3月に購入して育てるべき野菜苗9選！春植え時期のおすすめは？

3月に入ると、まだまだ寒い日もありますが、春が近づき暖かくなってきます。そのため、家庭菜園で定植できる野菜も冬よりもぐっと増えていくのです。しかし、3月はまだまだ寒い日もあります。そのため、3月に定植する苗は、栽培気温が冷涼な気温を好む夏野菜が好ましいです。

3月は1月や2月に比べると暖かくなっていきますが、まだまだ寒かったり、風がつよかったりする時期です。そのため、育てる野菜の種類によっては寒さや風から守るためにトンネルを作る必要があります。また、3月は虫たちも集まってくる季節になるので必要に応じて家庭菜園にマルチングしましょう。

野菜を育てるにあたり、連作障害というものがあります。連作障害とは、同じ野菜を続けて同じ場所で栽培すると生育不良がでるという障害です。それを防ぐためには、野菜の育てる場所を変える、違う種類の野菜をその場所で育ててから次に育てるなどの方法があげられます。

連作障害はプランター栽培でも起こります。栽培が終わったあとの土はプランターからすべてだして天日ぼしして消毒しましょう。そうすることにより、その土はまた使えるようになります。

葉物野菜とは、可食部が葉の部分を指す野菜です。ここでは、家庭菜園で春の時期に春植えや春まきできる夏野菜を紹介します。

アスパラガスは、種から育てると収穫まで時間がかかります。そのため、根株を購入するのがおすすめです。根株は、3月が最も苗が並ぶ時期であり、3月からの植え付けであれば霜が降りる可能性もすくなくなるので安心して植え付けられます。初心者の方は根株から購入してみましょう。

アスパラガスは3月～4月からの春植え春まきできる野菜です。アスパラガスの植え付けは、苗もしくは根株で行います。苗から育てる場合は、種から育てるときよりも早く収穫できますが、アスパラガスを一番早く収穫できるのは根株から植えることです。

根株を定植する場合は、根を広げて植えることがポイントです。また、根株の中央から芽が出ているのでそちら側を上にするように植えましょう。アスパラガスは、地植えだけではなくプランターでの栽培が可能ですが株間が30cm以上必要なので、2株以上植えたい場合には大きめのプランターを用意してください。