青いバラの花言葉とは?青いバラの歴史と開発秘話を紐解きながらご紹介!

青いバラの花言葉とは?青いバラの歴史と開発秘話を紐解きながらご紹介!

青いバラを見たことがありますか?写真では見たことがある、という方も多いでしょう。この記事では青いバラの歴史や開発秘話を紐解きながら花言葉をご紹介します。青いバラをギフトにする時には本数別に異なる意味もありますので、その辺りもぜひ、ご参考にしてくださいね!

記事の目次

  1. 1.青いバラの歴史
  2. 2.青いバラの花言葉
  3. 3.青いバラの開発秘話
  4. 4.青いバラの花の本数別の花言葉
  5. 5.青いバラにまつわる詩と逸話
  6. 6.本の紹介「青いバラ」
  7. 7.青以外のバラの花言葉と贈り方
  8. 8.まとめ

青いバラの歴史

https://blogs.yahoo.co.jp/beru08162002/GALLERY/show_image.html?id=34145708&no=10

*写真:青竜

青いバラと言えば、遺伝子組み換えで生まれたサントリーのブルーローズが有名ですね。ただ、実はそれ以前にも、青いバラを作出することは、多くのバラ作種家の永遠の夢であり、それに一生涯をかけた人がいます。その人物は小林森治(1932~2006)です。

ボタニ子

ボタニ子

小林森治さんとは、どんな人物でしょうか?

小林森治と青竜

彼は36年を費やし、品種改良という方法で、赤い色をどんどん抜いていき、青に近い色のバラにしていきました。そして、ついに、2002年「青竜」を発表。その青いバラ「青竜」を東洋大学生命研究所で分析したところ、青い色素が検出されました。それはバラ独自のDNAを持つものだったそうです。

ボタニ子

ボタニ子

品種改良で、青いバラを作ったんですね。

青竜は交配が難しかった

しかし、残念ながら「青竜」は花粉がほとんどつかないので、さらなる交配が出来ないそうです。ただし、小林氏は「青いバラは作れない」という定説を覆したとも言われています。小森氏が作った青いバラは、栃木県の「とちぎ花センター」や「真岡井頭公園」で今でも見ることができます。

青竜とサントリーの青バラの違いは?

小林氏の青バラと、後にご紹介するサントリーのブルーローズの決定的な違いは、品種改良か遺伝子組み換えかという点です。品種改良は「特徴を持った同じ種のものを交配していって、その長所を持った品種をつくること」で、遺伝子組み換えは「他の種からその特徴を持った遺伝子を組み替えること」です。

ボタニ子

ボタニ子

「品種改良」か「遺伝子組み換え」かという点が、交配できるかどうかに、大きな違いがあるわけですね。

青いバラの花言葉

さて、サントリーブルーローズの開発秘話についても触れていきますが、まず先に、青いバラの花言葉からみていきましょう。「夢叶う」などが有名ですね。

青いバラの花言葉①「夢叶う」

サントリーの開発によって2009年、新しい青いバラが誕生しました。商品名は「SUNTORY blue rose Applause(サントリー ブルーローズ アプローズ)」です。従来の青いバラは、薄いグレーがかった紫でしたが、サントリーのブルーローズは、より青みが加わったものです。花名のアプローズとは「拍手喝采、称賛」という意味で、花言葉は「夢叶う」とされました。開発チームの喜びがその花言葉にあらわれていて、私たちも伝わってきますよね。

青いバラの花言葉② ブルーローズ以前は「不可能」

“That's a Blue Rose!”といえば「不可能」

そもそも、青いバラの研究開発は国内外の育種家によって、ずいぶん長く試行錯誤されていたのですが、なかなか青いバラを作ることができませんでした。青いバラを開発することは「不可能」の代名詞のようなものだったのです。“That's a Blue Rose!”と言えば、「不可能だ!」「ありえない!」の意味で、時々ビジネスでも耳にしました。でも、今ではその表現は的を得ていませんね。2009年に終わりを告げた表現です。

青いバラの花言葉③「奇跡」

https://item.rakuten.co.jp/auc-kajuaru/10000023-bure-arenji1260/

ブルーローズには「奇跡」という花言葉もあります。ブルーローズが開発された後、海外においてブルーローズに新しい花言葉「attaining the impossible」がつけられました。その意味は「不可能なことを成し遂げる」です。ブルーローズを作ったサントリーは、まさにバイオテクノロジーによって「奇跡」を起こしたともいえますよね。

青いバラの花言葉④「神の祝福」

Photo byLoveToTakePhotos

結果的には、青いバラの開発は日本で成功しましたが、その間、他国でも同時に開発が進んでいました。特許をめぐって競争をしていたといっても過言ではありません。「神の祝福」という花言葉は、奇跡を信じて研究を続け、ついにブルーローズを作り出した日本の研究チームにすれば、神からのねぎらい、祝福ととれたのでしょう。

青いバラの花言葉⑤「ひとめぼれ」

西欧ではかなわぬ人に一目ぼれしてしまった心の内を表すのに青いバラを連想するようです。誰しも目を奪われるほど美しい人や花を見ると、一目ぼれしてしまいますね。サントリーの研究チームも待望の青いバラを見た瞬間、きっと一目ぼれしたのではないでしょうか。

次のページ

青いバラの開発秘話

関連記事

友だち追加

Article Ranking