手順③防草シートを敷く
高密度135G 防草シート 1m×50m モスグリーン (抗菌剤+UV剤入り/厚手・高耐久4-6年) [緑 雑草防止 雑草シート 除草シート]
参考価格: 5,780円
人工芝の下から雑草が生えてくることを防ぐために防草シートを敷いていきます。少しでも日が当たると雑草は生えてくるので、隙間ができないように施工していくのがコツです。つなぎ目は5cmほど重なるようにし、U字釘を使ってしっかり固定していきます。1人で行う際は、ガムテープで仮止めをしながら作業をするとよいでしょう。
手順④人工芝を仮設する
人工芝を固定する前に幅や長さ、そして排水溝周りなどの場所にあうようにカットしながら仮設していきます。人工芝には芝の流れの向きもあるので、好みにあわせて敷いていきましょう。ロールタイプの人工芝は巻きグセがあるので、端に重石をのせて固定すると作業しやすいです。芝のつなぎ目に隙間ができないよう、ぴったりくっつくようにしましょう。
手順➄人工芝を固定する
人工芝をU字釘で固定していきます。つなぎ目の部分は、1m間隔でU字釘が両方にかかるように、外回りは50cm間隔でしっかり打ち付けていきましょう。U字ピンはしっかり打ち込むことで芝の間に入り込み、見えにくくなるのできれいな仕上がりになります。U字釘を打ち込むときに配管を破損しないよう、あらかじめ打ち込む場所を考えて施工するとよいでしょう。
人工芝の色にあったU字釘を使いましょう。U字釘を打つときは、その場所の芝を掻き分けなるべく芝を巻き込まないようにして打ちます。そうすることで、より多くの人工芝でU字釘を隠せますよ。
手順⑥芝を整える
人工芝の施工が完成したら芝を整えていきましょう。作業最中は芝の向きがバラバラになりやすいので、ほうきを使って掃きながら流れを変えていきます。クセの付いてしまっている箇所は、時間が経つと自然と立ち直るので様子を見て行いましょう。
人工芝周りにレンガを置いたり、ウッドチェアを置たりすることで重石の代わりになってより固定されます。アレンジをすることでワンランク上の庭が完成するので一石二鳥ですね!
まとめ
人工芝は1人でも施工できますが、やり方が難しいと思う人はジョイントマットタイプの商品を使うとよいでしょう。人工芝は1度施工すると天然芝のように芝を刈るなどの手入れの手間もほとんどなく、1年中緑を楽しめるので庭造りには最適です。人工芝はメーカーや種類、敷き方によっても庭が印象も変わってくるので、自分好みの素敵な庭づくりをしてみてはいかがでしょうか。
雑草をさらに防ぎたい場合は、防草シートを二重にするやり方もあります。