ネコソギ（除草剤）の全種類まとめ！似た名前が多いけど何が違うの？

茎葉処理型と比較すると雑草に効くまでの時間は長いですが、長期にわたって効果があるので処理の頻度は少なくて済みます。発芽の抑制に重点をおいているので、正しいタイミングで使用すれば草刈りや草からしのように処理後の雑草の後片付けの心配がありません。植物の生長を阻害するので、非農耕地向けです。

雑草が生える前から草丈が20cmになるまでの期間に使用するのが最も効果的です。除草したいエリアに粒剤をそのまま均一に散布します。草丈の大きくなった雑草は刈り取り後多め（15g／㎡）に散布してください。

ササ・ススキ・チガヤなどのしつこい雑草にも効く、家庭用としては強力なタイプです。散布後約6か月間雑草の発生が抑えられます。残効性があるため、植栽地への散布は避けてください。

雑草が生える前から草丈が20cmになるまでの期間に使用するのが最も効果的です。除草したいエリアに粒剤をそのまま均一に散布します。草丈の大きくなった雑草は刈り取り後多め（30g／㎡）に散布してください。

散布後約6か月間雑草の発生が抑えられます。しつこいスギナにも強力に効くMCPPが配合されています。残効性があるため、植栽地への散布は避けてください。

粒剤を除草したいエリアに均一に散布します。ササに対しては地上部を刈り取ってから散布、ススキに対しては刈り取ったあと株元に集中的に散布するようにしてください。

雑草生育期（草丈40cm以下）でも効果があります。効き目が長く、最長9カ月とネコソギシリーズ最長です。条件にもよりますが効果は強力で散布後1～2週間の速さで枯れ始め1カ月程度でほとんど枯らすことができます。厄介なササやススキに効くのも特長です。

雑草が生える前から草丈20cmまでの間に散布するのが効果的です。除草したいエリアに均一に散布します。特にネコソギエースのらくらく散粒ヘッドタイプは、ボトルをかたむけるだけで散布できます。

ネコソギエースVには通常の箱型のほかに「らくらく散粒ヘッドボトル」があり、ボトルからそのままシャワーのように薬剤を散布できます。散布後1～2週間の速さで枯れ始め、1カ月程度でほとんど枯らすことができます。家庭用ではめずらしい10kgの大容量（2000㎡まで対応）の製品もあります。