ユーフォルビア・オベサとは?特徴や種類と上手な育て方をご紹介!

ユーフォルビア・オベサとは?特徴や種類と上手な育て方をご紹介!

「オベサ」とは、何かご存じですか。今人気のユーフォルビアの塊根植物(コーデックス)といえば、思い浮かぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、オベサの種類、育て方、増やし方などを交えて、オベサの魅力についてご紹介したいと思います。

    記事の目次

    1. 1.オベサの特徴
    2. 2.オベサの種類(6種)
    3. 3.オベサの種類①オベサ(通常タイプ)
    4. 4.オベサの種類②オベサシンメトリカ
    5. 5.オベサの種類③オベサ梵天
    6. 6.オベサの種類④オベサブロウ
    7. 7.オベサの種類⑤仔吹きオベサ
    8. 8.オベサの種類⑥モンストローサ
    9. 9.オベサの育て方
    10. 10.オベサの増やし方
    11. 11.まとめ

    オベサの特徴

    学名 Euphorbia obesa
    科名 トウダイグサ科
    属名 ユーフォルビア属(トウダイグサ属)
    別名 キリン玉、晃玉、バスケットボールプランツ
    耐暑性 強い
    耐寒性 弱い(0℃くらいまで)
    開花時期 4月~10月
    植替時期 4月~5月

    オベサは、まるでサボテンのような、お饅頭のような姿をしています。しかし、サボテンのような鋭いトゲはありません。オベサはユーフォルビアの仲間です。ユーフォルビアの種類は、世界になんと2000種以上もあります。一年草もあれば多年草、低木もあり、オベサのように、多肉やサボテンのような姿の物もあって、バリエーションに富んでいます。

    ボタ爺

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    ユーフォルビアというと、ダイヤモンドフロストやポインセチアのように、ごくありふれた物から、数万円もするマニアックな逸品・珍品まで存在する、奥の深~い植物なんじゃ。オベサもそのひとつじゃよ。

    オベサの種類(6種)

    大まかに分けて「オベサ(通常タイプ)」と「オベサ・シンメトリカ」の2種類があり、他品種との交配種に「オベサ梵天」「オベサブロウ」、さらに「仔吹きタイプ」「モンストローサ」など形状の違うものがあります。お値段もピンからキリまであり、マニアを惹きつける魅力があります。成長してみないとその差がはっきりせず、販売者でも分類に迷うことがあります。

    オベサの種類①オベサ(通常タイプ)

    一般的に「オベサ」というと、このタイプをいいます。サボテンのような風貌で、小さいうちはまん丸ですが、成長すると縦長になります。サイズにより価格は上下しますが、オベサの中では比較的お値段も安く手に入ります。「オベサ」とは、ラテン語で「肥満(obesus)」という意味があります。たくさん水を蓄えた多肉質の見た目そのままの名が付いていてかわいいですよね。

    ユーフォルビアオベサ多肉植物9cmポット

    参考価格: 2,200円

    出典: 楽天
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    オベサの種類②オベサシンメトリカ

    オベサ・シンメトリカは、通常のオベサにそっくりですが、形がより丸く、背もそんなに高くなりません。成長すれば株の高さより直径のほうが大きくなるでしょう。トゲのようなものも、普通のオベサより控えめなので、丸さがより強調されて、ころっとした姿です。見た目はそっくりでも、普通のオベサよりお値段が高めなので、販売店で見分けがつくかもしれませんね。

    オベサの種類③オベサ梵天

    オベサ梵天はオベサのハイブリッドタイプです。普通のオベサより背が高く伸び、木質化しやすいのでごつごつした印象で、好まれる方も多い品種です。通常のオベサよりも仔が吹きやすく、群生苗になると見事で、株分けもしやすい品種です。オベサ梵天はユーフォルビア・インファウスタとそっくりなので、慣れないと見分けがつかないかもしれません。

    オベサの種類④オベサブロウ

    オベサブロウは、普通のオベサと、ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)の交配種です。オベサの種類の中ではトゲが鋭く見え、片親のスザンナエの特徴が受け継がれていることがわかります。小さいうちから子株をたくさん吹く個体が多いようです。子数によって値段も変わってきますが、比較的安価で求められます。片親のスザンナエは下記画像をご参照くださいね。

    オベサの種類⑤仔吹きオベサ

    仔吹きオベサとは、オベサやシンメトリカに、ぼこぼこと子株が吹き出て、面白い姿になっている株立ちのことをいいます。株元から子株が出て群生になるものや、トゲのような部分から一斉に子が吹き出したものもあります。特別な品種があるわけではなく、子株が沢山出る性質を持つ個体が「仔吹きオベサ」と呼ばれているようです。

    オベサの種類⑥モンストローサ

    モンストローサは、愛好家に人気がある奇形の一種。「モンストローサ」という言葉はオベサに限らずマニアが使う園芸用語で、石化(せっか)、帯化(たいか)、綴化(てっか)と同様の意味に使われます。オベサの場合、頂点に1つあるはずの生長点が複数個でき、あらぬ方向に伸びて帯状になり、乱れた姿になります。その芸術性から、まるで一点物のアートのように高額で取引されます。略して「モンスト」とも呼ばれます。

    ボタ爺

    ボタ爺

    こんなすごいモンストはワシも持っとらんぞ!!

    ボタニ子

    ボタニ子

    数万円?十数万円?こんな逸品はそもそもオーナーが手放さないでしょうね。

    ボタ爺

    ボタ爺

    ハァ~、物欲は尽きることがないものじゃの・・・

    ボタニ子

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    さあ、気を取り直して!次に、オベサの育て方・増やし方をご紹介します。オベサは多肉よりも生長スピードが遅いようですね。

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