椿油を顔に塗るのはおすすめ?スキンケアとしての効果や注意点をご紹介!

椿油を顔に塗るのはおすすめ?スキンケアとしての効果や注意点をご紹介!

ヘアオイルとしてのイメージが強い椿油は、顔や身体の保湿に最適なスキンケアオイルです。さらっとして肌なじみがよく、ニオイが少ないのも椿油の特徴です。椿油のスキンケア効果と、髪や頭皮のケア、顔の保湿や身体のマッサージにおすすめの使い方を紹介します。

記事の目次

  1. 1.椿油とは
  2. 2.椿油の顔や髪への効果とは
  3. 3.髪・顔・身体におすすめ!椿油の使い方
  4. 4.椿油を顔に使うときの注意点
  5. 5.まとめ

髪・顔・身体におすすめ!椿油の使い方

女性

出典:Unsplash

ヘアケアのイメージが強い椿油は、顔や身体など全身のお手入れに幅広く使える、とても便利なスキンケアオイルです。椿油は香りが控えめなので、年代や性別を問わず幅広く使えます。椿油が初めての方にもおすすめしたい、パーツごとに使い方とケアのポイントを見ていきましょう。

使い方①髪のトリートメントとスタイリング

髪につやとうるおいを与える、椿油のトリートメントがおすすめです。シャンプー後にお湯を張った洗面器に、椿油3〜4滴を入れて混ぜてから、髪全体に回しかけます。毛先の傷みが気になるときは、タオルドライ後に手のひらで椿油を直接なじませましょう。ヘアカラーした髪のスタイリングにも、椿油がぴったりです。毛先にまとまりが出て、つや感が増します。

使い方②頭皮のクレンジングとマッサージ

週末のスペシャルケアにおすすめしたいのが、椿油の頭皮ケアです。シャンプー前にスプーン1杯ほどの椿油を少量ずつ頭皮になじませ、指の腹でくるくると地肌をマッサージします。全体にマッサージしたらホットタオルでくるみ、10〜15分置いてからシャンプーして洗い流しましょう。椿油が毛穴の汚れを落とし、マッサージで血行もよくなりリフレッシュできます。

使い方③顔の保湿とスペシャルケア

フェイシャルケアとしての椿油の使い方は、クレンジングや保湿以外にパックも最適です。毎日のお手入れでは、洗顔後に化粧水や美容液で整えた後、椿油を2〜3滴手のひらで顔全体になじませます。椿油パックの方法は、洗顔後に椿油4〜5滴を顔全体になじませ、ホットタオルをあて5〜10分置きます。パック後は余分な油分を浮き上がった汚れと共に拭き取って、化粧水などで整えましょう。

使い方④体の保湿とマッサージ

椿油はボディケアにもぴったりです。椿油の香りは控えめで肌によくなじむので、風呂上がりに3〜4滴ずつカサつきの気になるところに使います。肌のごわつきが気になる、かかとやひじ・ひざのお手入れにも椿油が効果的です。添加物を含まない天然の椿油は、デコルテラインのケアやマッサージオイルとしても使えます。

使い方⑤手指の保湿とネイルケア

手や指先・爪のケアにも椿油が最適です。椿油1〜2滴を手の甲から指先に向かってなじませ、爪の生え際や指先にも丁寧になじませていきます。乾燥やひび割れが気になる方は、手袋で保湿するとさらに効果的です。意外と年齢が出てしまう手のシワやカサつきには、椿油でこまめにケアしましょう。

ニオイがないから、乾燥肌の僕でも使えそう!

使い切れなかったらどうしようかと思ってたけど…髪だけじゃなくて、顔や身体にも使えるのね!

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椿油を顔に使うときの注意点

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