農業用運搬車の人気商品7選！動力・積載量別におすすめをご紹介！

農機の製造販売では国内シェアでトップを誇るのがヤンマーです。ミニクローラーを中心としたエンジン式の農業運搬車を取り扱っています。やはり性能面ではかなり優れている車両が魅力といえるでしょう。ただし電動式の小型の機器は取り扱っていないのがデメリットといえます。

先述したヤンマーとも肩を並べる、国内農機販売メーカーの大手がクボタです。国内シェアも大きく優良な製品を製造販売している有名なブランドです。クボタは農業運搬車にはあまり力を注いではいないことがデメリットですが、小型クローラータイプを販売しています。

株式会社やまびこは、一般農機や土木・林業向けの機器を専門で製造販売しているメーカーです。農薬散布の機械なども作っていて、各種ブランドごとに管理しています。農業用運搬車は「KYORITZ（きょうりつ）」というブランド名にて製造をしています。

農業用運搬車の各種タイプを専門で製造販売しているメーカーが、ウインブルヤマグチです。その種類も豊富で、歩行型クローラーから始まり、ミニクローラー、大型クローラーまで取り揃えています。また他にも土木用車両や雪上車の製造も取り扱っているのが魅力です。

農業用運搬車は、小型から大型までサイズもいろいろあり、農園の規模など合わせて選ぶことができます。荷台の幅があってたくさん積めるタイプもあれば、ダンプ的な役割のがっしりしたタイプもあっておすすめです。では、今どのような農業用運搬車が人気商品となっているのでしょうか？最大積載量別に見ていきましょう。

比較的に小規模な積載と運搬に向いている、小型のクローラーや農業用運搬車のご紹介です。一人でも手軽に運搬の補助になるアシスト式や、荷台への最大積載量も400kg未満のもの中心に、幅が狭い分小回りもききそうな便利な機器を厳選してみました。

18Vリチウムイオンバッテリーを電動力にした、充電式の農業用運搬車です。小型な一輪車に近い感覚で使えます。最大積載量は130kg、最大登坂能力12°を誇る性能です。本体と荷物積載用パイプフレームは別売りで、バケットとのセット購入などオプションも選べる設定になっています。

約300kgの積載量が可能な手動ダンプ付きのクローラーです。荷台は荷枠スライドによりコンテナを4つまで平積みします。またハンドルの調整が自由にできることがメリットです。角度は可変式で、高さも最大200mmまで調整することができます。

一輪車の大八車がちょっと拡張したような手軽さが魅力の、エンジン式農業用運搬車です。簡単操作で使える構造になっています。最大積載量は250kg、荷台は三方スライド枠式で、1段に20kgコンテナを2～4個並べての積載が可能です。丈夫な足回りに芯金入りゴムクローラを搭載しているので、悪路もスイスイと走行する軽量コンパクトさは手放せない魅力になるでしょう。