ドライフラワーを長期保存させるコツ
せっかくきれいはドライフラワーを作ったなら、できるだけ長くその美しさを楽しみましょう。少しのポイントに気をつけるだけで、持ちが全然違います。では、ここから長期保存させるための方法を紹介していきます。
コツ①置き場所
ドライフラワーにとって、カビの原因になる水分は大敵です。そのため、湿気の少ない場所に飾るのがポイントです。色あせの原因になる直射日光やホコリにも気をつけましょう。部屋の電気でも色あせする可能性があるので、なるべく電気が当たらない場所に置くのをおすすめします。さらにドライフラワーを長く楽しみたい方は、型崩れ防止スプレーを使うといいでしょう。
コツ②作る時期
先程紹介したように、湿気はなるだけ避けた方がいいです。失敗を防ぐためにジメジメする梅雨時期や、湿度が高いシーズンに作るのは控えましょう。乾燥させている間にカビが生えてしまう可能性があります。反対に、空気が乾燥して湿度が低い冬や春がドライフラワーを作るのに向いている季節です。
湿気の多い季節は避けましょう!
バラのドライフラワーアレンジ
ドライフラワーは、ほかの品種や色を混ぜてみたりいろいろなアレンジを楽しめます。作ったドライフラワーを一味違うインテリアに変身させてみましょう。材料を揃えるだけで簡単にできるので、ぜひ実践してみてください。
アレンジ①バラの花束
完成したバラを花束にすると、また違ったきれいなインテリアになります。1色だけではなく、数種類の色や緑の葉を加えてみてもいいですね。大切な思い出として、もらったウエディングブーケをそのまま手作りのドライフラワーにする方もいます。生花よりも長く、思い出と一緒に美しさを楽しめるのもドライフラワーの魅力のひとつです。
アレンジ②バラのハーバリウム
ハーバリウムとは、透明な液体のオイルが入ったガラス瓶に、ドライフラワーを浮かべて楽しむインテリアです。ハーバリウム専用のオイルはネットでも購入できます。浮かべる花次第でいろいろな組み合わせを楽しめるだけでなく、1度作ると手入れもいらないのでおすすめのアレンジです。徐々に花から抜けた色がオイルに染みでてきますが、また変わった印象を与えてくれます。
まとめ
ドライフラワーは、プレゼントとしてもらうものというイメージがありますが、ポイントをしっかり掴めばハンドメイドとは思えないほど、きれいなドライフラワーを手作りできます。生花の美しさだけでなく、ドライフラワーのもつ魅力にきっととりこになるでしょう。失敗しないコツや、アレンジも紹介しましたので、ぜひ挑戦してみてください。
湿気、日光、ホコリに注意!