【液剤】おすすめの除草剤⑤サンフーロン(大成農材)
サンフーロン
(送料無料)農耕地登録除草剤 サンフーロン液剤 5L 大成農材(九州・沖縄・北海道は別途送料)
参考価格: 5,880円
大成農材が販売しているサンフーロンは、農耕地でも使うことができる除草剤です。累計で4000万本出荷し、とても人気の高い除草剤です。サイズも500mlから20Lと、家庭用サイズのものから農業用サイズのものまであります。
サンフーロンの特徴
安価かつ安全性が高い
サンフーロンはラウンドアップマックスロードと成分が似ていますが、価格が安いことが最大の魅力です。速攻で効果があらわれ、土に落ちるとすみやかに分解されるため花だんや樹木のそばでも使うことができますが、残効は短めで長期間雑草を抑えるのには向いていません。
希釈の手間がかかる
サンフーロンは水に薄めてから使う除草剤のため、使うのに若干の手間がかかります。薄め方をまちがえて濃くなってしまうと植物に影響がでるリスクがあり、逆に薄すぎると雑草に効かないといったことも。また、雑草の種類によって水に薄める割合を変える必要があるため、人によってはハードルが高いかもしれません。
除草剤を使用する際の注意点
除草剤は便利で強力なものですが、それは使用方法を守ってこそ。除草剤を使う際には注意する点がいくつかあります。使用する上でのポイントを押さえて、効果を最大限に活かしましょう。
除草剤には2つのタイプがある
除草剤には大きく分けて非農耕地用と農耕地用の2種類があります。非農耕地向けのものは花だんや菜園、庭木の近くでは使うことができず、それらが近くにない場所でしか使うことができません。ネコソギロングシャワー、みんなにやさしいおうちの草コロリ、即効除草剤は非農耕地向けの除草剤となっているため、使う場所をよく考えましょう。
散布に適した格好をする
除草剤を散布する際は、液が肌や目に付着しないように、長袖、長ズボン、マスクと手袋を必ず身につけましょう。できればエプロンを身に着けるとより万全です。また、散布の際は風向きにも気をつけましょう。風下で散布を行うと、除草剤が肌へ付着するリスクが高まります。
ラベルをよく読み、使用方法を守る
よく効くはずの除草剤も使い方が間違っていると効き目が落ちる場合や、育てている植物に悪影響を与えることがあります。また、ほとんどの除草剤は1年に使うことができる回数が決まっています。必ずラベルを確認し、説明をしっかり読んで確認しましょう。
まとめ
液剤タイプのおすすめの除草剤5種類についてご紹介しました。園芸が好きな人にとって、除草剤は強力な味方となる存在です。使用方法を守り、上手に活用して快適で楽しいガーデニング生活を送りましょう。