にんじんの大量消費レシピ(主菜編)
栄養満点のにんじんは主菜にもぴったりです。にんじんをたくさん使ったおいしい主菜レシピをご紹介します。
にんじんの主菜レシピ①にんじんの甘辛煮
ゴロゴロと大きなサイズのにんじんをコトコト煮込んで柔らかくするのがポイントです。にんじんの甘みとしょうゆの辛さが相性抜群な甘辛煮のレシピをご紹介します。
材料
- にんじん(2本)
- しょうゆ(大さじ1)
- 水(大さじ1)
- バター(20g)
作り方
- にんじんを3cm幅で乱切りにする
- フライパンにバターを入れてにんじんを炒める
- バターがよく絡んだら醤油と水を加える
- 沸騰したら蓋をして弱火で15分〜20分煮込む
- 煮汁をしっかりと絡めたら完成
にんじんの主菜レシピ②にんじんステーキ
にんじんをそのまま使った見た目もおしゃれな料理です。レタスなどの葉物野菜を、にんじんの葉っぱに見立てて盛り付けると仕上がりもかわいらしくなります。調味料を使わなくても、にんじん本来の甘さを楽しめます。にんじんステーキの作り方は以下の通りです。
材料
- にんじん(1本)
- レタスなど(適量)
作り方
- にんじんを縦に切る
- にんじんをラップで包み電子レンジの500wで3分加熱する
- フライパンに移し、焼き目をつければ完成
- お好みでレタスを盛り付ける
にんじんの主菜レシピ③にんじんハンバーグ
離乳食にも使えるにんじんが主役のハンバーグです。材料もにんじんや豆腐、少量のひき肉を加えるだけなので簡単に作れます。すりおろしたにんじんと、みじん切りのにんじんを混ぜるのがポイントで、食感も楽しめます。そんなにんじんハンバーグのレシピをご紹介します。
材料
- にんじん(1本)
- 豆腐(150g)
- ひき肉(150g)
- 片栗粉(大さじ1)
作り方
- にんじんを真ん中で切り半分はみじん切り、もう半分はすりおろす
- みじん切りのにんじんとすりおろしたにんじん、豆腐、ひき肉を混ぜ合わせる
- 片栗粉で硬さを調節する
- フライパンで中までしっかりと火を通せば完成
にんじんの大量消費レシピ(副菜編)
にんじんの食べ方にはたくさんの活用アイデアがあります。お子様向けの甘い料理や、大人向けのおつまみまで、ご飯のおかずにぴったりな、にんじんをおいしく食べる副菜用のレシピをいくつかご紹介します。
にんじんの副菜レシピ①にんじんとツナのサラダ
にんじんとツナは相性ぴったりで、お弁当にもおすすめのメニューです。にんじんを丸ごと1本使うので栄養もたっぷりですよ。にんじんとツナのサラダのレシピをご紹介します。
材料
- にんじん(1本)
- ツナ缶(1缶)
- ごま油(小さじ1)
- めんつゆ(大さじ1)
作り方
- にんじんを洗って皮を向き、ピーラーでスライスする
- ボウルににんじんを入れ、ツナ缶を油ごと加える
- さらにごま油とめんつゆを加えて混ぜる
- ラップをして電子レンジに入れ600wで5分加熱する
- にんじんがしんなりしたら完成
にんじんの副菜レシピ②にんじんとかぼちゃのきんぴら
オレンジ色のにんじんと黄色のかぼちゃがカラフルなきんぴらです。かぼちゃはすぐに火が通るので、煮崩れを防ぐために時間差で炒めましょう。にんじんとかぼちゃのきんぴらの作り方は以下の通りです。
材料
- にんじん(1本)
- かぼちゃ(1/16個、約80g)
- みりん(大さじ1)
- しょうゆ(大さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
作り方
- にんじんとかぼちゃを千切りにする
- フライパンににんじんを入れて軽く炒める
- 砂糖を加えてさらに炒め、かぼちゃとみりんとしょうゆも加える
- 味がしみたら完成
ボタニ子
次のページでは、にんじんの大量消費レシピ(副菜編)(スイーツ編)を続けてご紹介します。