ロマネスコのおすすめの食べ方!茹で方や切り方はどうしたらいいの?

ロマネスコのおすすめの食べ方!茹で方や切り方はどうしたらいいの?

ブロッコリーのような、カリフラワーのような不思議で美しい姿をした野菜「ロマネスコ」。実は栄養価も高く、ヨーロッパでは古くから食べられている野菜なんです。日本でもスーパーなどでも見るようになりましたね。そんなロマネスコの栄養やおすすめの食べ方などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ロマネスコとはどんな野菜?
  2. 2.ロマネスコは何に分類される野菜?
  3. 3.ロマネスコに含まれる栄養
  4. 4.ロマネスコの調理方法
  5. 5.ロマネスコのおすすめの食べ方
  6. 6.ロマネスコは面白くておいしい野菜!

ロマネスコとはどんな野菜?

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英名 Broccolo Romanesco、Romanesco Broccoli、Cauliflower Romanesco
学名 Brassica oleracea var. botrytis
分類 アブラナ科アブラナ属

まずはロマネスコについて見ていきましょう。ご覧の通り、アブラナ科に分類される一年草の野菜の一種です。味はブロッコリーに近く、食感はカリフラワーに近いと評されます。原産地はヨーロッパで16世紀ごろから食されていたと考えられています。

ロマネスコは「フラクタル」な野菜

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フラクタルとは同じ模様(構造)を規則正しく繰り返すことをいいます。ロマネスコのつぼみの形態がまさにフラクタル。1つのつぼみに注目しても、つぼみの集合体に注目しても同じ形態をとっていることがよくわかります。

ボタニ子

ボタニ子

不思議で美しい形態を持つロマネスコ。ブロッコリーにもカリフラワーにも似ていますがどのように分類されているのでしょうか。

ロマネスコは何に分類される野菜?

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古くから食べられてきた歴史があるにもかかわらず、ロマネスコは果たして「ブロッコリー」なのか「カリフラワー」なのか依然として混乱があるのもなかなか興味深いところです。下の表をご覧ください。

 

呼び名 変種 品種
ブロッコリー アブラナ アブラナ ヤセイカンラン ブロッコリー  
カリフラワー アブラナ アブラナ ヤセイカンラン カリフラワー  
ロマネスコ アブラナ アブラナ ヤセイカンラン カリフラワー ロマネスコ

現在における植物学上の分類はこのようになっています。つまり、分類上、ロマネスコはカリフラワーに近いものと扱っていることになります。しかし、英名はromanesco broccoliがもっとも親しまれていて、ブロッコリーのように扱われているようです。

ボタニ子

ボタニ子

ロマネスコはカリフワラーに近いということが分かったところで、その栄養価について見ていきましょう。

ロマネスコに含まれる栄養

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ロマネスコの栄養価はほぼブロッコリーと同じです。カリフラワーと同じでないところが興味深いですね。特筆すべき栄養価はビタミンCの豊富さです。コラーゲンの生成や免疫向上に一役買ってくれるビタミンCが、100gあたり60mg含まれています。その他にもカロテン、食物繊維、鉄分など嬉しい栄養素が詰まっている野菜です。

ロマネスコは緑黄色野菜

ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコの中でビタミンCの含有量が最も多いものはブロッコリーになります。続いて多いのがロマネスコ。緑黄色野菜に分類されるのはこのブロッコリーとロマネスコで、ビタミンC含有量がやや少なくなるカリフラワーは淡色野菜となります。

ボタニ子

ボタニ子

ロマネスコについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

ロマネスコとは?カリフラワーやブロッコリーに似た野菜の概要を解説!のイメージ
ロマネスコとは?カリフラワーやブロッコリーに似た野菜の概要を解説!
尖ったブロッコリーみたいな、カリフラワーに似た「ロマネスコ」をご存知ですか?新種の野菜と思われがちですが、実は新種ではないのです!アートな見た目に加え、ビタミン類が豊富で料理にも使いやすい野菜です。今回はロマネスコの概要と、食べ方や簡単なレシピをご紹介します。

ロマネスコの調理方法

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カリフラワーに近い野菜とされつつ、栄養価はブロッコリーに近いロマネスコ。あまり見慣れない野菜だけあってどのように調理するのがよいか戸惑う方もいらっしゃるでしょう。基本の調理方法についてご説明します。

切り方

  1. ロマネスコの葉を切り落とす。
  2. 株元から包丁を入れ、茎の中をくりぬく。
  3. ブロッコリーのようにして房を外していく(手で折るようにしてとっても構いません)。
あまり難しく考えず、目的の大きさにまでロマネスコの房(つぼみ)をばらしていけばOKです。実際にばらしていくとどこをとっても同じ構造をしていてフラクタルであることがよく実感できるでしょう。

茹で方

先述したように、ロマネスコはビタミンCが豊富に含まれています。このビタミンCは長時間の熱処理で分解してしまいます。カリフラワーのようなロマネスコの食感も損なってしまいますので、グツグツと長時間茹でるのはよくありません。1リットルあたり大さじ1杯程度塩を入れたお湯にロマネスコを入れたら、茹で時間は2~3分くらいです。ザルにあげ、食感が損なわれないように水で冷やしましょう。

電子レンジもおすすめ

お湯で茹でるとふっくらと美味しく調理できますが、ビタミンCなど水溶性ビタミンはどうしても流出してしまいます。そんなときはシリコンスチーマーなどを使った電子レンジ調理もおすすめです。500Wで2〜3分ほど、様子を見ながら加熱しましょう。加熱後は水で冷やしておけば変色が防げます。お湯を沸かすのが手間という忙しい方などにもおすすめです。

ボタニ子

ボタニ子

次ページからはロマネスコのおすすめの食べ方やレシピを紹介します。

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