ドライフラワーインテリアに取り入れよう
花束を壁に飾るスワッグがSNSで話題になり、ドライフラワーそのものが注目されています。ナチュラルでおしゃれな雰囲気のドライフラワーは、玄関や部屋をセンスよく飾るディスプレイやプレゼントにぴったりです。この記事ではドライフラワーを活用したおしゃれなインテリアの実例を、具体的なポイントと共に紹介していきます。
ドライフラワーとは
そもそもドライフラワーとは、草花を乾燥させたものをいいます。ドライフラワーの作り方は、逆さまに吊るして自然乾燥させる方法や、シリカゲルなどの乾燥剤に入れる方法などがあります。子どもの頃に摘んできた花をティッシュや新聞紙に挟んで図鑑を乗せて、押し花にした思い出がある方もいるでしょう。
プリザーブドフラワーとの違いは?
しなやかさときれいな色が特徴のプリザーブドフラワーも、ドライフラワーの一種です。プリザーブドフラワーはグリセリンなどを含んだ専用の液に浸して、脱水し染色加工して作られています。アレンジしたものがプレゼントとしても人気です。湿度や直射日光を避けて管理すれば、ドライフラワーよりも長く鮮やかな色合いが楽しめます。
ドライフラワーのおしゃれな飾り方12選
ドライフラワーのある暮らしをおしゃれに楽しんでいる、インテリアの実例を12例紹介していきます。ドライフラワーの使い方やディスプレイの見せ方の工夫は、すぐに真似したくなるアイディアがいっぱいです。インテリアをおしゃれに見せるポイントも解説します。
飾り方①ミモザのフライングリース
壁掛けではなく、吊るして横からや下から眺めるのがフライングリースの特徴です。自然光を思わせる照明との組み合わせが、印象的な飾り方になっています。吊るしたときにどこから見てもバランスよくきれいに仕上げるのは、リース作り上級者向けですね。
飾り方②秋色紫陽花リース
アンティークカラーの紫陽花のリースを、壁掛けにした飾り方です。紫陽花のリースはそれだけで充分にボリュームがあり、存在感もあります。アートや雑貨とバランスよくディスプレイするには、色合いに統一感を持たせるのがポイントです。壁掛けのベースとして、アイアンメッシュやパネルに飾るのもおしゃれですね。
飾り方③人気のドライフラワー・スワッグ
ナチュラルな生花のブーケを、壁掛けにしてそのままドライフラワーとして楽しむスワッグが人気ですね。手作り派にはバラやかすみ草などが作りやすく、華やかさもあります。お気に入りのバッグや帽子・スカーフなどを組み合わせて、おしゃれ感と季節感をプラスしましょう。
飾り方④ガーランドスワッグ
ドライフラワーやリーフ・生花を長く繋いで作る、ガーランドタイプのスワッグです。天井から吊るしたり壁掛けにすると、立体的でボリューム感が出ます。玄関や階段など飾る空間に合わせた色やサイズに手作りするのも、おすすめの方法です。
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出典:写真AC