ソルソファームはまるで植物園
神奈川県川崎市の閑静な住宅街に突如現れる「ソルソファーム川崎」は、広い農園の敷地内に観葉植物や多肉植物、ガーデニングで使う道具などを販売している園芸ショップです。道なりの案内看板の趣きは、まるで植物園のようだと感じられるのではないでしょうか。フードエリアもあり、ランチや休憩にフードやフルーツドリンクがいただけます。
ソルソファームの営業日
2019年12月時点で、営業日は土日と祝日です。ショップではありますが、ほとんど屋外のため天候が悪いときも休業になることがあるようです。アクセス前には念のためスケジュール確認をしておくとよいでしょう。
ソルソファームの園内図
ショップのゲート脇に地図があります。道具の販売、屋内の観葉植物、ハーブや樹木などの屋外の植物、多肉植物などでエリアが分かれています。植物園を散策するように順番が設定されて回りやすく、またもと来た場所に戻るにも比較的スムーズな経路づくりがされています。順番にすべて回ってもよいですし、目的のエリアにまっすぐ向かってもよいですね。
ソルソファームの魅力①豊富な種類のグリーンや多肉植物
いくつもある植物エリアの、それぞれの見どころをご紹介していきましょう。ソルソファーム園内の各エリアには、ぎっしり植物がレイアウトされており、入口に立つと圧倒されるかもしれません。植物それぞれの手書きの説明ポップもあり、じっくり見て選べる工夫もされています。
多肉植物エリア
観葉植物エリア
多肉植物エリアだけでなく、観葉植物エリアや小物が販売されている店内のディスプレイも工夫されています。店内は両サイドだけでなく、天井や壁にもディスプレイされています。このような展示方法も見どころではないでしょうか。
屋内の観葉植物
ソルソファームの正面入口から階段を上がってすぐ右側のエリアです。入るとジャングルのように緑が生い茂るなか、たくさんの観葉植物がところせましと並べられています。多肉植物も観葉植物もフェイクで販売されているものがあり、水やりのあとに来場してみると実物の植物のみずみずしさが随所に感じられるのではないでしょうか。
ハーブやマテリアルのエリア
ハーブの両サイドと真ん中に植物が展示されていて、細かな砂利の上をザクザク歩いて進む流れです。こちらもさまざまな種が揃えられ、育てやすいものから上級者向けのものまで豊富です。先に進んでいくと、土や小道具が展示されている場所があり、さらに進むとつきあたりに子どもたちが遊べるエリアが見えてくるでしょう。
出典:筆者撮影