淡路島産玉ねぎのおすすめレシピ
淡路島玉ねぎの特徴は「甘い」「みずみずしい」「やわらかい」でしたね。そんな特徴が生かされた人気のレシピをご紹介します。
おすすめレシピ①丸ごと玉ねぎスープ
玉ねぎ好きなら誰しも1度は食べてみたい玉ねぎ料理ではないでしょうか。玉ねぎを丸ごと煮込み、甘みと旨味をふんだんに引き出したスープです。
材料
- 玉ねぎ…1玉
- コンソメ…小さじ1~2
- 水…300~400mL
- 塩コショウ…適量
- ベーコン…30g
作り方
- 玉ねぎの皮をむき、上部に十字の切り込みを入れる。
- 玉ねぎを耐熱皿に載せ、ラップをふんわりとかけて電子レンジで加熱する(玉ねぎの中まで火が通るまで。500Wで5~8分)。
- 鍋に水を張り、ベーコン、コンソメを入れ加熱する。
- 鍋が煮立ってきたら2の玉ねぎを加え、さらに煮込む。
- 塩コショウで味を調える。
- 玉ねぎがとろとろになったら完成。お好みでパセリを散らしても。
おすすめレシピ②新玉ねぎのスライスサラダ
玉ねぎのスライスサラダは、新玉ねぎが出るたびに楽しみにして作る人も多い人気のレシピでしょう。淡路島玉ねぎの新玉ねぎの甘みがふんだんに感じられるレシピです。
材料
- 新玉ねぎ…半玉
- ごま油…大さじ2
- ポン酢…大さじ1
- かつお節…2つかみ
- 大葉…1枚
作り方
- 新玉ねぎをスライサーで薄くスライスする。
- ごま油、ポン酢をあわせたものを1の玉ねぎにかける。
- かつお節と大葉を散らして完成。
どうしても辛味がダメな方は、空気に触れるようにしてしばらくさらしておくと辛味がさらに抜けて食べやすくなります。
おすすめレシピ③玉ねぎと鱧の鍋
関西を中心とした地域では鱧(はも)は夏の風物詩です。玉ねぎの甘みと鱧の旨味が相性抜群の鍋料理をご紹介します。
材料
- 鱧…1尾
- 玉ねぎ…4個
- 水菜…1束
- 豆腐…半丁
- しいたけ…1パック
- 鱧の骨…1尾分
- 昆布…1枚
- 水…1L
作り方
- 各食材を食べやすい大きさに切り分ける。鱧は骨切りをしてもらったものを1口大に切り分ける。
- 生臭さをとるために、鱧の骨をグリルで焼く。やや焦げ目がついて香ばしい香りがしてきたらOK。
- 鍋に水を張り、昆布と焼いた鱧の骨を入れて火をつける。
- 鱧の骨からダシが取れたら昆布と鱧の骨を取り出す。
- 煮立っているところに玉ねぎを入れて柔らかくなるまで煮る。
- 玉ねぎに火が通ったら他の材料を加える。
- ポン酢などをつけて召し上がれ。
まとめ
淡路島産玉ねぎについてご紹介しました。甘みが強く、辛味が少ない淡路島産玉ねぎのおいしさはまさにブランド野菜といえますね。ご紹介した料理の他にもオニオングラン単や玉ねぎのかき揚げ、オニオンソテーなど調理方法は無限大です。淡路島のめぐみをぜひご堪能ください。
もともと辛味の少ない淡路島産玉ねぎの新玉ねぎなら水にさらしたりする必要はありません。スライスしてそのまま食べられますよ。