寒椿(カンツバキ)とは?花言葉などの特徴や育て方を紹介!椿との違いは?

寒椿(カンツバキ)とは?花言葉などの特徴や育て方を紹介!椿との違いは?

冬の季節に庭や公園、道路の脇で鮮やかな花を咲かせる寒椿。生け垣などにも利用しやすいとされる寒椿はどのような植物なのでしょうか。その花言葉や特徴、育て方にくわえて、山茶花や椿など似ている花との見分け方についても、あわせて紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.寒椿の特徴
  3. 3.寒椿の見分け方
  4. 4.寒椿の花言葉
  5. 5.寒椿の育て方
  6. 6.まとめ

寒椿の花言葉

出典:写真AC

寒椿の花言葉は、「愛嬌」「謙譲」「申し分のない愛らしさ」です。これらの花言葉は、寒椿の特徴からつけられたものとなっています。それぞれの花言葉の由来を簡単に見ていきましょう。

「愛嬌」

出典:写真AC

寒い冬の真っ白な景色の中、赤やピンクの可愛らしい鮮やかな花を日陰でもしっかりと咲かせることから「愛嬌」の花言葉がつけられています。

「謙譲」

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椿の花との違いでも説明しましたが、寒椿は一枚一枚花びらを散らすのが特徴です。その散らすさまが、控えめでやさしいことから、「謙譲」の花言葉がつけられています。椿の花言葉が「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」なので、控えめでさりげない意味を持つ花言葉が、椿という花の特徴を表しています。

「申し分のない愛らしさ」

「愛嬌」の花言葉と通じるところがありますが、寒椿は庭木や植木などにも人気の花です。多くの人に好かれるその咲き姿と、冬を彩る可愛らしい花が、「申し分のない愛らしさ」という花言葉の由来であるとされています。

椿(ツバキ)の花言葉とは?色別・種類別にご紹介!のイメージ
椿(ツバキ)の花言葉とは?色別・種類別にご紹介!
椿は日本文化に古くから馴染む庭木です。椿が寒さの中で開く鮮やかな花は赤、白、ピンクと魅力的で花言葉も色ごとや種類ごとにあります。また日本と海外では花言葉が少し意味合いもちがいます。怖いイメージのある椿ですがその由来も説明します。

寒椿の育て方

出典:写真AC

寒椿は、冬におすすめの園芸品種です。じょうぶで初心者でも育てやすく、冬のガーデニングにおすすめといわれています。そんな寒椿の育て方のポイントを見ていきましょう。

植える時期と場所

時期

寒椿は、6月の梅雨の時期に植えるのが最適といわれています。6月が無理な場合は、3月~6月、9月~10月あたりでも構いません。寒い時期や暑い時期は避けるようにしましょう。

植える場所

寒椿は日当たりと水はけのいい土地に植えるようにします。多少日陰でも問題はありません。土には堆肥や腐葉土をよく混ぜておき、生け垣にしたい場合は、30cm程度の間隔をあけて植えるのがポイントです。鉢植えにする場合は、水はけをよくするために鉢底石を入れるようにしましょう。

肥料・水やり

出典:写真AC

寒椿はしっかりと根付くまでに、2年ほどの期間がかかるとされています。根付くまでは、土が乾いたらしっかりと水をあげるようにしましょう。また花が開いたら、特に多めに水をあげるようにします。一度根付けば、ほとんど水やりをする必要はありません。肥料は、2月頃に寒肥として緩効性のものを与えるようにしましょう。

病害虫

寒椿はチャドクガという毒蛾の被害にあいやすい植物です。このチャドクガは葉を食べて成長する幼虫が厄介なので、発生したときには専用の殺虫剤を使用して駆除を行います。チャドクガは、触れるとかゆみや炎症などの皮膚炎を起こすことがあるため、駆除するときは手袋などを使用するようにしましょう。

剪定・植え替え時期

出典:写真AC

花が咲き終わった3月~4月に剪定を行います。5月には花の芽がでてくるので、その前に剪定するのがおすすめです。頻度は2年~3年に1回程度で十分です。鉢植えの場合も同じく、根詰まりを起こさないよう2年~3年に1回程度の頻度で植え替えを行うと、次の年もうまく成長させることができます。

まとめ

出典:写真AC

冬という寒い季節に美しい花を咲かせる寒椿を紹介してきました。生け垣や庭などに植えると、殺風景な冬の景色を色鮮やかなものにしてくれます。ぜひ一度育ててみてはいかがでしょうか。

梅紅茶
ライター

梅紅茶

のんびりまったりと。自宅の庭で家庭菜園をしつつ、日々生息中。

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