モミジイチゴの育て方!果実を収穫するための育て方のコツをご紹介

モミジイチゴの育て方!果実を収穫するための育て方のコツをご紹介

モミジイチゴは、小さくかわいらしいオレンジ色の実をつける木苺の一種です。果実は甘くそのままでもジャムにしてもおいしく食べられます。プランターでも育てられますのでガーデニングにもおすすめです。モミジイチゴの育て方や収穫のコツを紹介します。

記事の目次

  1. 1.モミジイチゴとは?
  2. 2.モミジイチゴの育て方①栽培方法
  3. 3.モミジイチゴの育て方②日常管理
  4. 4.モミジイチゴの育て方③増やし方
  5. 5.モミジイチゴの育て方④果実の収穫
  6. 6.モミジイチゴの育て方⑤注意点
  7. 7.モミジイチゴのおすすめな食べ方
  8. 8.まとめ

モミジイチゴとは?

モミジイチゴの基本情報

学名 Rubus palmatus var. coptophyllus
科名 バラ科
属名 キイチゴ属
別名 木苺
開花時期 4月~5月
結実期 5月~6月
花言葉 いつも愉快

モミジイチゴはバラ科の植物です。キイチゴ属の落葉低木で、森に自生しているものも多く見られます。4月~5月には白い花を咲かせ、花が咲き終わると実をつけます。モミジイチゴの果実は甘みが強く、山歩きをする人のおやつとしても人気があります。地植えでもプランターでも育てられるので、ガーデニングに取り入れるのもおすすめです。

モミジイチゴの特徴

モミジイチゴは和名で、葉が紅葉に似ているのが名前の由来です。葉と枝にはトゲがありバラ科の植物というのを感じさせてくれます。1つの株から1~2本の枝が生え、花が咲き実をつけると役目を終えるというのを繰り返すというのが特徴です。前年に出た枝のみに花と実がつくため、果実を収穫できるのは翌年以降となります。果実は甘みが強いながら、くどすぎない上品な味です。季節によって姿を変えるのもモミジイチゴの特徴です。

季節ごとの特徴

春は株から新しい枝が伸び木になります。やがて花が咲き実を付けますが、夏になると葉が茂り緑が濃くなります。秋になると葉が紅葉し、実をつけた枝は役目を終えるのが特徴です。ただし実をつけなかった場合は翌年まで枝が残ります。冬になると落葉して枝だけになるのも特徴です。

モミジイチゴの花

モミジイチゴは白い花を咲かせます。花は下向きに咲くのが特徴で、先終わると果実をつけます。花言葉は「いつも愉快」です。モミジイチゴは前の年に伸びた枝に花を咲かせ実をつけるという特徴があるので、その年に伸びた枝には花は咲きません。果実を収穫できるのは翌年になります。

モミジイチゴの育て方①栽培方法

地植え

モミジイチゴは地植えでも育てられます。地植えの場合は午前中に日が当たり、午後には日陰になる場所を選びましょう。水はけがよく乾燥させないような環境を作ることが大切です。根張が悪い場合は植え替えが必要ですが、根張がいいようなら植え替えはしなくても大丈夫です。腐葉土は植え穴に入れると湿度を保ちやすくなります。

プランター

Photo bythepaintedsquare

モミジイチゴはプランターでも育てられます。プランターで育てる場合は、黒土の割合を少し多めにするのがおすすめです。雨が当たらない室内では、たっぷり水やりをしましょう。日中留守にするなら、朝のうちにたっぷりと水を与えてください。夕方にも水やりをして、土が乾かないようにしましょう。

プランター栽培の注意点

モミジイチゴは1m以上になると倒伏するという性質があります。成長はゆっくりですが、繁殖力が高いので放置すると手に負えなくなることもあります。プランターに植えて屋外に置く場合は、注意してください。枝は剪定しても構いませんが、果実を収穫したいときは着果する枝を見極めましょう。

モミジイチゴの育て方②日常管理

日当たり

Photo byAna_J

モミジイチゴは日が当たる場所でも半日陰でも育ちます。日差しが強くなる夏は日に当たりすぎると葉焼けするので、地植えの場合は午後から日陰になる場所で育てるのがおすすめです。プランターで育てるなら日に当てた後、日陰に移動させるといいでしょう。

ボタニ子

ボタニ子

半日陰で育てると、果実が大きく甘味が増す傾向があります!

水やり

Photo byannawaldl

モミジイチゴは耐寒性・耐暑性ともに高いものの、乾燥に弱いので水やりは欠かさないようにしましょう。地植えでもプランターでも、土の表面が乾いていたら水やりのタイミングです。葉が生い茂る夏は、水やりの際に葉が邪魔で根本が見えないことがあります。葉を持ち上げ水やりをする際は、葉と茎にトゲがあるので注意してください。

用土と肥料

Photo byPexels

モミジイチゴには水はけのいい土を選びましょう。腐葉土や堆肥を混ぜ適度に湿度を保てるようにします。肥料については、植える周辺に緩効性肥料を少し混ぜ込む程度にしましょう。肥料が多すぎても少なすぎても着果しないので見極めが重要です。おすすめは「腐葉土と黒土が8:2の割合」です。水はけのいい腐葉土に保水性と保肥性が高い黒土を混ぜることで理想の環境を作れます。

ボタニ子

ボタニ子

黒土を使う理由は、森や山に自生しているモミジイチゴの環境に近いからです。肥料は鶏糞や牛糞などもおすすめですよ!

モミジイチゴの育て方③増やし方

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モミジイチゴをたくさん収穫したいなら、自分で増やしてみましょう。モミジイチゴを増やすには、種まきと苗を植え付けるという方法があります。それぞれに増やし方が異なるので、特徴を覚えておくといいでしょう。

種まき

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既にモミジイチゴを育てていて、増やしたいと考えているなら果実から種をとり種まきをすれば増やせます。果実から種を取れない場合は、育てている人にもらうか、山に行って採ってくるのもいいかもしれません。発芽したらポットへ鉢上げしましょう。

種の注意点

モミジイチゴの種はとても小さいので、種まき床を使うのがおすすめです。種は果実を潰して果肉を洗い流して残ったものを乾燥させます。モミジイチゴの種を発芽させるためには4℃くらいの低温で3ヶ月ほど寝かせる必要があります。低温の環境を作るのは冷蔵庫で代用できますので、種をとってから3ヶ月くらい寝かせてからまいてください。

モミジイチゴを確実に増やしたいなら、苗を買って苗から育てるのがおすすめです。苗は園芸店やホームセンター、通販で購入できます。苗を植え付ける時期は春か秋がおすすめですが、氷点下にならない温暖な地域や真夏を避ければ通年植え付けできます。苗から育てる場合、夏は枯れやすいので避けたほうが賢明でしょう。

挿し木

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草花を増やしたいときは、挿し木という方法もあります。ただしモミジイチゴの場合は、挿し木で増やすのはとても難しいのであまりおすすめできません。理由は挿し木にした場合は根付くまでに2年ほどかかるので、その間の手入れが大変だからです。初心者にはハードルが高いので、モミジイチゴを増やしたいなら苗か種で増やすといいでしょう。

次は、果実の収穫や注意点、おすすめの食べ方を紹介します。

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