7月18日の誕生花をご紹介!特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人も!

7月18日の誕生花をご紹介!特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人も!

7月18日の誕生花は「ゲッカビジン(月下美人)」です。真夜中に花を咲かせる性質や花言葉といった特徴と、育て方について解説します。ゲッカビジン以外の誕生花や誕生石、記念日など、7月18日にゆかりのあるものも一緒に見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.7月18日の誕生花は?
  2. 2.ゲッカビジンの特徴3選
  3. 3.ゲッカビジンの育て方
  4. 4.7月18日の誕生花(ゲッカビジン以外)
  5. 5.7月18日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ゲッカビジンの育て方

Photo by HIRAOKA,Yasunobu

ゲッカビジンの育て方について、「栽培環境」と「水やり・肥料」、「植え付けと植え替え」の3つのポイントを押さえましょう。日照量も水量も、季節によって変えるのが元気に育てるコツですよ。育った株が開花して、ベランダやお部屋を甘い香りでいっぱいに満たしたなら、なんともいえない達成感を味わえそうですね。

育て方①栽培環境

時期によって日照量を変えましょう。11月~4月は、日当たりのいい室内で管理します。花芽の生育に日照量が不可欠なので、5月・6月は戸外で直射日光に当てて育てましょう。梅雨明け~9月中旬は戸外の半日陰に移し、9月中旬~10月は再び日に当てます。耐寒性は低いので、霜が降りる季節に入ったら室内に取り込んでくださいね。

育て方②水やり・肥料

5月~11月の暖かい時期は、表土が乾いたらその都度たっぷりと水を与えてください。11月~4月はやや乾燥気味に管理しますので、表土が乾いてから数日後に水を与えるくらいのペースでいいでしょう。肥料は4月~9月に緩効性の肥料を、10月に液体肥料を施すとよく育ちます。チッ素よりもリン酸やカリの比率が高いものを選ぶといいでしょう。

育て方③植え付け・植え替え

ゲッカビジンは水はけのいい土を好みます。植え付けの際には市販の用土を使用するほか、赤玉土と鹿沼土、腐葉土を配合した土でもよく育つでしょう。水の与えすぎによる根腐れを起こしやすい傾向があります。2年に1回のペースで新しい用土を使って植え替えを行うと、根腐れの防止と成長を促進できますよ。5月~9月の、暖かい日中が植え替えに向いたタイミングです。

7月18日の誕生花(ゲッカビジン以外)

Photo bypixel2013

7月18日の誕生花について、ゲッカビジン以外の花もご紹介しましょう。ハーブのひとつでもあるモナルダは、炎のような花姿から「タイマツバナ(松明花)」という別名も持っていますよ。どちらもかわいらしい見た目と素敵な花言葉で、ギフトに向いているのが嬉しいですね。

7月18日の誕生花①コケバラ

5月~9月ごろ、いい香りのピンク色の花を咲かせるバラ科の植物です。花茎や萼(がく)がコケのようなものでおおわれていることから、コケバラという名前が付きました。「崇拝」「尊敬」といった花言葉を持っているため、上司や先生などの目上の人へのギフトにもぴったりですね。また「愛の告白」というストレートな花言葉は、大切な女性にあてたギフトにも使えます。

7月18日の誕生花②モナルダ

モナルダは、ハーブのひとつとしても親しまれています。葉の香りが柑橘系のくだものであるベルガモット・オレンジによく似ていることから、「ベルガモット」という別名でも知られています。燃えさかる炎のような濃いピンク色の花色にちなんだ花言葉は、「燃え続ける思い」「身をこがす恋」といった情熱的なものです。ギフトシーンでは鉢植えのほか、ハーブティーやアロマオイルなどに加工したものも人気がありますよ。

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7月18日にゆかりのあるもの

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