花のサブスクって?おすすめのサブスク・各社の特徴を詳しくご紹介!

花のサブスクって?おすすめのサブスク・各社の特徴を詳しくご紹介!

花が活けてあるとその場所がパッと明るくなりますが、なかなか花屋へ行けなくて花を切らしてしまうこともあるでしょう。近年耳にするサブスクは音楽やファッション、食べ物などですが、実は花のサブスクもあります。どんなサービスがあるか見てみましょう。

記事の目次

  1. 1.花のサブスクとは
  2. 2.おすすめの花のサブスク10選【①~⑤】
  3. 3.おすすめの花のサブスク10選【⑥~⑩】
  4. 4.花のサブスクのメリット・デメリット
  5. 5.花のサブスクを使って花のある生活を送ろう

花のサブスクとは

Photo byvirandek

花のサブスクとは、定額で定期的に花を購入できるシステムです。現在、生花のロスは約30%といわれています。店舗で仕入れても客が購入しない場合、廃棄となるからです。花のサブスクであれば、欲しい人の手に直接花が届けられるのでロスが少なくなります。一輪から扱っているサブスクもあるり、花の扱いになれない初心者でも安心して花のある生活を楽しめるでしょう。

ボタニ子

ボタニ子

花のロスがなくなるおかげで、安い価格で花のサブスクを利用できるわ。一輪から扱っているなんて、初心者には嬉しいわね。

おすすめの花のサブスク10選【①~⑤】

フリー写真素材ぱくたそ

花のサブスクはとても多くあり、それぞれに特徴があります。安いコースや高級なコース、ボリューム、配達方法、受け取り方もいろいろあるので自分のライフスタイルにあったサブスクを選ぶとよいでしょう。

届いた花がしおれていたり、傷んでいたりした場合は?

ほとんどのサブスクに保証制度があるので大丈夫です。花の状態がわかる画像を撮って送りましょう。再送か次回無料、返金などの制度があります。

①ブルーミー

日本で最初の花のサブスク

ブルーミーは以前、ブルーミーライフという名前でした。日本で最初に花のサブスクを始めた「cruunch style」というIT企業です。本社は東京ですが契約している店舗は、2021年3月時点で、全国で200軒を越えています。IT企業なのでサイトやアプリが発達しており、マイページも設定してあります。

コース

ブルーミーは3つのプランがあり、本数によって料金が変わります。ポストへ届くプランと宅配で手渡しか、宅配ボックスへ入れるプランがあるため、ボリュームによって使いわけましょう。ブルーミーは毎週か隔週を選べ、出張や旅行で受け取れない場合は次回に持ち越しできます。また受け取る曜日も4種類から選べます。

ボタニ子

ボタニ子

ブルーミーは送り先を選べるから、ギフトにもおすすめよ。マイページから、過去に届いた花の名前も確認できるわ。

ブルーミー(bloomee)ときめきが続く、お花の定期便 | お花のサブスク
お花のサブスク、ブルーミー(旧ブルーミーライフ)いろんなお花が、週末ポストに届く、お花の定期便!受け取ったらそのまま飾るだけ。花のある暮らしを誰でも手軽に。

②LIFULL FLOWER(ライフルフラワー)

鮮度にこだわった花選び

ライフルフラワーは東京に本社を置く、不動産会社「LIFULL(ライフル)」が2018年に始めた花のサブスクです。実家が花の農家をしている女性が立ち上げた企画でした。店舗を通さず花の農家が卸す市場から、直送で花が届きます。花のプロが流通経路や現地での開花時期などをかんがみて花を選ぶため、新鮮で花持ちがよいのが特徴です。

コース

ライフルフラワーは4つのコースがあり、コースによって届く曜日、回数が違います。週末に届くコースが多いので、仕事で留守がちな方におすすめです。初回は説明書、毎回栄養剤がつきます。インスタを見るとフラワーアレンジの参考になるでしょう。スタンダードコースは保水ゼリー入りの入れ物で届くため、水換えの必要がありません。

