エケベリアの種類図鑑！100種以上ある多肉植物の代表品種をご紹介！

エケベリアの品種、残りの5種類を紹介します。多肉植物の交配はとても盛んで、特にハオルチア属とエケベリア属での交配で多くの品種が生まれています。

フロスフィーは、全体に白い細かな毛が生えています。優しい毛の光沢があり、とてもきれいです。エケベリアのなかでは珍しく、横に大きくならず、茎が立って上へ成長します。

大和錦の葉っぱは厚みがしっかりあり、渋い緑色をしています。そこに斑点模様があり、ほかのエケベリアとは違う、渋いかっこよさがあります。原産地はメキシコです。

エボニーは人気品種で、尖った葉先に赤黒いラインが入っています。この赤黒い色が、エボニー（黒檀）の木と重なることで、名前がついています。とてもかっこいい姿のエケベリアです。

ラウイは、白い姿の可憐さから人気が高いです。さらに、交配種の片親としての人気も高いエケベリアです。葉っぱはぷくっと丸い形で、葉は白い粉をまとっています。

女雛（めびな）は、エケベリアのなかでは小ぶりです。大きく成長すると、子株を出して増える特徴があります。寒くなる秋には葉は赤く色づきます。紅葉以外は、薄い緑色の葉で、葉先が少し尖り、その部分は赤く可愛らしいです。

エケベリアでおしゃれな寄せ植えを作りませんか？エケベリアはたくさんの種類があり、組み合わせなどでイメージが変わります。

エケベリアは、1種類ずつ別々の器に植えます。品種によって色や形が個性的で、それぞれ存在感があります。器を並べると、個性的でおしゃれになりますよ。

エケベリアを上の写真のように、ぎっしり寄せ植えすると、魅力的な寄せ植えになります。色もカラフルで、ロゼッタ状の葉っぱの姿が可愛いです。

エケベリア以外に、同じ多肉植物のサボテンを入れた寄せ植えが上の写真です。エケベリア以外の植物が入ることで、さらにエケベリアが引き立ちます。

エケベリアはとても品種が多く、交配種も多くあります。そろぞれの品種の特徴はありますが、固体種や季節によっても株の姿は変化します。同じ品種でも、個性はさまざまで、別名も多くあり、見分けるのが難しいエケベリアもあります。お店や写真で、自分のお気に入りを見つけてください。