納豆の美容や健康パワーとは?効果・栄養やおすすめの食べ方を紹介!

納豆の美容や健康パワーとは?効果・栄養やおすすめの食べ方を紹介!

納豆は栄養の宝庫といわれ、病気に負けない体作りができるといわれている食品です。美容やダイエットにも効果が期待されますので、毎日の食事に取り入れてみませんか?今回は納豆に含まれる栄養やその効能、アレルギーを引き起こすのかなど納豆の疑問を紹介します。

記事の目次

  1. 1.納豆とは
  2. 2.納豆の栄養と効能
  3. 3.納豆は食べ過ぎに注意!
  4. 4.納豆のおすすめの食べ方
  5. 5.まとめ

納豆とは

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納豆は、大豆を使った発酵食品です。日本食の定番ですね。苦手な人もいるかと思いますが、栄養の宝庫で美容や健康によいといわれています。納豆が日本人の食卓に登場したのは、いつ頃からなのでしょうか。はじめに原材料である大豆と、納豆の歴史ついて見てみましょう。

大豆の基本情報

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科目 マメ科ダイズ属
原産地 日本などの東アジア
収穫時期 10月
英名 Soy bean

納豆の原料となる大豆は、一年草の野菜です。日本を含む東アジアが原産で、納豆以外にもしょう油や味噌などの発酵食品の元になります。夏になると、枝豆が出回りますね。その枝豆は、大豆を早取りしたものなのです。

この大豆をすり潰して粉にしたものが、きな粉だよ。いろいろな食べ方があって、便利な野菜だね。

枝豆の収穫ガイド!目安となるタイミング・日数や収穫のやり方を解説!のイメージ
枝豆の収穫ガイド!目安となるタイミング・日数や収穫のやり方を解説!
収穫期間が短く、鮮度が命の枝豆。自分で育てて収穫すればとれたての美味しさを味わえます。ここではいつ収穫すればいいか、目安となるタイミングを学びましょう。種まきから収穫までの日数や、収穫の仕方もご紹介。枝豆の一番美味しい時を見極め収穫しましょう。

納豆の歴史

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納豆の歴史は古く、弥生時代には食べられていたのではないかといわれています。遺跡の跡から、大豆の栽培とわらを使う文化が発見されているためです。しかし、平安時代からという説や、中国から伝わったなどさまざまな説があります。

一般的になったのは江戸時代から

納豆が庶民の生活に浸透したのは、江戸時代になってからといわれています。当時は、わらを敷いたざるに大豆を入れて売っていました。しかし当時は菌による自然発酵で作られていたため、一度で作れる量も少なく、貴重な食べ物だったといえるのではないでしょうか。

納豆まめ知識|ミツカン 納豆のブランドサイト
古くから愛されている納豆。日本人はいつごろから納豆のような食べ物を食べ始めたのでしょうか?様々な納豆にまつわる歴史や食文化や、今まで知らずに食べていた納豆の秘密をお教えします。

名前の由来

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納豆という呼び方は、馬に乗せて持ち歩いていた大豆が醗酵し、たまたま食べてみたところ美味しかったため、将軍に納めたことが由来とされています。そのほかにも、平安時代のお坊さんがお寺の台所で作っていたことが由来など、さまざまな説があります。

ボタニ子

ボタニ子

いろいろな説が飛び交うってことは、それだけ日本全国で食べられていたってことだね。

納豆の種類

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納豆と一口にいっても、さまざまな種類があります。糸を引くのが特徴の納豆は「糸引き納豆」と呼ばれ、わらに包んで醗酵させます。もうひとつ、塩水と麦を使って作られたものは「塩辛納豆」と呼ばれています。そのほかにも、大豆を細かく砕いたものが「引きわり納豆」です。豆の大きさも大小さまざまなので、ぜひ食べ比べてみてくださいね。

納豆にはどんな栄養があるのかな?その効果を見てみよう。

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納豆の栄養と効能

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