植物活力剤HB-101の使い方
使い方は、1,000倍~10,000倍の好みの濃度に水を足して溶液を作ってから植物や土に用いるのが一般的です。他の液体肥料や薬剤を混ぜられますが、油やアルカリなどの性質の物は入れないようにしましょう。水を静かに入れて泡立てないようにしてください。
HB-101の割合の目安
1,000倍の溶液を作る目安は以下の通りです。
- 土地3坪…水1L・HB-101を1cc
- 土地30坪…水10L・HB-101を10cc
- 土地300坪…水100L・HB-101を100cc
種や苗を植える前の土壌への使い方
種や苗を植える前に、土壌に十分な水やりをします。1週間に1回の割合で、3回ほど水やりをする際にHB-101を薄めた水溶液を使うといいでしょう。土の中に育つのに役立つ微生物が増えて、植物に栄養を与えられる土壌になります。
植物を育てているときの使い方
種まきや苗を植えた後は、1,000~3,000倍に薄めた溶液を使って、1週間に1度水やりをします。根元に多めに7割程度水をかけ、葉の方には3割り程度水やりをします。野菜の場合は収穫の時期まで、花の場合は植えている間ずっと使うのがおすすめです。
種・苗・挿し木にHB-101を浸ける使い方
種や苗、挿し木にする場合は、HB-101で水溶液を作って十分に浸した状態にします。植物の種類ごとに浸け時間に違いがありますし、苗や挿し木によっては薄め方が違うので注意してください。
植物別の浸し方の違い
1000倍に薄めた水溶液を作ってから浸します。
- 種・豆類・球根・種イモ…1分~30分浸す
- 葉野菜…3時間浸す
- 花・果菜類…12時間浸す
- 苗・挿し木…1~12時間浸す
トマト・ナス・キュウリ・イチゴなどの苗への使い方
例に挙げた苗の場合は、3Lの水に1ccのHB-101を加えて3000倍に薄めた液を用意して浸けることをおすすめします。植える直前に苗の根を5秒ほど溶液に付けると、丈夫な根を張ってよく育ちますし、実り方がよくなるということです。
ペットにも使える
HB-101は天然由来のエキスからできているので、ペットの健康維持やケアにも使えます。ペット専用のHB-101も販売されているので、気になる方は試してみるとよいでしょう。犬や猫はもちろん、ハムスターやウサギ、鳥類や魚などいろいろなペットに対応しています。
ペットフード・食用での使い方
ペットが太ってきたり、体力がなくなって元気がなくなってきたりした場合、ペットフードに混ぜて栄養補給ができます。HB-101を1000倍に薄めてペットフードにかけたり、150ccに対して1滴入れて飲み水にしたりするとよいでしょう。魚の場合は60cmくらいの大きさの水槽に対して、1滴入れて使えます。
ペットのお手入れでの使い方
犬や猫などの場合は、ブラッシングや体を拭くなどのケアにも使えます。1,000倍にした液を霧吹きで軽くスプレーして直接吹きかけて使っても害になりません。きつい匂いを軽減できます。