散水ホースのメリットとデメリット
実際の商品を見ると、これから外での作業が楽しみですね。最後に、ホースリールを使うメリットとデメリットを、実際に使われている様子もまじえて2点ずつ紹介します。メリットを活かし、デメリットを解消して、心地よくホースリールを使いましょう。
メリット①広い可動域
朝の水やり 最近はホースリールでぶわーっと一気にやっちゃってます pic.twitter.com/bDWKjbzyCH
— そりむらようじ/ゲチ子(夏コミ8/13ペ-34b) (@sorimura) April 5, 2020
特に夏の暑い時期、外での作業はたいへんです。バケツやジョウロで、水道蛇口と作業場所を何往復もする労力を考えると、散水ホース1つでとても効率よく作業ができます。移動しながら水やりや掃除ができるという点でも、時間が短縮できます。早く作業が終われば、お花をゆっくり眺めるなど時間を有効活用できますね。
メリット②手元で操作ができる
水を出したり止めたりという動作が、手元のノズルでできます。水形を変えられるノズルは、優しいシャワーにできたり遠くまで届くジェットにできたりと、使用目的によって変えられるのも魅力です。水形だけでなく、水量を調節できるノズルもあるので、必要によってノズルだけを交換するのも良いでしょう。
デメリット①水漏れに注意
農園の水やりに使うホースが水漏れして使えない。
— fodesign (@fodesign_jp) October 10, 2019
……のに、美しい✨笑#ハラッパ団地#農園#畑#水やり#水漏れ pic.twitter.com/2yL1fNmEIn
ホースに水を通したら、水圧に耐えられず水道蛇口のジョイントから水が漏れてしまうことがあります。サイズが合うニップルを使い、きちんと装着できているかを確認してストレスなく使いましょう。また、ホースに穴ができてしまうと、そこから水漏れし、ノズルからの水量や水圧がなくなります。穴ができたときには、水漏れ修正テープなどを使った補修が必要です。
デメリット②メンテナンスが必要
経年劣化は仕方のないことですが、できるだけ長くホースリールを使用したいですね。ホースの中に藻が生えて水量が減ってきたり、気付かぬうちにホースに穴が開いたりすることもあります。藻が発生しにくい工夫がされているホースもありますが、使用後には、必要に応じてホースの表面をきれいに洗い、接続部分や内側も確認しましょう。
まとめ
今朝の庭パト。
— ペコ (@pinogarden) May 25, 2019
今日も暑くなりそうなので、まずは水やり。
水やりはけっこう面倒な作業ですが、ホースの水でうまいこと虹ができると急に楽しい作業に思えてくるから不思議です。#猫好きさんと繋がりたい #猫 #cat #猫部 #三毛猫#ガーデニング #庭の花 #虹 pic.twitter.com/XSFMvTHEzy
散水ホースには、たくさんの種類があります。ここでは通販サイトの商品を紹介しましたが、ホームセンターなどで実際に見て購入するのも良いですね。選び方のポイントをおさえ、予算に合ったもの、一番自分の用途に合ったものを選びましょう。外での作業が快適に楽しくできるよう、選び方のポイントとおすすめ商品を参考にしてください。