園芸や植木のお手入れにおすすめの刈込鋏8選!使い方や選び方も解説!

園芸や植木のお手入れにおすすめの刈込鋏8選!使い方や選び方も解説!

植木の剪定に使われる刈込鋏にはたくさんの種類があるので、どれを選べばいいのかわからないという人も多いでしょう。今回は刈込鋏の読み方や、正しい使い方、お手入れ方法やおすすめな刈込鋏をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

記事の目次

  1. 1.刈込挟とは?
  2. 2.おすすめの刈込鋏8選!
  3. 3.刈込鋏の選び方
  4. 4.刈込鋏の使い方
  5. 5.刈込鋏の研ぎ方
  6. 6.まとめ

おすすめ⑧ドウカンザッソーL型雑草刈鋏

126 ドウカン ザッソーL型雑草刈鋏 刈込ハサミ

参考価格: 4,680円

出典: 楽天
楽天4,680円

バネ付きの刈込鋏です。自然に刃が開くので作業効率がアップし、身体への負担も軽減されます。また首元がL字型なので、低い雑草も水平に剪定することができるのも嬉しいポイントですね。刃がVカットされているので、挟んだ葉や枝を逃すことなくカットできますよ。

全長580mm
刃渡り155mm
重量780g
材質ステンレス

刈込鋏の選び方

選び方①切れ味で選ぶ

Photo byilyessuti

切れ味が悪いと、余計な力が加わり作業時間が余計にかかったり、植物が傷んでしまったりすることもあります。購入をする前に、商品の口コミを調べておくのもポイントです。特に、通販の場合は実際に手に取って選ぶことができないので、通販で購入しようとしている刈込鋏を、店舗に行って実際に見てみるのも良いですね。

選び方②刃渡りで選ぶ

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

刈込鋏は、刃渡りが150~180mmを超えるものまでありますが、初心者には刃渡りが短い刈込鋏がおすすめです。刃が長くなればなるほどプロ向けになるので、経験が浅い場合は、刃渡りが短い刈込鋏で慣れてからいろんな長さのものを使うようにしましょう。

選び方③素材で選ぶ

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

刈込鋏は、主に鋼とステンレスでできていることが多いです。切れ味やメンテナンスのしやすさがそれぞれ違うので、扱いやすほうを選びようにしましょう。通販で購入する場合は、万が一のことを考慮して保証期間を確認しておくのもポイントです。

鋼の特徴

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

鋼は切れ味が良く、きれいな切断面に仕上がります。しかし、鋼製の刈込鋏はさびやすい特徴があるので、使うたびに刃物用油を塗って刃を保護する必要があります。また、鋼は柔らかい素材のため研ぎにくい、というデメリットもあるので、家庭で使う場合は、メッキなどでコーティングされているものを選ぶとよいでしょう。

ステンレスの特徴

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

使用頻度が少ない場合は、ステンレス製の刈込鋏がおすすめです。ステンレス製は、表面が既にコーティングされているのでさびにくく、使用後は剪定の際に付いた樹液や汚れを拭きとるだけなのでお手入れも比較的ラクです。

選び方④用途に合わせる

背の低い木の場合

フリー写真素材ぱくたそ

背が低い木をには、一般的なサイズの刃渡り150~165mm程度の刈込鋏がおすすめです。刃が短いので使いやすく、剪定の経験が浅い人でも植木のバランスを整えやすいので初心者にもおすすめです。

広面積の場合

Photo by kanegen

広い面積を刈込みたいときには、刃渡りが165mm以上の長刃の刈込鋏がおすすめです。何度も刃を入れる必要がないので、切断面が凸凹になりにくくきれいに仕上がります。ただし広範囲用の刈込鋏は刃が長い分扱いづらいので、初心者は上手に使いこなせないこともあります。普通刃に慣れてから使うようにしましょう。

太い枝の場合

フリー写真素材ぱくたそ

一般的な刈込鋏は、約5mm程度の太さの枝しか切れませんが、それ以上の枝を切るには強力型がおすすめです。刃は短いですが強力型は耐久性が高く、直径10~15㎜前後の太枝でも対応できるのが特徴です。

強力型は、枝の剪定だけではなく、剪定した枝をさらに短くしてまとめるときにも使われています。

ボタニ子

ボタニ子

次ページからは草刈鋏の使い方を紹介します!

次のページ

刈込鋏の使い方

関連記事

Article Ranking