ミントオイルおすすめ活用法10選！通販でも買える人気のオイルなど！

基本のハッカスプレーの応用です。無水エタノール（アルコール）を使うことで、ハッカ油と精製水が混ざりやすくなり、消毒効果もあがります。無水エタノールは速乾性があるので、電化製品やシンク、水回りの掃除に使えます。
※塗装仕上げのある家具・床等には使用できません。

1. 無水エタノールはアルコール分が強いので、マスクと手袋をして作りましょう。
2. ガラスや陶器の器で、ハッカ油とエタノールをよく混ぜます。
3. 2.に精製水を加えてスプレー容器にうつして使用します。

虫除けになるハッカスプレーはゴキブリにも有効です。ゴキブリが出そうな場所に1日1回ふきかけておくだけです。
 

置き型を作ればゴキブリの通りそうなすき間に置いて、更に効果が期待できます。また、クローゼットの中に入れておけば衣類の虫除けにもなりますし、芳香剤としてもおすすめです。

1. 重曹大さじ2をおかずカップに入れます。
2. 1.にハッカ油を2、3滴落としてまぜて完成です。

置き型防虫剤の応用です。重曹を「保冷剤の中身（ゲル）」に変えるだけです。芳香剤なので入れ物は形の可愛いガラス瓶などにしてみましょう。

100円ショップなどでも購入できるガラスの小瓶に、保冷剤の中のゲルを瓶に出します。そこにハッカ油を2、3滴入れて混ぜるだけです。香りが消えたら効果もなくなりますので、ハッカ油を足せば再生できます。

コップの水に薄荷油を1滴たらして、口をゆすげば消臭効果で口臭の予防になります。また、うがいをすれば殺菌効果があるので風邪の予防にもなります。

使い方は適当にちぎったティッシュペーパーに薄荷油を少量たらして、掃除機に吸わせれば掃除機からでる排気の匂いがミントの香りになって、空気も爽やかになります。

使い捨てのマスクとガーゼを用意し、マスクの外面、鼻の下にあたる部分に薄荷油を1滴たらします。ハッカ油は刺激が強いので、たたんだガーゼを内側に挟んでからマスクを装着します。すると、メンソールの効果で詰まった鼻がスーッと通って楽になります。花粉や風邪の季節におすすめです。

空気が乾燥してくると喉がイガイガして、むせ返すような咳がとまらなくなったことはありませんか？もし咳が出始めたら、試していただきたい咳止めの方法を2つご紹介します。

家にある物で簡単にできる「ハッカスチーム」です。洗面器にハッカ油を数滴たらし、お湯をそそぎます。バスタオルを頭からかぶり洗面器に顔を近づけて、そのままバスタオルで洗面器を覆うようにします。蒸気をゆっくり肺に送り込むように吸うと、蒸気で喉や鼻の粘膜が潤うとともに、メンソール成分で喉の違和感が和らぐので、咳の抑制が期待できます。
※刺激が強いので目はつぶっておこなってください。

咳の症状がひどく寝付けないような日は、薬局で入手できる「ワセリン」とハッカ油を使ってハッカバームを作ってみましょう。ワセリン10グラムに対して、ハッカ油2滴を楊枝や竹串で混ぜ合わせます。それを就寝時に少量胸元に塗ります。ハッカの成分が呼吸器に作用し、症状の緩和が期待できます。

胃腸薬を飲んだことはありますか？胃腸薬を飲むとスーッとした清涼感があります。実は胃腸薬にも、「l－メントール」が配合されているのです。食欲不振や食べ過ぎでもたれた時などは、コップの水200ミリリットルに2、3滴入れて飲めば胃腸薬の代用になります。

20ミリリットルの小瓶に12.5本分使える徳用サイズです。ハッカ油の使い道は多いのでおすすめです。詰替えの時に使うロートが付いているのもうれしいですね。

アロマディフューザー用の精油です。アロママッサージにも使用できますが、肌の弱い方は少量での使用を推奨しています。

アロマバーナーの上皿に数滴落として、芳香浴を楽しみます。朝使うとスッキリとして1日がすごせるでしょう。

ティッシュペーパーに数滴沁み込ませ香りを楽しんだり、アロマスプレーを作る時に好みの他の香を数滴混ぜれば、芳香剤スプレーとしても使えます。

「ミントオイル」は「虫除け」の他にも、整腸薬や芳香剤として、また咳止めや鼻づまりにも使えて用途は多様でした。Instagramでもミントオイルの使い方がたくさん紹介されていて、その人気ぶりがうかがえます。1年中使い道のあるハーブオイルなので、ぜひ今回の内容を参考にして、ミントオイルを日々の暮らしのなかで活用してくださいね。