アブラムシ駆除は重曹で!薬剤を使わず安全で効果のあるものをご紹介

アブラムシ駆除は重曹で!薬剤を使わず安全で効果のあるものをご紹介

アブラムシ駆除に、薬剤をなるべく使いたくないという方も少なくありません。実は、身近にある重曹やお酢を利用すれば、害虫対策が可能です。そこで、この記事では化学薬品に頼らず、重曹のように自然なものを使ったアブラムシ駆除方法を紹介します。

記事の目次

  1. 1.ガーデニングの厄介者のアブラムシ
  2. 2.重曹を使ったアブラムシ駆除
  3. 3.薬剤を使わないアブラムシ駆除
  4. 4.アブラムシを寄せ付けない方法
  5. 5.ガーデニングでのアブラムシ対策
  6. 6.重曹のような身近なものでアブラムシ対策をしよう!

アブラムシを寄せ付けない方法

アブラムシ忌避の方法①木酢液を使用する

アブラムシの発生を予防できる方法の一つが、木酢液です。木酢液とは木炭を作る過程で出る煙を冷やし、液体にしたものです。木酢液のニオイにはアブラムシを寄せ付けない効果があるため、あらかじめ吹きかけておくと被害を防げます。使用するときは50~100倍の水で薄め、アブラムシがいる葉の裏や茎を中心にスプレーしておきましょう。

ボタ爺

ボタ爺

木酢液のほかに、クエン酸にも虫を寄せ付けない効果があるんじゃ。

ボタニ子

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クエン酸が含まれるお酢や、クエン酸の粉末で作ったスプレーでもアブラムシ予防ができるよ!

熟成木酢原液

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熟成木酢原液は、有害物を精製して取り除き、天然のミネラルやビタミンを残して作られた国産品です。木酢液特有の香りは控えめなのも使いやすいポイントです。害虫対策のほか、土壌改善や作物の成長促進、消臭剤としても活躍します。目的によって、50~1000倍に希釈して使用してください。

内容量1.5L
希釈率50~1000倍

アブラムシ忌避の方法②防虫ネット

アブラムシがつく前に防虫ネットをかけておけば被害を防げます。網目のサイズが0.6~0.8mmで、白色かアブラムシが嫌うといわれている銀色の防虫ネットがベストです。気温が低いうちに設置しておくと、アブラムシの活動が鈍いうちに対処でき、さらに効果的です。

0.6mm目防虫ネット

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0.6mmという細かな網目が、しっかりと害虫を防いでくれる防虫ネットです。アブラムシはもちろん、ほかの害虫予防にも有効です。長さ5mのため畑のうね全体を丸ごと覆って使用するほか、必要なサイズにカットすればガーデニングでも使用できます。

サイズ1.8m×5m
網目サイズ0.6mm

アブラムシはキラキラしたものが苦手?

フリー写真素材ぱくたそ

アブラムシは太陽光を反射する、キラキラしたものが苦手という性質をもっています。アブラムシ対策に園芸用品を用意するなら、光を反射する材質のテープやマルチカバーを選ぶのがおすすめです。身近なものを使う方法では、植物の周りにアルミホイルを敷くだけでも有効ですよ。

アブラムシ忌避の方法③嫌がるを植物を植える

フリー写真素材ぱくたそ

アブラムシが苦手な香りや成分を含むハーブや花を、近くに植える対策があります。害虫を予防し、作物の成長を助ける植物を「コンパニオンプランツ」と呼びます。コンパニオンプランツの役目は害虫を駆除したり、作物の代わりにおとりとなって引き寄せたりすることです。

バジル

Photo bytookapic

バジルの香り成分が、アブラムシを遠ざけます。トマトといっしょに植えておくと害虫予防になるだけでなく、甘みを引き出してくれる効果もあります。ただし、バジル自体にはアブラムシがついてしまうことがあるため、注意してください。

カモミール

Photo bycocoparisienne

白く小ぶりの花がかわいらしい、キク科のハーブです。天敵であるテントウムシを誘引する作用で、植物をアブラムシから守ってくれます。キャベツやブロッコリーの近くに植えると、味をよくします。タマネギやバラのコンパニオンプランツとしても好相性です。

マリーゴールド

Photo byHans

マリーゴールドのなかでも、フレンチとアフリカンという種類に防虫効果があります。アブラムシのほか、根菜類にとってやっかいな「センチュウ」という虫の忌避も可能です。春から秋ごろまで花を咲かせるため、長期間の効果が期待できます。

ガーデニングでのアブラムシ対策

ガーデニングの対策①土づくりにコーヒーかすを混ぜる

フリー写真素材ぱくたそ

植物を植える段階からできるアブラムシ対策があります。土づくりのとき、コーヒーの出がらしを混ぜるのも一つの方法です。コーヒーかすを土に混ぜ込むか、近くに埋めると害虫への忌避効果を発揮します。また、コーヒーは吹きかけてもアブラムシ予防に効果があります。

ボタニ子

ボタニ子

コーヒーかすは必ず土に混ぜるか土の中に埋めないと、カビが生えちゃうことも!

ボタ爺

ボタ爺

コーヒースプレーを吹きかけるときは、花の部分にコーヒーがかからないようにするんじゃ!

ガーデニングの対策②適切な間隔を空けて植える

Photo byhaderer17

アブラムシは葉や枝が密集し、風の通らない空間を好みます。死角の多い状態ではアブラムシの発見も難しくなるので、作物を植えるときから適切な間隔をとるように意識しましょう。植え付けのあとも、定期的に剪定したり不必要な葉を取り除いたりすることで、アブラムシを寄り付きにくい環境が保てます。

ガーデニングの対策③肥料をやり過ぎない

Photo byJing

アブラムシが大量発生する要因の一つが、肥料や水のやり過ぎです。土の窒素分が過剰だと、アブラムシがどんどん増えていくでしょう。また、水やりの回数が多いと植物が弱り、アブラムシが好む小さな葉や茎を作りやすくなってしまいます。

重曹のような身近なものでアブラムシ対策をしよう!

Photo by kohrogi34

数が少ないうちなら、重曹の駆除効果やお酢に含まれるクエン酸の防虫効果などで、十分なアブラムシ対策が可能です。また、アブラムシが寄り付かないよう、事前にコーヒーかすを土に混ぜるといった対策もあります。オーガニックや安全にこだわった植物を育てたいときは、ぜひ薬剤を使わないアブラムシ対策を試してみてください!

結城あまね
ライター

結城あまね

おっとりですが専業ライターをやってます。 高校生のころ3年間園芸部で過ごしたものの、ガーデニング・家庭菜園はまだまだ勉強中。 分かりやすく情報をかみ砕いてお伝えしていきます♪♪ 好きな花はアジサイです。

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