パキラの根腐れ対策まとめ!根腐れの原因・初期症状や復活方法を解説!

パキラの根腐れ対策まとめ!根腐れの原因・初期症状や復活方法を解説!

パキラが根腐れした時の対処法を解説します。なぜ根腐れしたのか、その原因と対処法を知り、編み込み幹であってもカビが付いたら放置しないことが大切です。症状の見分け方や害虫対策、切り戻し剪定後の挿し木、植え替えなど、パキラが根腐れした時の復活方法をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.育てやすいパキラとはどんな植物?
  2. 2.パキラの根腐れの原因は何?どう対処すればいい?
  3. 3.もしかして根腐れしている?見分ける方法は?
  4. 4.根腐れしたパキラはどのように対処する?
  5. 5.根腐れさせずにパキラを元気に育てるポイント
  6. 6.まとめ

根腐れしたパキラはどのように対処する?

根腐れを発見した時の症状別、対処法をご説明します。生命力の強いパキラは、幹を切るなど対処の仕方で復活することができます。挿し木の方法も合わせてご紹介します。

初期症状の対処法

土を乾燥させる

初期症状は、水の与えすぎが原因のことが多いです。水を与えすぎたため根が腐り変な臭いを放っている可能性が大きいです。しばらく水を与えずに土を乾燥させるとよいです。受け皿に溜まった水も捨てて、日の当たる風通しの良い場所に移してあげると元気を取り戻すことができます。

中期症状の対処法

枝を挿し木をする

中期症状が現われたときは、根と幹が既に腐って葉っぱが変色している状態です。この場合は、枝を挿し木して復活させることができます。切ることで根腐れの症状が広がることを防ぐことができます。枝の元気な部分を切り、切り口を乾燥させてから土に植え込みます。

末期症状の対処法

幹を挿し木

末期症状は、中期症状よりも酷い状態です。白いカビがついて幹がブヨブヨしている状態は完全に腐敗しています。しかし、幹の上部の方に固いところが残っている場合は、腐った部分を切り落とし幹を挿し木すると復活させることができます。

挿し木の方法は2種類

挿し木の方法は、土に挿すやり方と水に挿すやり方の2種類があります。

土の挿し木のやり方

  1. 挿し木用に、パキラの枝(又は幹)の先端から約10~15cmの長さの所を斜めに切る。
  2. 切った枝の切り口の周りの葉っぱを取る。
  3. 水を入れたコップに、切った枝を入れ吸水させる。
  4. 切り口に根が生えてきたら、育苗ポットに土を入れ切った枝を挿す。
  5. 日陰に移し、たっぷり水やりをする。
  6. 2~3カ月に1回、肥料を与える。

水の挿し木のやり方

Photo by Blue_Ray

水に挿すやり方は、とても簡単です。土に挿すやり方の1~3を行うだけでできます。ただし、水は1日~3日ごと取り替えてください。水の挿し木は切り口の部分から腐りやすいです。水を清浄に保つことが重要です。

ボタニ子

ボタニ子

水の挿し木は簡単にできます。

根腐れさせずにパキラを元気に育てるポイント

パキラを元気に育てると室内を明るく保つことができます。元気な観葉植物は家族の健康にも影響を与えます。そこで、生命力の強いパキラを根腐れすることなく育てるポイントを4つご紹介します。

元気に育てる4つのポイント

  1. パキラの置く場所に気をつける
  2. 水やりのタイミング
  3. 植え替えをする
  4. 剪定をする

①パキラ置く場所に気をつける

直射日光を避ける

Photo byPexels

パキラを元気に育てるためには直射日光は避けたほうがいいです。レースのカーテン越しに日が当たる程度が丁度いいです。パキラは日の当たる場所を好む植物ですが、直射日光を当てすぎると葉焼けしてしまいます。また、パキラは寒さに弱い植物です。冬場は窓際から離れた所に置きます。

光合成をさせる

観葉植物も日光を当て光合成をさせる必要があります。これは、日照不足が原因で葉の色つやが悪くなるのを防ぐためです。日照不足から茎が弱くなり、元気が失われることもあります。鉢の向きを変えてパキラ全体に日が当たるようにしてあげるといいです。ただし、日差しの強い夏場は葉焼けに注意が必要です。半日陰に移動させるなど工夫が必要です。

②水やりのタイミング

土の表面が乾いた時

パキラは乾燥に強い観葉植物です。毎日水を与えなくてもいいです。水やりのタイミングは、土の表面が乾いた時です。目安は、根全体に水が行き渡り鉢の底から受け皿に水が出てくるまでです。エアコンの風で乾燥している場合は、霧吹きを使って葉っぱに水をかけてあげると元気を保つことができます。

ボタニ子

ボタニ子

受け皿に溜まった水も根腐れの原因になります。

③植え替えをする

根詰まりさせない

パキラは植え替えをすることで大きく育ちます。植え替えのタイミングは、根が鉢の底から伸びてきた時です。この状態を根詰まりと言います。根詰まりを解消するために一回り大きいサイズの鉢に植え替えます。また、植え替えの時は傷んだ部分を切ることで根腐れの予防になりおすすめです。

④切り戻し剪定をする

切り戻し剪定

パキラは成長が早いため、放置しておくと葉っぱが生い茂り風通しが悪くなります。切り戻し剪定をして伸びた枝を切ると風通しが良くなり、カビや害虫の繁殖を防ぎ、養分を効率よく隅々まで行き渡らせることができます。編み込みの幹は、葉っぱが多くなります。ほどよく剪定をすると湿気を防ぐことができます。

害虫対策

Photo byJerzyGorecki

パキラに付きやすい害虫は「ハダニ」と「カイガラムシ」です。

害虫対策①ハダニ

ハダニは、パキラの葉っぱの裏側について栄養を吸い取ってしまう生物です。ハダニによって栄養を奪われたパキラは、光合成ができなくなり枯れてしまいます。湿気を苦手とするため、水やりの時に葉の裏側に水をかけたり、霧吹きで水を吹き付けると退治できます。

害虫対策②カイガラムシ

カイガラムシは、樹液を吸い株を衰退させ枯らしてしまう虫です。歯ブラシで落とすことができるので、見つけたら早く退治が必要です。

まとめ

出典:BOTANICA

パキラは初心者でも育てやすい観葉植物ですが、大切にするあまり水をあげ過ぎたり、日を当てすぎると根腐れして枯れてしまいます。根腐れの原因を知り、日当たりや風通し、乾燥などに注意が必要です。もし根腐れしても、生命力のあるパキラは復活する力を持っています。勇気を出して腐った部分を切ることが、被害を大きく広げない対処法になります。

sacchi
ライター

sacchi

子育てと介護に励む主婦ライターです。信州の豊かな自然の中で、たくさんの植物に囲まれて育ちました。娘のアトピー改善のために、薬膳料理に奮闘中です。

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