かすみ草のドライフラワーを作ろう!おすすめの方法と簡単アレンジ術をご紹介!

かすみ草のドライフラワーを作ろう!おすすめの方法と簡単アレンジ術をご紹介!

かすみ草は生花だけでなく、ドライフラワーでも人気です。自宅でも簡単に手作りできますよ。ドライフラワーをアレンジして、ブーケやリースなども作ってみましょう。この記事では、かすみ草のドライフラワーを手作りする方法や、簡単アレンジ術を紹介します。

記事の目次

  1. 1.かすみ草のドライフラワー作りは簡単?
  2. 2.かすみ草のドライフラワー作りのポイント
  3. 3.かすみ草のドライフラワーの作り方
  4. 4.カラフルなかすみ草のドライフラワーを手作りする方法
  5. 5.かすみ草のドライフラワーの簡単アレンジ
  6. 6.かすみ草でドライフラワー作りにチャレンジ!

かすみ草のドライフラワー作りは簡単?

Photo byk_newman

初心者でも簡単にチャレンジできる!

かすみ草のドライフラワー作りは、バラやほかの花と比べると難しくありません。ドライフラワー作り初心者の人でも、ポイントを押さえれば失敗なく簡単に手作りできます。簡単に手作りできる理由は、かすみ草の水分量にあります。生花でも水分量の少ないかすみ草は早く乾燥させるられるため、ドライフラワーにしやすいというわけです。

ボタニ子

ボタニ子

バラやサクラは難易度が高くて失敗しやすいから、初心者は簡単なかすみ草から始めてみよう。

かすみ草のドライフラワー作りのポイント

Photo bypixel2013

乾燥するまでに時間がかかるほど、かすみ草が変色してしまいます。また、直射日光は色を悪くする原因になります。失敗したドライフラワーは変色をしたボリュームのないものになってしまうため、ポイントをしっかり押さえて挑戦しましょう。

失敗しないドライフラワー作りのポイント

  • 花が開いてすぐのかすみ草を使う
  • 高温多湿を避ける
  • 直射日光を避ける
  • できるだけ早く水分を抜く

かすみ草のドライフラワーの作り方

Photo byRichgold

かすみ草のドライフラワーを作るには、複数の方法があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分の作りたいものの条件や好みにあわせてドライフラワー作りを始めましょう。

作り方①ハンギング

出典:写真AC

ドライフラワー作りで一般的に用いられる方法が、ハンギングです。かすみ草を花や葉が重ならないように麻紐で吊るし、日が当たらない風通しのよい場所に2週間ほど置いて完成です。吊るしているときもインテリアにもなりますね。ハンギングは手軽さが魅力ですが、変形、変色しやすいデメリットがあります。完成した後も直射日光を避け、多湿にならない場所に飾りましょう。

ハンギングの特徴

  • 色あせたようなシックな仕上がりになる
  • 吊るしている間もインテリアになる
  • 失敗すると茶色くなりボリュームが出ない
ボタニ子

ボタニ子

ほかの花と一緒にハンギングしておくと、それだけで立派なインテリアだよね!

作り方②ドライ・イン・ウォーター

出典:写真AC

ドライ・イン・ウォーターも、失敗せずに手軽にできる方法です。かすみ草を、数cm水を注いだ花瓶に入れます。あとは直射日光を避けて2週間ほど置くだけです。ゆっくりと乾燥していき、ドライフラワーになります。ハンギングと比べると、自然に近いボリュームのある仕上がりです。吊るさずに作るため、自然に近い丸い花の状態に作れることが魅力ですが、完成までに時間がかかり、色が悪くなる恐れがある点がデメリットです。

