刈払機を上手にメンテナンスするコツ
機械をメンテナンスする場合は、エンジンを止めて本体が冷めてから安全な場所で行います。1ヶ月以上使用しない場合には、燃料を空にしておきましょう。
メンテナンスのコツ①エンジンのチェック
燃料フィルター、クリーナーエレメント、マフラーなどを清掃し、ギヤケースにグリースを補充します。特にマフラー周りや、エンジンに空気を送るエアクリーナー、点火プラグをきれいにすることで、エンジンのかかりがよくなります。
メンテナンスのコツ②刈刃の手入れ
金属刃は平ヤスリ、チップソーはサンダーなどを使いしっかりと目立てをすれば、切れ味が復活します。草の汁(あく)で刃が傷まないように拭き取り、ひび割れ・欠け・刃飛び・反りがないかも、確認しておきましょう。
メンテナンスのコツ③残った燃料の処理
古い燃料を使うのは、エンジンが故障する原因になります。最寄りのガソリンスタンドで引き取りをしているところがあるので、事前に確認の上持ち込むのがおすすめです。川や水路に流すのは、絶対にやめましょう。
おすすめの便利グッズを紹介
作業をより効率よく進めるための、便利グッズをご紹介します。安全対策グッズは使いやすいものを選びましょう。
便利グッズ①
安定板で作業効率アップ
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地面に安定板を当てながら使うので、比較的楽に作業ができます。見た目も揃った仕上がりになるのが特徴です。
便利グッズ②
ちぎれやすいナイロンコードが短くなった時に、自動で繰り出るタイプです。作業効率が違います。
便利グッズ③
蒸れない曇らないメッシュタイプのフェイスガードで、首元まで覆える長さがあります。プロも使用する安全性の高いタイプです。
まとめ
雑草を一気に刈れる刈払い機の上手なかけ方と、メンテナンス方法をご紹介しました。機械の種類や刃の違いを理解して、目的に合わせて上手に安全に使いましょう。
出典:Unsplash