【東京近郊】おすすめの薔薇園ランキングBEST10！見頃の時期や特長を紹介！

四季の香ローズガーデンは、特に女性や写真が趣味の方からの人気が高いバラ園です。おしゃれな外国の庭を連想させる園内に植えられているバラは、赤色やピンク色、白色のバラが多く、かわいらしい雰囲気が漂っています。また「バラの香り」がテーマとされており、6種類もの香りを楽しめるのも見どころの薔薇園です。

バラがメインとされている「四季の香ローズガーデン」は、冬はウィンターフェスティバルが開催されています。11月ごろから園内はクリスマスの装飾で彩られ、12月からはライトアップやイルミネーションを楽しめます。また、フェスティバルの期間中2日間だけ開園時間が延長されることがあり、記念撮影スポットとしても人気です。

神代植物公園は有名な観光スポットで人が多く集まりますが、敷地がかなり広いので混雑しにくくなっています。園内にはさまざまな植物が植えられており、温室や水生植物の豊富さも見どころです。春は5,200本ほどのバラのほか、1万本以上植えられたツツジ園も楽しめます。

神代植物公園内にある薔薇園は、エリアが3つに分かれています。そのうちのひとつの本園だけでも春バラが409種類植えられており、本数は5,000本以上です。また秋バラも豊富で、約300種類で本数は5,000本以上植えられています。ほかのエリアでは、バラの野生種や原種が観賞できたり、バラのコンクールも開催されたりしています。

園内にある芝生広場は、休憩場所として使えます。飲食も可能なため、自然に囲まれた広場でのランチは、ちょっとしたピクニック気分が味わえるでしょう。また一般的な公園とは違い、ペットの連れ込みが禁止になっているため、服が汚れてしまう心配もありません。

風情のある洋館をバックに、西洋風の庭園と和風の庭園があります。日常を忘れさせてくれるような、落ち着いた雰囲気が見どころです。園内にはおよそ100種類ほどのバラが約200本植えられています。バラ以外にも見どころがたくさんあり、広すぎない点も満足度の高いポイントです。

旧古河庭園は、バラの見頃時期に開催されるイベントが豊富です。毎年バラの最盛期の5月と10月に「バラフェスティバル」というイベントが開催されています。また、5月には「春バラと洋館のライトアップ」が開催されていることでも有名です。

旧古河庭園には、園内に売店が出店されています。バラを使った食品やポストカードなどが売られており、そのなかでも「ローズジャム」や「バラアイス」が特に人気です。通常は土日と祝日のみの営業ですが、バラフェスティバル期間中は毎日営業しています。

薔薇園は園内がとても広いことが多く、あえて自然の形を演出するために足元が整備されていない薔薇園もあります。そのため、長く時間をかけてゆっくり見て回る場合はスニーカーなどの疲れにくい靴を履いていくのがおすすめです。

薔薇園はかなりの人気スポットで、見頃時期である春や秋は観光客でにぎわいます。インフルエンザや風邪などの感染症対策として、マスクの着用や除菌シートを持参するなど、感染症への対策をしっかりしていきましょう。

薔薇園・ローズガーデンは、バラなどの植物が好きな人にとって一度は訪れたい観光スポットといえるでしょう。なかには日本の歴史を感じられる薔薇園もあり、古くから日本人に愛されている花ということがわかります。ぜひ、バラの見頃の時期に訪れてみてはいかがでしょうか。