ハヤトウリとは？野菜としての特徴・栄養やおすすめの食べ方をご紹介！

味噌漬けは、おかずやお酒の肴におすすめの一品です。赤味噌や白味噌などを使って、いろいろな味噌漬けを作ってみるのもよいですね。時間がたつと水が出てくるので、2～3日で食べ切れる量を作りましょう。

1. ハヤトウリの皮をむいて、4等分にカットする
2. 種や芯を取り除く
3. 保存袋に味噌とハヤトウリを入れて袋の口をしめてから、軽く揉んで馴染ませる
4. 冷蔵庫でひと晩寝かせたら完成

ハヤトウリは魚とあわせるのも、おいしく食べられる調理法です。鯖缶は、魚の栄養が手軽に摂れるので、時間がないときにもパパっと魚料理が用意できますよ。

1. ハヤトウリの皮をむいて、縦に4等分する
2. 種を取り除き、薄くスライス後、水にさらしてアクを抜く
3. フライパンにごま油を入れ、ハヤトウリを炒める
4. ごま油がなじんできたら、だしの素と鯖（水煮缶の汁も）を加える
5. 汁がなくなるまで炒め煮たら完成

ピリ辛味噌炒めは、コチュジャンのピリっとした辛さがアクセントです。小さい子どもや辛いものが苦手な人は、コチュジャンを入れずに調理してみてください。ハヤトウリだけではなく、ナスなどの野菜と組み合わせるのもおすすめです。

1. 〇印の調味料をあらかじめ混ぜ合わせておく
2. 皮をむいて種を取り除いたハヤトウリは5mm幅にカットする
3. カットしたハヤトウリをポリ袋に入れてレンジで温める（600wで2分が目安）
4. フライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニクを炒める
5. ひき肉を入れて色が変わるまで炒める
6. ひき肉の色が変わってきたら、ハヤトウリと調味料を加える
7. 5分ほど炒めたら、豆苗を加える
8. 豆苗がしんなりしてきたら、器に盛り付けて完成
9. お好みで、ネギやごまを振りかける

ベーコン炒めは、下ごしらえを済ませてしまえば短時間で調理できるので、朝食のつけ合わせにもぴったりです。長く炒めていると、ハヤトウリの食感がなくなるので、さっと仕上げるのがコツです。

1. ハヤトウリの皮をむいて種を取り除く
2. 千切りにして、水に15分ほどさらしておく
3. ベーコンを1cm幅に切る
4. フライパンにオリーブオイルを入れて、ベーコンとハヤトウリを炒める
5. ☆印の調味料を加えて、しんなりしてきたら黒コショウを振りかけて完成

きんぴらは、ハヤトウリの食べ方でも定番のレシピです。ハヤトウリとニンジンは皮ごと使うのがポイントですが、気になる人は皮をむいてから調理してもOKです。

1. ハヤトウリを縦半分にカットして、種を取り除く
2. ハヤトウリとニンジンを、太めの拍子木切りにする
3. フライパンにごま油を入れ、ニンジンを炒める
4. ニンジンに火が通ったら、ハヤトウリと調味料を加える
5. 汁気がなくなりしっかり調味料がからまったら、火を止める
6. 器に盛り付けて、お好みでごまを振りかけたら完成

生ハムの塩味が絶妙なフライは、ホームパーティーなどにもおすすめの一品です。ぜひサクサクの食感を、揚げたてで楽しんでみてください。

1. ハヤトウリを縦半分にカットして種を取り除き、約1cmの厚みに切る
2. 生ハムを巻きつける
3. 小麦粉、水溶きてんぷら粉、パン粉の順で衣をつける
4. 180℃の油で揚げ、きつね色になったら取り上げる

ハヤトウリを使ったグラタンは、耐熱容器で作るのもよいですが、ハヤトウリの皮を器に見立てるのもおしゃれに仕上がります。ホワイトソースを少し多めに作るのがポイントです。

1. ハヤトウリの皮をむいて、縦半分に切る
2. 種を取り除いてスライス後、千切りにする
3. 塩水に15分さらして、アクを抜く
4. フライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニクを炒める（香りが立つ程度に）
5. ハヤトウリとベーコンを入れて、中火で炒める
6. 岩塩を少量振り、ハヤトウリが透明になってきたら火を止める
7. 耐熱容器にオリーブオイルを塗り、ハヤトウリを盛り付ける
8. ハヤトウリの上にホワイトソース、トマトスライス、ピーマン、チーズの順にのせる
9. 200℃のオーブンで約7分焼いたら完成

ハヤトウリは西日本地域ではなじみ深い野菜ですが、関東～北日本では見かける機会は少ないでしょう。しかし、ハヤトウリはさまざまな食材との相性がよく、きんぴらや漬物などの一品料理にもおすすめです。まだ食べたことがない人は、これを機会に挑戦してみてくださいね。