ミントオイルの作り方!手作りするための材料と手順をご紹介!

ミントオイルの作り方!手作りするための材料と手順をご紹介!

ミントオイルは、別名「ハッカオイル」としても知れ渡っています。日常で取りいれやすく、使いやすいので、用途はたくさんあります。自分だけの手作りミントオイルを使ってみませんか?材料や手順、活用法や注意点をわかりやすくご紹介します!

記事の目次

  1. 1.ミントオイルの作り方
  2. 2.ミントオイルの活用方法と注意点
  3. 3.ミントオイルをスプレー型に
  4. 4.ミントオイルとハッカオイル
  5. 5.まとめ

ミントオイルの作り方

Photo byBuntysmum

ミントオイルの人気の理由は、日常使いしやすいことや、自宅にあるもので手作りしやすいことです。準備する材料や道具が少なく、手順も簡単なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料

必要なもの

  • ペパーミント…350g
  • オリーブオイル…200ml
  • ミントオイルをいれるガラス瓶
  • すりばち

作り方①ペパーミントを綺麗に洗う

まずはペパーミントを清潔にするために、一枚一枚丁寧に洗います。ここで雑に洗ってしまうと、せっかくの手作りミントオイルにばい菌が入り、台無しになってしまいます。手先でしっかり洗いましょう。ミントを洗う前に、手の除菌も忘れずに行ってくださいね。

作り方②ミントの葉をすりつぶす

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すべてのミントが綺麗に洗えたら、すりばちに入れて、ミントの葉をすりつぶしていきましょう。ミントオイルは、ミントをすりつぶして、成分を出してあげることが重要です。ですから、すりつぶす作業は力を入れて取り組みましょう。ミントの葉がペースト状になったら、次にうつります。

作り方③オイルを火にかけてミントをくわえる

フリー写真素材ぱくたそ

つぎに、オイルを準備します。鍋にオイル全量を入れ、弱火で火にかけます。オイルが温まったらミント全量を加え、フタをして少し待ちましょう。フタはなるべく開けないで、45分ほどそのまま弱火で火にかけます。時間がたったら火を止め、少し冷まします。

作り方④オイルを涼しい場所に置いておく

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冷ましたら、用意していたガラス瓶にオイルを入れます。フタをしっかり閉めたら、陽の当たらない涼しいところに10日間置いておきましょう。高温多湿のところに置かないように注意してくださいね。時々、オイルを振って混ぜてあげましょう。これで、手作りミントオイルの完成です!

ミントオイルの活用方法と注意点

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美容

ミントオイルには、抗炎症作用や抗菌作用、殺菌作用があります。ですから、スキンケアにミントオイルを使ったり、頭皮に塗ってフケを予防したりと、活用方法や用途はさまざまです。また、むくみを抑える成分が入っているので、マッサージに使用してもいいでしょう。香りが部屋全体にひろがり、リラックス効果が期待できます。

健康

フリー写真素材ぱくたそ

鎮痛作用や消化促進作用があるミントオイルは、健康のための使い方もたくさんあります。筋肉痛になった場合や、喉の痛みを感じたときは、数回にわけて患部に優しく塗ることで、症状が和らぐと言われています。また、咳止めとして使用されることもあります。

虫除け・芳香剤

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ミントはさわやかな香りが特徴的ですが、その香りは芳香剤や消臭剤として活用できます。排水溝にミントを垂らすと、嫌な臭いを消し、たちまちミントの香りが部屋にひろがります。さらに、虫除け効果もあるので、一石二鳥ですね。

注意点

ミントオイルの活用方法はたくさんあります。ですが、置き場所には十分注意しましょう。使いやすいがために、手に取りやすいところに置いてしまうと、お子さんやペットが誤って飲んでしまう恐れがあります。危険のないところに保管してくださいね。

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ミントオイルをスプレー型に

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