淡路島産玉ねぎの入手方法
淡路島産玉ねぎの特徴は甘みの強さ、辛味の少なさ、みずみずしさでした。食べたことがない方は、食べてみたいと思われたのではないでしょうか。近畿圏では当たり前にスーパーに並びますが、そういった販路がない地域にお住まいの方におすすめの購入方法をご紹介します。
①直販所
淡路島を直接訪れるのであれば、やはり一番のおすすめは直売所での購入です。JA兵庫が経営する「美菜恋来屋(みなこいこいや)」では淡路島で育った野菜や加工品が所狭しと並んでいます。
そうだね。どんな人が作っているのかもわかるし、地域限定のお土産などを探すのも楽しいよね。
②通販
もう1つの購入方法が通販の利用です。大手通販サイトはもちろんのこと、各農家さんが自身で運営している玉ねぎ通販サイトなどもあります。
気になる値段は1玉100円前後
ブランド野菜と聞くと、値段も高いと思いがちですが、淡路島玉ねぎはとても手に入れやすい値段です。大玉で1玉100円前後です。実際に大玉を目にするとその大きさに驚くことでしょう。これなら100円でも納得して購入できる大きさと質です。
玉ねぎの保存方法
玉ねぎはどんな料理にもあわせられて甘みや旨味をプラスしてくれる万能野菜ですね。何玉あっても困らないほどですが、気になるのが保存方法でしょう。早生、中生、晩生によって保存可能期間も異なります。それぞれ確認しておきましょう。
早生(新玉ねぎ)は新聞紙で包む
通常の玉ねぎは乾燥させて(そのため見た目が茶色くなります)、水分量を減らしてから出荷されています。新玉ねぎはその工程を取らず、収穫してすぐに出荷されています。そのため、水分が多い早生品種の玉ねぎは一つひとつを新聞紙で包んで保存しましょう。常温であれば2~3日、冷蔵庫保存であれば1週間程度で使い切りるようにします。
中生・晩生は風通しよい場所で保存
早生品種以外の2つは乾燥の工程がとられているので保存に向きます。ネットなどに入れて風通しのいい場所につるすか、段ボールや木箱などこちらも風通しをよくして保存しましょう。
玉ねぎの育て方や保存方法についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もあわせてご覧ください。
続いては、そんな淡路島玉ねぎを使った人気のレシピをご紹介します。
道の駅や直売所などは観光に行った際、必ず訪れるといってもいいくらいの場所ね。育った場所で育った野菜を変えるのが直売所の魅力だと思うわ。