ナス科野菜を使ったおすすめレシピ
ナス科の仲間といわれる野菜たちは、見た目・味・食感が違います。そのため同じナス科の野菜でも、種類によっておすすめのレシピが違います。
おすすめレシピ①焼きナス
材料(2人分)
- なす:4本
- めんつゆ:適量
- しょうがすりおろし:適量
- かつお節:適量
作り方
- ナスを縦半分にカットします。
- 皮の表面に5mm間隔の切れ目を入れます。
- フライパンを火にかけ、皮目から焼きます。
- 全体に火が通ったら皿に盛り付け、めんつゆをかけます。
- お好みで、しょうがのすりおろしとかつお節を添えます。
おすすめレシピ②トマトのガスパチョ
材料(2人分)
- トマト:2~3個
- ピーマン:1個
- 玉ねぎ:1/4個
- きゅうり:1本
- 塩:適量
- こしょう:適量
- オリーブ油
作り方
- トマトを湯煎して皮を剥き、ざく切りにします。
- 玉ねぎ・セロリ・きゅうりを1cmサイズのざく切りにします。
- ざく切りにした野菜と塩・こしょう・オリーブ油をミキサーにかけます。
- ピューレ状になったらボウルに移し、冷蔵庫で2時間以上冷やします。
おすすめレシピ③じゃがバター
材料
- じゃがいも:お好きなだけ
- バター:適量
作り方
- じゃがいもを皮つきのまま水にくぐらせ、ラップに包んでレンジで加熱します。
- 中まで火が通ったら、ラップを外し、じゃがいもに十字に切り込みを入れます。
- じゃがいもが熱々のうちに、切り込みの上にバターをのせれば完成です。
おすすめレシピ④タマリロジャム
材料
- タマリロ:15~20個
- レモン:1個
- 砂糖:2カップ強
作り方
- タマリロを適当な大きさにカットします。
- レモンを搾り、レモン果汁を作ります。
- 材料をすべて鍋に入れて火にかけたら、灰汁をとりながらピューレ状になるまで煮込みます。
- 全体的にとろみがついたら完成です。
おすすめレシピ⑤ピーマンの肉詰め
材料(2人分)
- 合いびき肉:150g
- ピーマン:3個
- 玉ねぎ:1/4個
- 薄力粉:適量
- 塩:適量
- 片栗粉:大さじ1/2
- マヨネーズ:大さじ1
- サラダ油:大さじ1
- ケチャップ:大さじ1
- ウスターソース:大さじ2
作り方
- ピーマンを縦半分にカットし、種・わたを取ります。
- 玉ねぎをみじん切りにし、耐熱容器に入れラップをかけて600wのレンジで1分加熱します。
- 玉ねぎのあら熱をとっている間に、ケチャップ・ウスターソースを混ぜてタレを作ります。
- ボウルに合いびき肉、玉ねぎ、塩、こしょう、片栗粉、マヨネーズを入れ、粘りが出るまで混ぜます。
- 4を6等分にします。
- ピーマンの内側に薄力粉をまんべんなくまぶし、肉だねを詰めます。
- フライパンにサラダ油を入れ、弱めの中火で肉だねの面を焼きます。
- 表面に焼き色がついたら裏返し、ふたをして弱火で4~5分蒸し焼きにします。
- 中まで火が通ったら皿に移し、タレをかけて完成です。
おすすめレシピ⑥パプリカのピクルス
材料
- パプリカ:1個
- 砂糖:大さじ3~4(お好みで調整)
- 酢:大さじ4
- 塩:小さじ1
- ブラックペッパー:適量
作り方
- パプリカを串切りにします。
- カットしたパプリカと調味料をビニール袋に入れ、しばらくもみます。
- ビニールに入れたまま冷蔵庫で1時間以上冷やします。
- お好みでブラックペッパーを加えると、味のアクセントになります。
おすすめのレシピ⑦焼きシシトウ
材料
- シシトウ:お好きなだけ
- サラダ油:適量
- かつお節:適量
- 醤油:適量
作り方
- フライパンにシシトウを入れ、火にかけます。
- 全体的に火が通ったらサラダ油を入れ、表面に焦げ目をつけます。
- シシトウを皿に移し、かつお節を添えます。
- 食べる直前に醤油をかけていただきます。
おすすめのレシピ⑧クコ酒
材料
- 乾燥したクコの実:100~200g
- ホワイトリカー:1800mL
- 氷砂糖:150g
作り方
- 保存容器をきれいに洗い、熱湯消毒しておきます。
- 保存容器に材料をすべて入れます。
- 2~3ヵ月漬け込むと完成です。
まとめ
ナス科の植物は、食用野菜から園芸用の花まで幅広い種類があります。野菜も、じゃがいもやトマトなど毎日の食卓にあがる定番野菜が多くあります。種類によっても旬の時期が違うため、1年を通していろいろな料理にアレンジができるのがナス科野菜の魅力です。ぜひ、さまざまなレシピでナス科野菜を味わってくださいね。
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出典:写真AC