ドライ・イン・ウォーターの特徴

  • 飾っているうちに手間がなく完成する
  • 色あせたようなシックな仕上がりになる
  • 変色しやすい

作り方③シリカゲルを使用

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シリカゲルを用いる方法なら、鮮やかな色を残せます。ドライフラワー用シリカゲルを密閉できる容器に2cmほど入れます。その上にかすみ草を置き、スプーンでシリカゲルをかすみ草全体が隠れるまでかけ、密閉して1週間ほど置くと完成です。鮮やかな色を残せる便利な方法ですが、肌の弱い人はかぶれてしまう可能性もあるため、取り扱いに注意しましょう。

ボタニ子

ボタニ子

ドライフラワー用シリカゲルは、ホームセンターやネット通販で購入できるよ。

シリカゲル処理方法の特徴

  • 長期間色を保てる
  • 大型のものを作りにくい
  • シリカゲルの購入に費用がかかる
シリカゲルでドライフラワーを作ろう!失敗が少ないやり方を写真で解説!のイメージ
シリカゲルでドライフラワーを作ろう!失敗が少ないやり方を写真で解説!
記念日の花束や、大切に育てた花をドライフラワーにするならシリカゲルで作る方法が簡単でおすすめです。シリカゲルで作るドライフラワーはまるで生花のように美しく仕上がります。簡単で失敗の少ない作り方を写真とともに詳しく紹介します。

作り方④シリカゲル&電子レンジ使用

Photo byStructuro

電子レンジとドライフラワー用シリカゲルを使うと、手早くドライフラワーが作れます。耐熱性容器に2cmほどシリカゲルを入れてかすみ草を置き、花が隠れるまでシリカゲルをかけます。500Wで約1分半加熱し、ピンセットで取り出したらシリカゲルを筆で落としましょう。色を残したままあっという間にドライフラワーが完成することが最大の魅力ですが、作り方、扱いにコツがいるところがデメリットです。

ボタニ子

ボタニ子

水分量で加熱時間が変わるから、焦がして失敗しないように気を付けよう!

シリカゲル&電子レンジ使用の特徴

  • 色、形を残せる
  • 湿気に弱い
  • 加熱しすぎの失敗、やけどに注意

カラフルなかすみ草のドライフラワーを手作りする方法

出典:写真AC

生花店や雑貨店では、青やオレンジのかすみ草のドライフラワーが並んでいることがあります。これらの多くは着色したものです。カラフルなかすみ草も、白とはまた違う魅力がありますね。色鮮やかなかすみ草のドライフラワーも自宅で簡単に手作りできるため、ぜひ挑戦してみましょう。

工程①かすみ草に着色する

Photo byyu62ballena

用意するものはプリンター用のインクと、インクを入れる容器です。1時間ほど水を吸わせたかすみ草の先端を斜めにカットし、インクを入れた容器につけます。すると、時間が経つにつれてかすみ草が着色されていきます。全体に色が移ったらインクから取り出し、ドライフラワー作りに入りましょう。

かすみ草はどれくらい着色すればよい?

出典:写真AC

かすみ草は、インクにつけてから2時間ほどで全体が着色されていきます。長くつけるほど濃い色に着色されることから、好みの色合いのところでインクから取り出しましょう。乾燥すると少し濃くなるため、淡い色に仕上げたい場合は取り出す時間に注意してください。また、1日以上インクにつけたとしても濃さは変わりません。

工程②ドライフラワーに仕上げる

好みの色合いでドライフラワーにする方法を選ぼう!

出典:写真AC

鮮やかに色を出したいならシリカゲルシックな色合いに仕上げたいならハンギングでドライフラワーに加工しましょう。ハンギングは、吊るしている間もおしゃれに部屋を飾れて、ドライフラワーへと変わっていく姿を楽しめることも魅力の一つですね。

2色のインクを混ぜても着色できる?

Photo bystux

同じ種類のインクなら、2色を混ぜて着色に使うことができます。例えば、赤と青のインクを合わせて紫のインクを作り、そのインクにかすみ草をつけると紫色に着色可能です。プリンター用のインクは100円ショップでも販売しているため、失敗を恐れずにいろいろと試してみるのも面白いですね。

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かすみ草のドライフラワーの簡単アレンジ

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