北海道大学植物園ってどんなところ?おすすめの時期や見どころは?

北海道大学植物園ってどんなところ?おすすめの時期や見どころは?

北海道大学植物園(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション植物園)は、札幌市の中心部にありながら北海道らしい自然を満喫できる人気の癒しスポットです。今回は札幌駅徒歩圏内にある植物園のおすすめ時期や見どころをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.札幌市の北海道大学植物園とは?
  2. 2.北海道大学植物園へのアクセス方法
  3. 3.北海道大学植物園のおすすめ時期
  4. 4.北海道大学植物園の見どころ
  5. 5.まとめ

札幌市の北海道大学植物園とは?

開園したのが明治19年で、日本では2番目に古いとされる植物園です。「少年よ、大志を抱け」で有名なクラーク博士により造られました。敷地面積は約13.3ha(東京ドーム約3個分)あり、その広大な敷地には約4000種類もの植物が育てられています。

日本で初めての近代的植物園

北海道大学植物園は「植物学の研究や勉強のためには植物園が必要である」というクラーク博士の提案で造られた近代的植物園です。観賞用の植物を育てるだけではなく、絶滅危惧種を守るための研究施設でもあります。園内には北海道固有種を中心に「高山植物園」や明治以前の自然を知るための「自然林」エリアなどがあります。

入場料金と営業時間

北海道大学植物園は夏期と冬期で営業時間や見学できる施設が違います。詳細は以下の通りです。訪れる際には事前に確認するとよいでしょう。

植物園住所 札幌市中央区北3条西8丁目
問い合わせ 011-221-0066
夏期営業期間 4/29~11/3
休業日 月曜日(祝日は営業、翌日振替休業)
営業時間 4/29~9/30 9:00~16:30※入園は16:00まで
10/1~11/3   9:00~16:00※入園は15:30まで
入場料金 一般客:16才以上420円、7~15才300円
団体客(30名以上):16才以上350円、7~15才240円
※いずれも6才以下は入場無料

冬期営業は温室見学のみ可能

冬期の営業期間中は温室のみの見学です。営業時間や入場料金も夏期とは違いますので気をつけましょう。

冬期営業期間 11/4~4/28
休業日 日曜・祝日、12/28~1/4
営業時間 平日10:00~15:30※入園は15:00まで
土曜10:00~12:30※入園は12:00まで
入場料金 7才以上120円
※6才未満は入場無料

植物園内には売店やレストランなどはありません

東京ドーム約3個分といわれるくらい広い園内ですが、残念ながら売店やレストランなどの飲食関係の設備がありません。自動販売機は温室前のみですので、じっくりと散策される方は飲み物を持参することをおすすめします。

ボタニ子

ボタニ子

お弁当や飲み物の持ち込みは許可されていますが、飲酒は禁止です。また、ゴミは必ず持ち帰りましょう!

北海道大学植物園へのアクセス方法

Photo by alberth2

札幌の中心部にあり、札幌駅や有名な観光スポットでもある赤レンガ庁舎(北海道庁旧本庁舎)からも近くアクセスしやすいです。夏期は正門、冬期は温室側の東門(かでる2・7の向かい側)が出入口になっています。

JR札幌駅または地下鉄からのアクセス方法

Photo by12019

  • JR札幌駅の南口より北海道庁方面へ、歩いて10~15分
  • 札幌市営地下鉄は下記の駅出口より歩いて約10分、いずれも北海道庁方面へ
   南北線・東豊線のさっぽろ駅10番出口
   南北線・東豊線・東西線の大通駅2番出口
   東西線の西11丁目駅4番出口
  • 札幌駅や大通駅からは地下歩行空間(通称チ・カ・ホ)からもアクセス可能。赤レンガテラスのエスカレーターで地上に出たら北海道庁またはかでる2・7に向かって歩いて5~10分

車でのアクセス方法と駐車場

Photo byDariuszSankowski

北海道大学植物園には駐車場がありません。植物園、または札幌駅近辺の民間駐車場を利用するとよいでしょう。ただし、アクセスが便利な場所にある駐車場は満車になってしまうことも多いので、事前に調べておくとよさそうです。

北海道大学植物園のおすすめ時期

北海道大学植物園には北海道の自生植物や高山植物を含め、約4000種類もの植物が育てられています。季節ごとにさまざまな種類の花が咲き、春から秋までどの時期もおすすめです。どの時期に訪れたらよいか迷う方は、公式サイトの「花ごよみ」がとても参考になりますよ。主な植物の開花時期情報が載っています。

北海道大学植物園の見どころ

植物園には、4000種類以上の植物だけではなく他にもたくさんの見どころがあります。ここでは、おすすめの見どころスポットをいくつかご紹介します。

植物園のシンボルツリー「ハルニレの大木」

北海道らしさがあふれる樹木「ハルニレ」。園内には樹齢100年以上は経つと考えられる大木があり、その立派な姿は植物園のシンボルツリーとして親しまれています。園内にはハルニレの林と呼ばれるエリアもありますよ。

札幌市の市木「ライラック」

正門近くにある、初代園長「宮部金吾記念館」前には、札幌で一番古いとされているライラックの木があります。園内にはライラック並木もありますよ。ライラックは香水の原料にされるほど華やかな香りが特徴です。

ライラックの花は5月中旬~6月が見頃ですよ!

明治以前の札幌市の姿がわかる「自然林」

植物園ができた当初から手をつけずに自然のままの形を残してきたエリアで、大木が生い茂る明治以前の札幌の自然を体感することができます。ハルニレの他にカエデやオニグルミなどの木が茂っています。

札幌で越冬不可能な植物が楽しめる温室

冬期間も見学できるのが植物園の温室です。北国では想像できないような植物が楽しめます。ガーデニングで人気が高まっている多肉植物やシダ植物の他、あまり見ることができない食虫植物も見られます。

北海道最古の博物館

園内には植物の他に、重要文化財に指定されている博物館や事務所などがあります。博物館本館では、ヒグマやエゾオオカミ、マンモス象などのはく製や、映画「南極物語」で有名になったカラフト犬のはく製が展示してあります。

まとめ

Photo by hiroooooki

札幌の中心部にある広大な敷地を誇る北海道大学植物園は、約4000種類以上の植物の他にも原生林を残したエリアやアイヌ民族の歴史、道内に生息する動物についてなどさまざまなことが学べる貴重な場所でもあります。札幌駅や観光スポットの赤レンガ庁舎からも近く訪れやすい場所にありますので、観光の息抜きに北海道の自然を満喫してみてはいかがでしょうか。

ほしの
ライター

ほしの

愛犬の柴ワンと観葉植物に日々癒されています。

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