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おしゃれな季節の花を毎月届ける「花の定期便・花のサブスク」サービス【LIFULL FLOWER】市場直送のため、新鮮な旬の花を858円(送料無料)から定期購入できます。フラワーデザイナーと市場の仕入れのプロがおすすめの花をセレクト。水換え・花瓶は不要で手入れが簡単なプランや、ポスト投函プランも登場。自宅用としてだけでなく、フラワーギフトやプレゼントにもご活用いただけ、気軽に花のサブスク生活を楽しむことができます。毎月届く花の定期便なら【LIFULL FLOWER/ライフルフラワー】

③メデル

明治時代から花を扱うお店

メデルの親会社は、明治時代から100年以上も花を扱ってきました。花農家や市場との信頼も厚く、仕入れ先には農林水産大臣賞を受賞した生産者もいます。そこから仲買を通さず、直接買い付けるため花の鮮度がとてもよいのが特徴です。1年に5000種以上の花や実、葉などを扱う市場なので、店舗にはない珍しいものが届きます。

コース

メデルには、大きくわけて3つのコースがあります。それぞれにボリュームが異なるライトとベーシックがあり、本数とポストへの配達か宅配かにわかれます。どのコースも毎週か隔週から、配達回数を選べるシステムです。宅配か宅配ボックスの配達方法の場合は、時間指定ができます。ライトは36cm前後の、ベーシックは49cm前後の花や葉、実などが届きます。

ボタニ子

ボタニ子

メデルはコースによって、花の色あいが違うのよ。白と緑がおもなコースとか、シックな部屋にあう色の花とかね。

medelu(メデル) – お花と一緒の潤いのある暮らし

④ハナノヒ

一輪から選べる楽しみ

ハナノヒは、2019年から日比谷花壇が運営するサブスクです。このサブスクは直接加盟店舗に通って、好きな花を選べるスタイルです。大阪に本社があるクリエイティブコーポレーションや東京のグループ会社イーフローラなど、2021年時点で200店舗が加盟しています。スマホにアプリをダウンロードして、会員登録しプランを購入します。

コース

ハナノヒは店舗で花を選んで、指定のQRコードを読み込むシステムです。月に6回一輪から受け取れるコースや、毎日一輪選べるコースもあります。会社の休み時間や帰りに、家事や育児のすきま時間に、散歩を兼ねて花を迎えに行くのもよいでしょう。コースは全部で6つです。近所にハナノヒの加盟店舗がない場合は、「ハナノヒ365days」という宅配のコースもあります。

ボタニ子

ボタニ子

このほかに、フルーツと花、スイーツと花、雑誌と花、お茶と花が届くコースもあるのよ。楽しいわね。

ハナノヒ 365days | 季節の花が毎月届くサブスクリプション – ハナノヒ 365days | 季節の花が毎月届くサブスクリプション|日比谷花壇
ハナノヒは日比谷花壇のお花が自宅で受け取ることが出来るサブスクリプションサービスです。花だけでなく、ライフスタイルを彩る様々なアイテムをお届けします。生活に合わせたプランをご用意しております。

⑤お花の定期便(HitoHana)

自由度の高いサブスク

HitoHana(ひとはな)は店舗を持たない、オンラインオンリーの花のサブスクです。自社のHPとアマゾンから購入できます。花の種類や色をサブスクの会社におまかせが多いなか、ひとはなの大きな特徴は色を選べることです。また、広告費を極力カットしてコストを下げ、そのぶん花のボリュームにあてているのも特徴でしょう。ポスティングはなく宅配手渡しです。

コース

ひとはなはおまかせ、白と緑、ピンク、黄色とオレンジ、赤、青、紫、茶色の8つの色から選べます。990円~5500円の7つのコースから選べ、配達も毎週、隔週、月1回と3種類です。組み合わせは自由で、毎回変更も可能です。花は専用の箱に入って届きます。メインの花のイラストが描いてあるカードが入っており、花の解説も書いてあります。

ボタニ子

ボタニ子

次回届く花を、1週間前にメールでお知らせしてくれるのよ。受け取れない場合は、スキップもできるわ。

お花の定期便 | HitoHana(ひとはな)
町のお花屋さんと変わらぬボリュームのお花をお届けする定期便サービスです。お店で選ぶ楽しみをネットで再現できるよう、季節のお花や色をお選びいただけます。新鮮で旬なお花をフローリストがセレクト。ライフスタイルに合わせて楽しめるお花の定期便をお届けします。

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おすすめの花のサブスク10選【⑥~⑩】

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