モンステラの育て方!枯らさず、美しく成長させて綺麗に仕立てよう!

モンステラの育て方!枯らさず、美しく成長させて綺麗に仕立てよう!

切れ込みや穴の開いた葉がユニークなモンステラは、縁起のよい植物として人気を集めています。比較的育て方が簡単な植物ではありますが、綺麗に仕立てるにはいくつか注意が必要です。モンステラを美しく成長させるための育て方やトラブルへの対処法などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.モンステラとは
  2. 2.モンステラが人気の理由
  3. 3.モンステラを扱う前に知っておきたいこと
  4. 4.モンステラの育て方①基本的な育て方
  5. 5.モンステラの育て方②美しい仕立て方
  6. 6.モンステラの育て方③増やし方
  7. 7.モンステラの育て方④トラブル対処法
  8. 8.モンステラで開運
  9. 9.まとめ

モンステラとは

出典:写真AC

モンステラは、サトイモ科ホウライショウ属(モンステラ属)の常緑性の多年草で、大きくなると7~8mにもなります。原産地は中央アメリカの熱帯地域です。茎の節から気根を出し、他の植物によじ登ったり地中に入って普通の根になったりして、自分を支えます。和名はホウライショウ(蓬莱蕉)です。

名前の由来

出典:写真AC

モンステラの学名は「Monstera」です。「Monstera(モンステラ)」はラテン語の「monstrum(モンストルム)」に由来します。意味は「奇怪」「怪物のような」です。独特な形の大きな葉から名付けられました。

葉の穴と裂け目がある理由

Photo byshimmeringsue

モンステラの葉はよく育つと長さ1mにもなります。葉柄は長さ50~80cmほどです。厚みとつやのある暗緑色の葉に、穴や裂け目があることが最大の特徴であり魅力といえます。モンステラの葉の穴や裂け目の役割は、2つの有力な説があります。1つは、大きな葉が強風で破れないように風を逃がすためにあるという説です。もう1つの説は、夏季に強い日差しを受けたときに放熱孔の役割を果たし、温度が上昇するのを防ぐというものです。

モンステラの種類

モンステラは原産地では20~40もの種類がありますが、一般的に「モンステラ」と言えば「モンステラ・デリシオサ」を指します。デリシオサは前述のように非常に大きくなる種類です。デリシオサ以外にも、もっと室内で管理しやすい種類もあります。デリシオサ以外の4種類をご紹介しましょう。

モノンテスラ・デリシオサ・コンパクタ

モンテスラ・デリシオサ・コンパクタは、モンテスラ・デリシオサを小型化したような種類です。デリシオサよりも成長が遅く、葉が密生して生えるのでコンパクトにまとまります。若い葉にも美しい切れ込みが入るのも特徴です。しかし現在では入手が難しく、「コンパクタ」と表示があるのにデリシオサだった…というケースもあるため注意しましょう。

ヒメモンステラ

ヒメモンステラは、卓上でも楽しめるサイズの種類です。大きくなり過ぎないので管理しやすく、気軽に美しい葉を楽しめます。デリシオサよりも寒さに弱いため、冬越しは気をつけてあげましょう。「ヒメモンステラ」と呼ばれるものは数種類あり、デリシオサの幼株を「ヒメモンステラ」と呼ぶこともあるそうです。プロでも判別が難しいとされるため、信頼と実績のある店で購入しましょう。

マドカズラ

マドカズラは葉に裂け目は入りませんが、窓のように葉に穴が開くのがユニークな種類です。マドカズラは丈夫で、日光が当たらない室内でも元気に育ちます。ただし、モンステラの中で最も直射日光と寒さに弱い点には注意しましょう!

ハネカズラ

ハネカズラは葉に切れ込みや穴がないのが特徴で、モンステラらしくない感じがするかもしれません。小型で成長が遅く、葉が密生するのが特徴です。姿がまとまりやすく管理が楽なので人気があります。

斑入りの品種もある

それぞれの種類には、斑入りのものもあります。画像は「ホワイトタイガー」と呼ばれるモンステラです。他にも、細かい斑が葉全体に入るものや、半分が白い葉(ハーフムーン)が混じるも、真っ白の葉が混じる品種などもあります。

モンステラの花言葉と言い伝え

花は水芭蕉のような形

モンステラは、株が成熟すると花をつけます。花期は5~9月頃です。白い花は水芭蕉のような形で、約20cmのトウモロコシに似た実を軸にします。花言葉は「壮大な計画」「うれしい便り」「深い関係」です。「壮大な計画」は、生命力あふれる姿と大きな葉から生まれた言葉とされます。「うれしい便り」は、葉の穴や裂け目から日光が差し込む様子に由来する言葉です。「深い関係」は、他の植物にしがみついて育つ様子からきています。西洋での花言葉は「献身」です。

モンステラは縁起がよい植物

モンステラはハワイでは「希望の光を導く」と言い伝えられています。暗いジャングルで葉の穴や裂け目から日光が差し込む様子が、希望の光に見えるのでしょう。それゆえモンステラ柄は、縁起のよいモチーフとしてアロハシャツやジュエリー、インテリアなどに広く使われています。

ボタ爺

ボタ爺

次項では、モンステラの人気の理由と、モンステラを扱うときには必ず知っておいていただきたいポイントをまとめているぞ。

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