キンセンカの育て方(秋まき編)水やり・日当たりなど管理のコツは?

キンセンカの育て方(秋まき編)水やり・日当たりなど管理のコツは?

キンセンカは冬の花壇の定番の花の一つです。寒さに強く育て方も簡単なことから、ガーデニング初心者の方にもおすすめの花です。今回は、秋まきでのキンセンカの栽培方法をご紹介します。実際の栽培日記を見ながら、管理のコツを順番にチェックしましょう!

記事の目次

  1. 1.キンセンカとは
  2. 2.キンセンカの基本情報
  3. 3.キンセンカの育て方のポイント
  4. 4.実際に秋まきで栽培してみます!
  5. 5.キンセンカ栽培1日目:種まき
  6. 6.キンセンカ栽培5日目:発芽
  7. 7.キンセンカ栽培8日目:間引き
  8. 8.キンセンカ栽培40日目:ポット上げ
  9. 9.キンセンカ栽培61~67日目:植え付け準備
  10. 10.キンセンカ栽培73日目:植え付け
  11. 11.キンセンカ栽培117日目:摘心(プランター)
  12. 12.キンセンカ栽培122~144日目:蕾の成長(花壇)
  13. 13.キンセンカ栽培146日目:開花(花壇)
  14. 14.キンセンカ栽培166日目:開花(プランター)
  15. 15.キンセンカ栽培166日目以降:その後の育て方
  16. 16.まとめ

キンセンカ栽培73日目:植え付け

11月27日

本葉が6枚になりました!花壇に植え付けていきます。
出典:筆者撮影

株間は25~30cmにします。植え付け後はたっぷりと水やりをしましょう。
出典:筆者撮影

プランターは、鉢底石を2cmしき、培養土を8分目まで入れて植え付けます。
出典:筆者撮影

ボタニ子

ボタニ子

65cmのプランターに4株を目安にしよう!

キンセンカ栽培117日目:摘心(プランター)

1月10日

本葉が増えて大きくなりました!本葉10枚で摘心のタイミングですが、今回は花壇の株は摘心をせず、プランター栽培のみ行いました。
出典:筆者撮影

摘心は、このように茎の先端をハサミで切り取り行います。
出典:筆者撮影

摘心をすることで、低い草丈で花数を増やすことができますが、開花は一か月ほど遅れます。植え付ける場所や開花時期も含めて考えましょう!

キンセンカ栽培122~144日目:蕾の成長(花壇)

1月15日

花壇の株に蕾がつきました!
出典:筆者撮影

2月6日

蕾が膨らみ、もう少しで開花です!
出典:筆者撮影

キンセンカ栽培146日目:開花(花壇)

2月8日

種まきから146日目で開花しました!
出典:筆者撮影

花径7cm、草丈は19cmでボリュームがありきれいです!
出典:筆者撮影

ボタニ子

ボタニ子

黄色やオレンジの花が咲いたよ!害虫の被害もなくてよかったね!

キンセンカ栽培166日目:開花(プランター)

2月28日

プランターは20日遅れて開花しました!花径5.5cm、草丈は11cmです。摘心をしたことで密集して育ちました!
出典:筆者撮影

キンセンカ栽培166日目以降:その後の育て方

2月28日

その後も次々と開花します!
出典:筆者撮影

プランターには、開花後から10日に1度の頻度で液体肥料を与えます。花壇は元肥のみで追肥の必要はありません。
出典:筆者撮影

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出典: 楽天
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花がら摘み

咲き終わった花は茎の部分から切り取り、花がら摘みを行います。
出典:筆者撮影

種ができると株が弱ってしまうので、花がら摘みはこまめに行いましょう!

種の採取

種の採取は5月が適期です。花をつけたままにすると、このように種ができます。茶色くなり、揺すると落ちてくるタイミングで採取します。
出典:筆者撮影

ボタニ子

ボタニ子

種は乾燥させてから保管してね。また秋にまいて、きれいなキンセンカを育てよう!

まとめ

出典:筆者撮影

いかがでしたか?今回の栽培では、長期間美しい花を咲かせることができました。寒い冬の季節の花壇を明るく彩ってくれるキンセンカ。品種によりそれぞれの魅力があるので、お好みのものを探して、キンセンカ栽培を楽しみましょう!

龍 みな
ライター

龍 みな

花や野菜を育てること、パン作りが大好き。 休日は一眼レフを持って花や風景を撮りにいろいろな場所に出かけています。

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