豆苗を使ったレシピ5選!サラダやスープなど手軽に豆苗料理を作ろう!

豆苗を使ったレシピ5選!サラダやスープなど手軽に豆苗料理を作ろう!

エンドウ豆の若い茎と葉を食用とする豆苗は、スーパーでも定番として見かける人気の緑黄色野菜です。アクが少なく下処理もいらない豆苗の手軽でおいしい食べ方やレシピ、使い方を詳しくご紹介します。早速お料理したくなるレシピがいっぱいです。

記事の目次

  1. 1.豆苗とは
  2. 2.豆苗のおいしい食べ方
  3. 3.豆苗の保存方法
  4. 4.まとめ

豆苗のおいしい食べ方

アクも少なく下茹でも必要ない豆苗は、料理法や使い方がかんたんな人気の緑黄色野菜です。ここからは調理法別に豆苗のおいしい食べ方やレシピをご紹介します。

生で食べる

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シャキシャキした食感を楽しみたいなら生で食べることをおすすめします。食べやすい大きさに切ってサラダやスープに加えるだけなので使い方はかんたんです。

レシピ①豆苗と卵のスープ

  1. 鍋に水500mLと鶏ガラスープの素大さじ1、酒小さじ1、しょうゆ少々をいれ火にかける
  2. 沸騰したら豆苗1/2 袋を加え、再び煮立ったら溶き卵1個分を溶き入れ火を止める
  3. 柚子胡椒または黒胡椒を適量を加える

レシピ②豆苗と海苔のサラダ

  1. 豆苗1袋はさっと水洗いしてザルに上げて水気をきる
  2. トマト1個は食べやすい大きさに切る
  3. ボールに豆苗とトマトをいれ、ポン酢大さじ3ごま油大さじ1を加えて混ぜる
  4. 皿に盛りつけ、適量の海苔を散らす

茹でて食べる

フリー写真素材ぱくたそ

茹で時間は鍋の大きさや豆苗の量によっても異なりますが、約45~60秒で歯ごたえを残した状態に茹で上がります。火を通しすぎると歯ごたえがなくなってしまうので、好みの食感に合わせて茹で時間を調整しましょう。

レシピ③豆苗と塩こぶのナムル

  1. 豆苗1袋は半分の長さに切る
  2. 鍋に湯を沸かし豆苗をサッと茹でザルに上げる
  3. 軽く水気をしぼってボールにいれ、塩こぶ適量、ゴマ油大さじ1白ごま適量を加えてあえる
  4. 皿に盛りつけ、糸トウガラシを添える

炒めて食べる

フリー写真素材ぱくたそ

豆苗は下処理なしでそのまま炒め物に使えるので料理法もかんたんです。歯ごたえを残したまま仕上げるコツは強火で短時間に仕上げることです。

レシピ④豆苗と薄上げの炒め物

  1. 豆苗1袋は長さを半分に切る
  2. 薄上げ1/2枚は湯通しして5mm幅に切る
  3. フライパンに油を熱し豆苗と薄上げを強火でサッと炒める
  4. 仕上げにしょうゆを適量回し入れる
  5. 皿に盛りつけ、すった白ごまを散らす

電子レンジで

電子レンジを使えば、さらに手早くお料理が完成します。お皿に豆苗を入れてラップをしましょう。このとき豆苗とお皿の間にすき間のないようにするのが上手く仕上げるためのポイントです。シリコンスチーマーを使用するとおいしくできるのでおすすめですよ。

レシピ⑤豆苗とシーチキンのサラダ

  1. 豆苗1袋は茎をカットして半分の長さにカットする
  2. 皿に入れてラップをかけレンジで約1分加熱する
  3. ボールに豆苗と油を切ったシーチキン、しょうゆ大さじ1を加えてよく混ぜる
  4. 皿に盛りつけてできあがり

豆苗の保存方法

保存方法

袋に入ったものは開封せずに、冷蔵庫に立てた状態で野菜室か冷蔵室保存をします。根を切り離した場合はポリ袋に入れ冷蔵室で保存しますが、傷みが早いのでできる限り早めに食べきってください。

再収穫

食べられる部分を切り取った根付きの豆苗は、受け皿に水をはって浸しておくと、再び脇芽がのびて収穫することができます。茎をカットするときに脇芽を残しておくことが再収穫の成功のカギになります。明るい場所に置き水を毎日交換することも忘れないでください。7~10日ほどで再び食べられる大きさに生長します。

まとめ

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エンドウ豆の甘い香りがする人気の緑黄色野菜、豆苗についてご紹介しました。使い方が簡単なうえ栄養豊富とうれしいポイントがいっぱいです。忙しくて野菜が不足しがち、あるいは料理に時間がかけられない、といった場合に活躍してくれる豆苗をぜひ活用してみてください。

Frankincense
ライター

Frankincense

オーガニックコスメのスキンケアデザイナー。スキンケアは食べることからはじまると考えています。体の内側と外側からのスキンケアに使用する植物について興味があります。

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