲きますが、咲いた花はリビングストンデージーなどハマミズナ科の特徴である細い花びらをしています。

次ページでは育て方を解説していきます!

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リビングストンデージーの育て方

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