ミントオイルの作り方!手作りするための材料と手順をご紹介!

ミントオイルの作り方!手作りするための材料と手順をご紹介!

ミントオイルは、別名「ハッカオイル」としても知れ渡っています。日常で取りいれやすく、使いやすいので、用途はたくさんあります。自分だけの手作りミントオイルを使ってみませんか?材料や手順、活用法や注意点をわかりやすくご紹介します!

記事の目次

  1. 1.ミントオイルの作り方
  2. 2.ミントオイルの活用方法と注意点
  3. 3.ミントオイルをスプレー型に
  4. 4.ミントオイルとハッカオイル
  5. 5.まとめ

ミントオイルをスプレー型に

Photo byRitaE

ミントオイルのほかに、ミントスプレーも準備しておくと、ミントの活用用途がひろがります。スプレータイプなら外出する時に持ち歩きやすく、使いやすいのでおすすめです。落としても割れたりこぼれたりする心配がなく、作り方もオイルと同じくとても簡単です。

材料

フリー写真素材ぱくたそ

必要なもの

  • ペパーミントの葉…3g
  • 精製水…25ml
  • 無水エタノール…10ml
  • スプレー容器

作り方

Photo byEngin_Akyurt

ミントスプレーの作り方はとても簡単です。スプレー容器にミントの葉をすべて入れ、精製水と無水エタノールを入れて、上下によく振ってください。そのまま一晩置き、ミントを取り出したら完成です。

活用方法

Photo byVictoria_Borodinova

ミントの消臭効果や虫除け効果を利用して、マスクや衣類に吹きかけてみましょう。ミントスプレーは、布製のものや靴にも使えるのが特徴です。夏は、うちわやハンカチにも活用できます。また、汗をかいたときに少し体に吹きかければ、汗のにおいを抑えつつミントの香りがひろがります。

ミントオイルとハッカオイル

Photo bysilviarita

ミントといえば、スーッと鼻からぬける、さわやかな香りが特徴的ですね。ハッカも同じような特徴があり、ミントオイル=ハッカオイルと呼ばれることがあります。みなさんは、ミントとハッカの違いをご存知でしょうか?

名称の違い

Photo by Kiwi He

ミントは、シソ科ハッカ属の植物すべての名称です。ミントの種類には、スペアミント・ペパーミント(セイヨウハッカ)・ジャパニーズミント(ニホンハッカ)の3種類が存在します。その中のペパーミント・ジャパニーズミントのことをハッカと呼びます。

成分の違い

Photo bykerdkanno

スペアミントは、カルボンという芳香成分が多く含まれています。一方ペパーミントやジャパニーズミント、いわゆるハッカは、メントールの量が多いのです。一口に「ミント」といっても、成分が違うので、用途によって使い分けます。

用途の違い

Photo bySilviaEmilie

ペパーミントは、メントールの含有量をいかして、歯磨き粉やアイスクリーム、チョコに使われています。スペアミントとジャパニーズミントは、料理に使用されることが多く、食材として有名です。特にスペアミントは生命力が強く、育つのが早いということも、料理に多く使われる理由の1つにあります。

まとめ

Photo bycongerdesign

いかがでしたか?ミントの魅力は、あの爽快な香りのほかに、リラックス効果や美容など、幅広くあります。その分使い道がたくさんありますね。日常で使ったり、特別な日に使ったり、自分に合った使い方で、ミントを楽しみましょう。

あゆ
ライター

あゆ

初めまして。花の栽培や、花言葉について調べたり、育てたりすることが大好きです。記事を読んでいただき、ありがとうございます。どんな方にでも見やすい記事を書いていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

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